シャレン!Jリーグ社会連携


モンテディオ山形
OVER THE RAINBOW ~こどもたちがつないだ、誰もが参加できる応援文化への変貌~
「ゴール裏の大声援」。
サッカーの醍醐味であり、Jリーグを象徴する応援文化です。
一方で、その魅力がいつの間にか「一部の人のもの」になってしまっていないか。もっと多くの人が、もっと自然に応援に参加できるスタジアムをつくれないか。
その問いに向き合ったのが、U-23マーケティング部の学生と地域のこどもたちでした。彼らが主役となり、スタジアムの応援の在り方そのものを見つめ直すことで、モンテディオ山形に「誰もが参加できる新しい応援文化」が生まれました。
- 活動場所
- NDソフトスタジアム山形
- 協働者
- 行政、 学校、 NPO、 民間団体、 都道府県サッカー協会、 一般社団法人
- 協働者名
- 山形市立第一小学校、山形市立第七小学校、山形市立西小学校、天童市立北部小学校、天童市立山口小学校、天童市立長岡小学校 、干布ひまわり児童クラブ、総合型地域スポーツクラブアプルス、山形大学附属小学校、第一みのりクラブ、第2滝山こどもクラブ、第4滝山こどもクラブ、第5滝山こどもクラブ、かりがね学童クラブ、山口児童クラブなでしこ、高擶児童クラブ、長岡よつば児童クラブ、クローバー学童クラブ、大郷こどもクラブ、出羽学童保育受楽園、出羽学童保育所第2受楽園、出羽学童保育所第3受楽園、出羽学童保育所第4受楽園、第1どんぐりクラブ、第2どんぐりクラブ、第3どんぐりクラブ、第4どんぐりクラブ、第5どんぐりクラブ、恵クラブ、天童中央第四保育所、天童市南部第四学童保育所、天童南部学童保育所、ほなみFC、河北FC、山辺FC、アバンツァーレ山形SC、リベルタサッカースクール、南沼原サッカースポーツクラブ、クローバーFC、ジェラーレ
協働者の声
-
-
天童市立長岡小学校/佐藤 美和子 氏
天童市立山口小学校/佐藤 徹哉 氏◆天童市立長岡小学校/佐藤 美和子 氏:U23マーケティング部と一緒にメガホンや横断幕づくりを行い、子どもたちは手形やメッセージに思いを込めました。チームや選手を身近に感じ、一体感が生まれ、これからも応援したいという気持ちがより強くなった様子でした。
◆天童市立山口小学校/佐藤 徹哉 氏:エデュケーショナルデーや夢クラス、応援給食などで継続的に関わり、モンテが大好きな子どもが増えました。6年生は活動の意義を考え、地域を盛り上げる思いに気づき、山形を愛する心が育ちました。今後も山形一丸の一員として応援していきます。
活動詳細情報
1. 公式サイト
ストーリー
サッカーの応援は「ゴール裏で行うもの」。
そう認識されることが多い一方で、クラブもサポーターも本音では、スタジアムにいる360度すべての人に応援に参加してほしいと願っています。
その“当たり前でありながら、実現できていなかった理想”に挑戦したのが、本エントリー「OVER THE RAINBOW|こどもたちがつないだ、誰もが参加できる応援文化への変貌」です。
本プロジェクトでは、「選手入場時、スタジアム全体が立ち上がり、同じ想いで選手を迎える」という明確な目標を掲げました。U-23マーケティング部に所属する学生が中心となり、トップチームの選手を巻き込みながら、地域の小学校や学童施設を訪問。
1か月間で訪問した場所は約40か所に及び、各地で応援ワークショップを実施しました。
こどもたちは、自分たちの手で、選手入場時に掲げる応援グッズを制作していきます。この取り組みで大切にしたのは、「応援を教える」ことではなく、「一緒につくる」こと。
スタジアムの外、地域の中で育まれた想いが、少しずつ応援の形になっていきました。
迎えた対象試合当日。スタジアムには、これまでにない光景が広がりました。
ゴール裏だけでなく、メインスタンド、バックスタンドでも、多くの来場者が自然と立ち上がり、こどもたちがつくった応援グッズを掲げて選手を迎えたのです。
この変化は一過性のものではありませんでした。
この試合をきっかけに、会場全体が立ち上がって選手を迎えるスタイルが定着し、モンテディオ山形の新たな応援文化として、少しずつ根づいていきました。
応援は、人と人、そして夢をつなぐ力を持っています。
地域に「応援できるもの」があることは、子どもたちにとっても、大人にとっても、未来を前向きにする大切な要素です。
本取り組みは、サッカーの応援を“観る文化”から“参加する文化”へと進化させ、地域に新しい誇りとつながりを生み出したソーシャルアクションとなりました。
全国のシャレン!活動をSNSでシェア!
シャレン!の最新情報を公式SNSでチェック!
