2020/7/8 (水) 18:03 KO
第3節
天候: 曇|気温: 22.2℃|湿度: 87%
両チームのFWが仕事。中3日の激戦を、浦和が制す
浦和レッズ
FW 30
--レオナルドもワンツーが欲しかったシーンだと思うが、得点シーンを振り返って。ペナルティーエリア内でボールをもらったときはまずシュートを打ちたいと思っていたので、もちろんレオ(レオナルド)的にはワンツーを狙って僕にパスを出したと思いますけど、自分が得意な左足のシュートに持っていけるチャンスだったのでファーストタッチでそれを意識しながら、ファーストタッチがすごく良いところに決まったので、取れて良かったなと思います。 --今年もゴールを決めたが、仙台戦は相性の良さを感じるか。やりやすいとかは別にないですけど、結果的に得点という形がついてきているだけなので。自分としてはそんな感じはしないですけど。 --まずシュートを狙おうと思っていたのはこの試合が特別だったのか、それともいつもどおりだったのか。去年もそうだし今年も、今年はまだ(公式戦)4試合ですけど、途中から入った選手が結果が出せないということが続いていたので。今日は途中からでしたけど、自分が出たときには何かしら結果を残したいなと思っていたので、まずシュートを打とうという意識は強く持っていましたね。 --いつも「記録よりも勝利」と言われているが、純粋に浦和で100ゴールを重ねたことについて。うれしいですけど、それよりもチームが勝って、100ゴールは自分だけがうれしいことなので、チーム全体で喜べるのはチームが勝つことなので。やっぱりチームが勝って皆で喜び合いたい。その中で自分が決めてチームが勝ったというのはすごくうれしく思います。 --浦和に来て220試合目で100ゴールとなった。速いペースだと思うが、感覚的には?2試合に1点くらいのペースですけど、浦和レッズというチームで出させてもらっている以上、1試合に1点は決めないといけないという思いで毎試合臨んでいるので、個人的には少ないのかなと思います。 --クラウドファンディングで1億円を突破したが、サポーターへの思いなどを。本当に感謝しかないです。選手たちも呼びかけをして、サポーターの人たちに協力してもらったので、ピッチで100%力を出すだけでなく、その恩返しを何かしないといけないのかなと個人的には思います。
FW 45
--前節・横浜FM戦でメンバーから外れて期するものもあったと思うが、どんな気持ちで試合に入ったか。前節はメンバーに入らなかったですが、準備を続けるだけでした。メンバーに入ったときはメンタルの状態が良い形で挑めるようにと心がけて、ベストを尽くそうという気持ちで待っていました。 --いつもと変わらない気持ちで入ったということか。そうですね。前節ホームで引き分けでしたので、この試合で貢献して勝利につなげようという気持ちで挑みました。 --得点シーンはトラップからシュートまで素晴らしいプレーだったと思うが、自身で振り返って。テクニックを使うのが自分の特徴だと思っているので、山中(亮輔)選手からボールが来たときは落ち着いて決めようと思いました。 --公式戦3試合で4得点となったが、J1でも自分の力を出せると実感しているか。もちろんです。浦和には優勝するために来ました。ベストを尽くしてゴールを決め、チームに貢献しながらタイトルを獲って、ACLに出場できるように頑張っていきます。 --サポーターへのメッセージを。まずはサポーターの皆さんに感謝したいと思います。スタジアムが無観客なのは残念ですが、正当な理由があり、いまはこの形でやらないといけません。次節からはお客さんが少し入りますし、8月はさらに増える予定になっているので、いま恋しく思っている皆さんにも会うことができると思います。それまではしっかり予防対策をしながら、この感染症が拡がらないようしっかり頑張っていきましょう。
ベガルタ仙台
監督
立ち上がりは本当に動きが良くて、自分たちのペースでプレーをしっかりできていたかなと思います。そこで点を取ることができれば良かったのですが、前半に少しまたゲームの流れが、浦和のポゼッションのところでわれわれの守備がちょっとハマらなくなったときに押し込まれる形がありました。そういう時間もあるので耐えてはいたのですけれども、失点は本当にもったいなかったかなという気がします。 --山田 寛人選手のゴールについて。前半に少し、初めてJ1のピッチでスタート(先発)したというところもあって気負うところもあったと思いますが、後半に頭も冷静になってまたプレーをしてくれて、良い形で入ってゴールまで行けたので、そこは良かったかなと思います。 --左サイドからの攻撃について。全体としてはプレーの、自分たちのやりたい意思は示せているので、クオリティーを上げていかないといけないと思っています。
浦和レッズ
監督
見てのとおり、前半からうまくいかないことのほうが多かったです。特に攻撃面で、うまく突いていこうとするところが使えず、少し判断も悪く、後ろの状況が悪い状況で失ってカウンターを何度も浴びました。非常に苦しいゲームでした。最後に勝点3を取れたのは非常にありがたかったですけども、そういった反省すべき点はしっかりと見つめ直して、ただ良いところを見過ごさないようにしてまた明日からやりたいと思います。 --決勝ゴールと節目のゴールを挙げた興梠 慎三選手の評価を。レッズに来ての100ゴール、彼が積み上げてきたものは素晴らしいと思います。今日はリスクをとって彼をあの時間に起用して良かったと思いますし、あそこで(得点を)取るのが興梠 慎三なんだなとあらためて思いました。 ただ、ローカールームでみんなの前で「100ゴールおめでとう」と話をしたときに、彼が一番初めに言ったのは「チームが勝ったことが一番だ」と。その言葉が彼を表すすべてだと思います。またこれからも点を取ってほしいと思います。 --先制ゴールの際、大槻監督の雄たけびがこだましたが、前半のもどかしさもあったのでは。特に攻撃の部分ではどのあたりが良くなかったか。良くなかったということはないんですけど、成長する種はたくさんあったなと思っています。 それをハーフタイムに少し話をすると、すぐにアジャストしてくれた部分もあったので、決して悪かったということではないと思っています。まだまだできる前半だったと。立ち位置だとか早くポジションを取るとか、そういうところはもっともっと皆でやりたいと思います。 --選手交代について、2枚代えを2回行うなどしたが、それによって改善した部分や変化した部分をどのように捉えているか。クエンテン(マルティノス)と関根(貴大)のところでワイドを使いたかったのが1つ。前節(・横浜FM戦)とはサイドを逆にしましたけどあの時間から、前節の試合が終わったあと2人に言いましたけど、あの時間から入る選手はパワーをもたらさないといけない、得点に絡むところを作らないといけないと話しましたけど、そういう展開になって良かったと思います。 もう1つはやはり、この夏場の連戦で、思ったよりも仙台の夜のこの時間が湿度が高かった。選手の運動量がかなり削られた部分がありました。そういった面で、5枚目の交代は早かったですけど、選手の運動量を担保しないといけなかった部分も大きな要因だったと思います。
ベガルタ仙台
DF 16
吉野 恭平
絶対に負けてはいけないゲームですし、前半の失点も前半の終了間際で、決定機は作れていたと思うので、決め切れなくて勝点3が取れず悔しかった。 --リモートマッチの感想と、スタンドにあったサポーターのメッセージについて。無観客でしたがホームで、スタジアムにサポーターの方がメッセージを掲げてくれて、そういう雰囲気を作ってくれました。応援を感じながらプレーすることができました。 --キャプテンマークを巻いたことについて。キャプテンマークを巻く、巻かないにかかわらず、チームの中心になってプレーしないといけないと思っているので、もっと精神的なところでの声かけなどをやっていかないといけないと思っています。
FW 42
山田 寛人
一言で言えばものすごく悔しかったし、J1の舞台で初めてスタメンで出て、点を決めるという気持ちは誰よりも強かったので、そこに関しては良かったと思うのですが、自分のプレーは全然ダメだと思う結果でしたし、やはりもっと精度を上げていかないといけないと思うので、これからもっと上げていきたい。 --得点場面について。ゴールシーンは、(赤﨑)秀平くんがあそこでボールを持って、早いタイミングでクロスを上げてくるということは練習の中からお互い話し合って分かっていたので、そこは信じてスペースに走った結果で、やはり良いボールも上がってきたので、あとは合わせるだけでした。