2020/7/8 (水) 18:33 KO
第3節
天候: 曇|気温: 23.1℃|湿度: 80%
昇格組対決は横浜FCに軍配。2007年最終節以来のJ1勝利
横浜FC
DF 4
リーグが再開してチームとしては勝ちが欲しかったので、結果として良い形で勝利できたことは新しいやり方にトライし始めた中で自信になったと思います。 --最終ラインからボールを動かしながらも常に守備にも気を張っていないといけない状況だったと思うが、どんなことを意識していた?3バックのほかの選手と話し合っていて、相手の2トップにカウンターの起点を作らせないように、最終ラインの3枚とボランチの1枚は必ずリスク管理ができるように声をかけていました。 --下平 隆宏監督は勝因に一体感を挙げていたが、どのあたりに一体感を感じる?前節(・札幌戦)は前半の早い段階で失点してしまったので、今日は試合前からみんなで「まずは立ち上がりに失点しないことを意識しよう」と話していた。後半も勝ち越してからチーム全員で勝つという目標に向かって全員が体を張って、お互いに助け合うことができていたと思うので、そこが一体感につながったと思う。 --札幌と柏相手にこれだけボールをつなげた手ごたえは?後ろからつなぐことでリスクを冒す部分はあると思うけど、チーム全体として後ろからビルドアップしてはがすことができれば、前の選手たちによりスペースと時間を与えることができる。後ろで失う怖さも多少はありますけど、そこでビビらずに後ろの選手は勇気を持ってつないでいこうと話している。実際、この2試合は手ごたえを感じているので、これからも精度と質を高めていきたい。
FW 23
J1初勝利はうれしいけど、まだまだチームとしての課題はあると思うので突き詰めてやっていきたい。 --J1初ゴールの感想は?得点シーンはチームとしてショートカウンターをやってきた中でそれがうまくいき、マツさん(松浦 拓弥)からシュートの打ちやすいボールが来たので、マツさんに感謝ですね。点は本当に取りたかったし、点を取る役割なのでホッとしている部分はある。でも、(前節・)札幌戦も今日ももっと点を取れた場面はあったので、1点では満足していられないという思いです。 --フィジカル面が成長したように見えるが、好調の要因は?チームが自由にやらせてくれているのはありますけど、フィジカルの部分は自粛期間で集中的にやってきた。まだまだ負けている部分はありますけど、もっともっとやっていきたい。 --ブルーインパルスを意識したゴールパフォーマンスの意味は?ブルーインパルスはサポーターの皆さんが見たいと言ってくれていたので、それをふと思い出してやりました。あんまりかっこ良くなかったですね(笑)。
柏レイソル
監督
特に前半の内容ですね。ゲームの入りが非常に悪く、ポジショニングがなかなか良くなかったせいか守備がハマらない。相手のビルドアップに対して不必要にスペースを空けてしまう。そういう時間帯が続いて、そのうちに失点を許してしまった。ハーフタイムに入って後半はそんなに前半ほどスペースを空けることなく守備はできたと思いますけど、その流れの中で2失点目を許してしまった。今日は戦術的にも技術的にもレイソルにとっては思わしくない結果だと思います。 --普段のシステムを変えて臨んだが、描いていたプランは?相手の両ウイングバックが攻撃の起点になると読んでいて、そこにしっかり対応しないといけないということで(古賀)太陽を3バックのところに入れて臨んだゲームだったけど、サイドを気にしたぶん、守備のオーガナイズが整わず、ラインをコンパクトに保てず、そこを使われて攻撃の形を作られてしまった。 --リーグ2連敗となったが、ここからどう立て直していこうと考えている?今日は何もできなかった。チャンスを生かし切れず得点を取れなかった。(前節・)FC東京戦は負けたけど、技術的にも戦術的にもやられたのはセットプレーでポジティブな要素だったと思う。ただ、今日のゲームは何もできなかった。ゲームの中で浮き沈みはあるけど、相手も同じ11人でやっていて、サッカーは11vs11で戦うスポーツ。まずはピッチに立った人間が戦う姿勢を見せろと。結果を求めて戦う、そのために責任を持って戦うという話をした。 --試合数を重ねていけばコンディションが上がっていくという考えは変わらない?そこにまったく迷いはないです。相当自粛していて再開に向けて準備はしてきたけど、その序盤は当然ながら困難に直面するだろうなというのは想定内。無観客で進んでいるけど、サポーターの後押しもない中でこの困難を早く乗り越えることが先決かなと思います。
横浜FC
監督
タフな90分のゲームを勝てて、J1昇格後初勝利ができて本当にうれしく思っています。本当にタフなゲームでハードなバトルがあった中でも臆することなく選手は戦ってくれた。しっかり自分たちの攻撃のリズムを作るところも選手たちがブレずにやってくれたので、そこには本当に選手たちに感謝しています。得点も狙いの形で取れたので良かったですし、最後のところでもみんなが体を張って、チームが声をかけ合って一体感を持ってやれている感じがすごくあったので、勝利も当然うれしいですけど、1つのチームとして1つのグループとして戦えていると見ている自分も感じられたので、そこも含めて今日は本当に選手たちを褒めたいと思います。 --ボールをつなぐ部分と長いボールを蹴る部分の使い分けはうまくいった?もちろんパーフェクトではないですけど、自分たちがビルドアップのところ、GKのロク(六反 勇治)から怖がらずにボールを持っていこうと話して、CBの田代(真一)、アンカーの佐藤 謙介がうまくチームをリードしてビルドアップできました。当然、背後にも相手がボールを動かされるのをイヤがってくればスペースがあるので、そこをうまく取っていこうと話していました。 --チャンス数は前節・札幌戦のほうが多かったように感じたが?柏もシステムを変えてきたので堅くなったのかなと思いますけど、その影響もあってチャンスは少なかったかもしれないですけど、明らかにレイソルの選手たちがボールを取れずにイライラしていると感じ取れたので、こうやってゲームを進めていけばどこかに糸口が見つかったり、チャンスが来たりするかなと思っています。 --古巣の柏にJ1で勝った気持ちは?勝利はできましたけど、敵地なのであまり喜びを爆発させるわけにはいかずというか、リスペクトをしている。ただ、古巣に勝ったことはうれしく思っていますし、選手たちがよく頑張ってくれたと思います。
柏レイソル
FW 19
呉屋 大翔
戦術的にうまく守備ができなかった。そこにつなげる攻撃もできなかった。それを前半のうちに修正できなかったことが厳しい結果につながったと思います。 --前半からフィニッシュに多く絡み得点を取ったが、攻撃の手ごたえは?再開後の(前節・)FC東京戦を見ていて、ゴール前の人数が明らかに足りないとは外から見ていて思ったので、その辺は意識して入れた。(江坂)任くんを含めてミカ(オルンガ)とゴール前に入っていくことはうまくできたと思います。 --ゴールシーンを振り返って。(神谷)優太が途中から入ってきて、優太のパスのクオリティーが高いことは日頃から感じているので、そこはうまく2人の関係で合わせられたと思います。 --前半の守備は何がどううまくいかなかった?相手が3バックであることは予想していたけど、それに対してウチのハメ方が、相手が流動的にポジションを変えてきたことに対して、中でうまく修正できなかった。少し途中でイジったけど、それもうまくハマらず、いま考えるともっと修正できたところはあったと思う。そこが結果にも響いてしまった。
FW 39
神谷 優太
前半の途中から出場したけど、流れを変えるつもりで出場したし、流れを変えられると思っていた。外から見ていて自分が思っていたイメージを攻撃面では出せたと思う。そこに関してはアシストという最初の1歩である結果を出せたことは良かった。あとはチームとして結果を出せるようにしていけたらパーフェクトだと思います。 --なかなか守備では相手を捕まえ切れなかった?外から見ていて、ハマっていないと思い、そこを改善しようと入った。なかなかうまいこといかずズルズル押し込まれた。後ろでつながれるぶんにはいいけど、間に入れられるシーンが目立っていたので、そこを修正できれば良かった。後半は全員で統一して狙いどころを定めて取りにいけたところもあった。全員で連動しないといけなかった。