シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

大分トリニータ

スタジアム発・多様性の学び場づくり 

大分トリニータは2018年から、全ホームゲームでユニバーサル(パラ)スポーツ体験ブースを継続しています。障がいのあるなし、老若男女にかかわらず、競技を通じて多様な身体の使い方を学び、スポーツの奥深さと新しい楽しみ方に触れる場です。運営はパートナー(企業)と協働し、大分大学福祉健康科学部の学生も専門性を生かして安全面を支えています。各競技の指導者(団体)も参画し、初めてでも理解しやすい導線と説明を整備しています。協働を土台に、スタジアム発の学び場の認知拡大を図り、多様性社会への理解に結び付ける取り組みです。

活動場所
クラサスドーム大分
協働者
企業、 学校、 学生、 民間団体
協働者名
二豊フーズ株式会社、ネットワンシステムズ株式会社、大分大学福祉健康科学部、各ユニバーサル(パラ)スポーツ競技団体

協働者の声

活動詳細情報

1. 公式サイト

ストーリー

大分トリニータは2018年から全ホームゲームでユニバーサル(パラ)スポーツ体験ブースを実施し、観戦に体験と学びを重ねる試みを続けています。誰もが挑戦でき、互いの違いを尊重し合う場を地域と共に積み上げてきました。
体験できる競技は多岐にわたります。アンプティサッカー、車いすアルティメット、ボッチャ、ラダーゲッターなどです。アンプティサッカーではクラッチ(松葉杖)を扱いながらのボール操作の難しさを実感し、選手の技術と判断の高さを知ることができます。

車いすアルティメットは旋回や加減速、ディスクのコントロールを組み合わせ、スピードと連携を安全に体験できます。ボッチャは狙いと駆け引きの奥行きが深く、ラダーゲッターは投法の工夫や距離感の習得が要点です。いずれの競技も、年齢を問わず達成感が得られる設計にしています。運営は協働で支えています。パートナー(企業)が人員配置、導線設計、機材、安全管理をクラブと分担し、毎試合の安定運営を実現しています。大分大学福祉健康科学部(理学療法士養成コース)の学生は、姿勢や重心、負荷調整の助言を担い、初めてでも無理なく挑戦できる環境を整えています。各競技の指導者(団体)は、ルールや技術の背景を当事者の視点で語り、“本物のガイド”を提供します。
協働の積み重ねは認知の広がりとして表れています。地元の小学生からは『トリニータでボッチャをやったことある』『次のラダーゲッターが楽しみ』という言葉も聞かれるようになりました。体験は“クラブの企画”を超え、地域の共通言語になりつつあります。

大分県が障がい者スポーツの先進地として歩んだ歴史と誇りは、地域の特色といえます。継続してきたこの活動を通じ、スタジアムで芽生えた人々の関心は、誰一人取り残さない、より豊かな地域社会づくりにつながります。スタジアムで培った協働の形を今後もさらに磨き、成長させていきたいです。

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