シャレン!/Jリーグ社会連携

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Jリーグをつかおう!社会のために。

ベガルタ仙台

ケミ・リサSENDAI ~環境・最強・スタジアム~

プラ廃棄ゼロの活動を全国へ拡げることを目指し、スタジアムグルメで使用する容器の完全循環を目標とする日本プロスポーツイベント初の取り組み「ケミ・リサSENDAI」を通年で実施。環境施策にありがちな堅さを和らげるためTV番組「水曜どうでしょう」名物ディレクターをアンバサダーに迎え、(地球に)うれしー(自分も)たのしーをコンセプトに展開。また、他団体が参画しやすいマニュアルを整備、HPで公開し再現性のある社会連携モデルを構築。同年、みやぎゼロカーボンアワード優秀賞を受賞し社会的インパクトを創出した。

活動場所
ユアテックスタジアム仙台
協働者
行政、 企業、 ファン・サポーター、 スタジアム、 飲食店、 一般社団法人、 ボランティア
協働者名
株式会社高速、東商化学株式会社、東洋スチレン株式会社、株式会社pyro、一般社団法人未来のテレビを考える会、仙台市、株式会社NTTデータ経営研究所

協働者の声

活動詳細情報

1. 特設サイト

2. VEGALTA SOCIO MAGAZINE YouTube

3. 公式YouTube①

4. 公式YouTube②

5. 公式サイト

6. 藤村忠寿X

7. 中丸雄一Instagram

ストーリー

「ケミ・リサSENDAI」は、スタジアムで大量に発生する使用済みプラスチックが、“ごみ”として処理されている現状に課題意識を持ったことから始まった。ベガルタ仙台は、地域に根差したプロスポーツクラブとして、環境課題を自らの課題ととらえ、イベントに参加する全ての方々の行動変容につなげる役割を担う為、プラスチック廃棄ゼロを目標とした取り組みを企画した。

本事業では、日本のプロスポーツイベントとして初めて、スタジアムグルメで使用する容器の完全循環を目指し、プラスチックを分解して再び原料として使う「ケミカルリサイクル」を導入。これまで再利用が困難だったプラスチックも新たな資源として再生できる循環モデルを構築し、スタジアムを単なる消費の場から資源循環の起点へと転換した。

また、環境施策にありがちな「難しさ」や「堅さ」を払拭するため、「真面目なことを面白く」を軸に、「(地球に)うれしー・(自分も)たのしー」をコンセプトとして展開。TV番組「水曜どうでしょう」の名物ディレクター藤やん&うれしーをアンバサダーに指名、さらに、タレントの中丸雄一氏をプロジェクトサポーターに迎えた。また、“減容”をモチーフにした『減容ダンス』を制作し、ファン・サポーターが楽しみながら参加できる仕掛けを導入。分別・回収行動を“応援の一部”として位置づけ、自然な形で環境配慮行動を促している。2025年9月の水戸戦では、回収したプラスチックを原料に防災ホイッスルやゴールドスプーンを制作し、来場者へ配布。環境配慮と観戦体験の価値を同時に届け、防災という地域課題とも接続した。

さらに本取り組みは、視察受け入れや実施マニュアルの作成・HP公開を通じて、他地域・他分野でも活用可能な再現性の高いモデルとして社会へ展開している。同年12月には、Bリーグ所属の仙台89ERS、株式会社高速と連携し、仙台89ERSのホームゲームで「ケミ・リサSENDAI in 仙台89ERS」を実施。Bリーグとして初めて、アリーナ内でのケミカルリサイクルによる完全循環に挑戦し、異なる競技の枠を超えた連携の一歩となった。

「ケミ・リサSENDAI」は、フットボールクラブならではの“人を動かす力”を活かし、持続可能な社会の実現に向けてスポーツの価値を社会へ還元する取り組みである。

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