2020/7/8 (水) 19:03 KO
第3節
天候: 曇|気温: 25℃|湿度: 82%
鹿島、ホームでも黒星。札幌の激しい守備に攻撃陣沈黙
北海道コンサドーレ札幌
鹿島というビッグクラブのホームスタジアムで勝てたのは大きいと思う。良い内容のパフォーマンスだったし、安定した戦いができていた。それはやはり、しっかりした準備をして試合に挑んだ証拠だと思っている。 自分の得点はチームにとっても、私自身にとっても大事なものとなった。落ち着いて相手をかわして決めることができてうれしく思っているが、何よりもチームが勝点3を取れたことをうれしく思っている。このままの勢いで次節以降も戦っていきたい。
鹿島アントラーズ
監督
また、自分たちのミス、不注意から失点してしまって、そこからまた追いかける形になり、自分たちから負担を増やしてしまいました。ただ、その中でも多くのチャンスを作れたと思いますし、そこが得点につながらなかったところがありました。随所に狙いとしているところが表現できているところはあるので、迷わず、ブレずに、いまやっていることをやり続けたいと思います。 --公式戦5試合中4試合が無得点になっている。今日の試合についてはどういうところで無得点になったと考えているか?第1節(・広島戦)、あるいは公式戦が始まったところから見てもらえば、われわれのほうがチャンスを多く作り出していると思います。あるいは先制点のチャンスは先に作り出していると思います。それを決めていれば状況は変わってくる部分があると思います。 当然、鹿島のようなビッグクラブが3連敗でスタートするのは好ましくない結果です。ただ、プロとしてこういう状況は自分自身で変えるしかありません。私自身を含めて、多くの方と一緒に2倍の努力で改善する方法を探っていくしかないと思います。自分たちでこの状況を良くしていくしかありません。練習でフィニッシュの部分や決定力を上げることを意識してもらう。連敗することで自信を失うところはあると思いますが、この世界で生きる以上、自分自身で改善することが非常に重要だと思います。
北海道コンサドーレ札幌
監督
今日のゲームが非常に難しくなることは分かっていた。鹿島というのは素晴らしいチームであり、大きなクラブである。そのようなチームがシーズンに入ってまだ勝てていない中で、何がなんでも勝ちにくる。そうした相手の強い気持ちを感じていました。ただし、われわれの選手は強い気持ちを持って勝利を目指して戦ってくれたと思う。 前半の入りは良かったと思う。相手はそれほど前から追ってくるわけではなく、われわれがボールを動かした中で、相手はそれを奪ってカウンターという狙いだったと思う。その中でわれわれは相手の背後を突いて1-0とリードすることができたが、その後、鈴木(武蔵)がケガをしてしまったことはチームにとって誤算となった。戦術上、厳しい戦いになった。やはり相手の背後への飛び出しで、鈴木ほどのスピードがある選手はわれわれのチームにはいませんので、狙いの中で相手に脅威を与えることができなかった。ただし、相手に主導権を握られる展開ではありましたが、チャンスらしいチャンスはそれほど多くなかった。選手も非常にハードワークをしてくれた。 後半は特に鹿島が圧力を掛けてくると思っていた。こちらもなかなかチャンスを作れない時間が続きましたが、選手は球際でよく戦ってくれた。 5人の交代枠の中で、鹿島にはレギュラークラスの選手が複数いて、対応の難しい選手たちだった。反対にわれわれは大卒ルーキーの選手3人が交代で入り、なかなか厳しいチーム状況でしたが、彼らがハードワークをしてくれて、その中でカウンターで二度ほどチャンスを作り、そのうちの1つで得点を決めることができた。厳しいゲームではありましたが、終わってみれば札幌が勝利に値するゲームができたと思う。 --鈴木選手の状況や次節・湘南戦に向けて。鈴木の症状は肉離れの可能性もある。次節の出場が難しい可能性もある。もしそうなった場合はチームにとって痛手だが、サッカーではケガはつきものであり、そうした中でやっていかなければいけない。 次節は観客が入る中で試合ができるのは幸せなことだし、非常にうれしいことである。今日も素晴らしいスタジアムでゲームをしましたが、残念ながら観客がおらず、非常に寂しく思う。やはりサッカーというのは観る人があってのスポーツだと思います。次節は5000人ほどの観客がスタジアムに駆けつけてくれるのではないかと思うが、彼らは常に12番目の選手であり、われわれとともに戦う選手。サッカーとはそうした応援してくれる人と、われわれも含めてみんなで作るもの。新型コロナウイルスの影響はまだ続きますが、観客が入る中で試合ができるのは第一歩だと思うし、徐々に通常の状況に戻ることを心から願っている。
鹿島アントラーズ
DF 14
永戸 勝也
--悔しい結果になったと思いますが、応援してくれているサポーターにどんな思いを持っていますか?僕が鹿島に来てから全部負けているので、本当に申し訳ない気持ちと、この状況を早く変えないとな、と思っています。次から少しずつ観客が入ってくると思うので、最初はアウェイですけど、ホームの試合では力に変えて勝利できたらと思います。
FW 7
ファン アラーノ
--用意してきた部分がなかなか出せなかったように見えた。選手はどう感じていましたでしょうか?僕の観点からは、いくつかの場面で練習どおりの形ができたと思うし、1本、僕も裏に抜けてクロスを上げたのですが、なかなか得点になりませんでした。 ただ、やっぱり連敗しているし、ホームでの試合だったので、自分たちから過度の緊張をかけてしまって、本来、自分たちができることができなかった部分があると思います。すべてが悪いわけではなくチャンスも作りましたし、得点できそうな場面もありました。クラブとして、結果は悪いですが、やっていることは間違っていないと思うので、その微調整をしたいです。ラストパスだったり、最後の決定的な場面のときにもう少し落ち着いてやれればと思います。