札幌が3-1で逆転勝ち。無敗記録を『6』に伸ばす
横浜F・マリノス
良い形で先制できて、同点弾を与えてしまいました。引き締めや集中、球際で負けてしまったので、悔しい負けになりました。 --素晴らしい先制ゴールでした。振り返ってください。その前のシーンで自分がシュートを躊躇してしまい、ブロックされてしまったので、次のチャンスでは思い切って振り抜こうと決めていました。ミドルは自分の得意な形なので入って良かったです。回転も良い感じで掛かりました。 --札幌がゼロトップ気味で横浜FMのボランチを消してきました。トップ下に入った天野選手はどのような意識でプレーしたのでしょうか。相手がマンツーマン気味でプレッシャーを掛けにきたところで、自分のところで1対1の局面がありました。自分が前を向けるか、向けないかは個の力です。チャンスを作ることもできましたし、そこは収穫です。ただ、チームとしてはビルドアップの形を修正して、もっと前にボールを運べるようにしなければいけません。マンツーマンは個のクオリティーになってきますし、そこをはがせばビッグチャンスになります。責任を持ってやっていきたいです。 --札幌戦を最後にドイツ1部に移籍する遠藤 渓太選手に、海外移籍を経験した先輩としてメッセージをお願いします。自分はやり切れない思いで帰ってきてしまいました。彼は若いときにもっと上の舞台であるブンデスリーガに行けるというのはうらやましいですし、悔いのないように思い切って自分を表現してきてほしいです。行けるところまで行ってほしいですね。
北海道コンサドーレ札幌
監督
マリノスとの対戦は打ち合いになることが多い。洗練されたパスサッカーの攻撃力のあるチーム。それに対してわれわれもリスクを冒して戦い、ポリバレントな選手を起用した中で自分たちの狙いであるパスサッカーをやろうとした。今日に関しては1対1の場面が多くなり、選手たちがそこで勝ってくれた。試合全体を振り返っても、勝利に値するゲームができたと思います。 --0トップのような布陣だったが。サッカーは医学と同様に進歩していく。イメージしてほしいのは1974年のアヤックス。全員の選手がどこのポジションをやっても、問題なくプレーできる。それが私の理想であり、哲学である。これが次のトレンドになると思っているし、それを狙っている。私のパスサッカーはモビリティーのある選手が多くいるほど生きると思う。今季はそういった戦い方が増えていくと思います。今日の選手たちが見せたサッカーはメディアの方にも宿題を出したつもりです。サッカーの見方というものも変わるかもしれません。 --勝ち切れない試合が続いた中で逆転勝利をした。やはりリスクを負うサッカー。今日はそれがわれわれのアドバンテージになった。もちろんマリノスは素晴らしいチームで、結果が逆でもおかしくない試合だった。ただし、私は自分たちが上回ると信じていました。スペースがあれば得点を重ねることができると思っていた。選手たちは非常に素晴らしい試合を見せてくれたと思います。
横浜F・マリノス
監督
本当に悔しい結果になってしまいました。自分たちにミスが多く、良いゲームでもありませんでした。勝点3を取ろうという意識で札幌の方が戦った試合でした。 --札幌が前線のメンバーを替えてきて、横浜FMのダブルボランチを抑える形をとってきましたが、予想はしていたのでしょうか。相手どうこうではなく、とにかく自分たちにミスが多く、そこから失点してしまいました。そういう部分が結果につながってしまったし、すごく残念な試合になってしまいました。 --主力選手のケガが多いが、今後をどう考えていますか。まずは今日のゲームを振り返った上で、次のゲームの準備をするだけです。 --札幌がバックパスをした瞬間にラインを上げる横浜FMの背後を狙ってきて、対応が後手に回ったように見えました。監督の評価をお願いします。相手は関係ありません。自分たちのサッカーができず、ミスが多かった中でそういう部分が出てしまいました。ミスが多く、自分たちのサッカーができなければ、こういう結果になってしまいます。運に頼っても仕方ないので、ミスをなくさないといけません。
北海道コンサドーレ札幌
MF 27
荒野 拓馬
仙台戦で自分の過ちから迷惑をかけてしまいました。そんな中、今回またチャンスをもらえましたが、チームメートに借りがあるので、チームのために全力を出しました。マンツーマンの形でプレーし、そこから得点もできて勝てて良かったです。今日は高さのあるストライカーがいないメンバーでも、みんなで点を取りにいきました。チームとしてポジティブに戦えていたと思います。ただ、結果だけを見れば勝利に貢献できたかもしれませんが、この試合だけで仙台戦の退場が帳消しになるわけではないので、これを継続してやっていきたいと思います。
MF 30
金子 拓郎
勝っている状態での出場だったので、監督からは守備のところの指示があり、相手の6番をマンマークすることも言われました。自分の得点のところは荒野(拓馬)選手がうまく出してくれて、足に当てるだけなのですが緊張しました。自分は結果が欲しかったので、どんな形であれ得点ができたのは良かったと思います。札幌ドームでサポーターの前で勝利を届けられたのがとにかく良かったと思っています。