
20分までに4得点。下位直接対決は横浜FCに軍配
湘南ベルマーレ
MF 10
--後半途中からの出場となったが。負けている状況だったので、監督からは間で受けたり(裏に)抜け出したりということと、あとは取られたときのカウンターでしっかりと戻るという指示があって、そうですね……。自分としても難しい試合になりました。 --前半をベンチから見ていて感じたことは?前半の20分で4点を入れられるというのは、何かの(戦術的な)問題というより、根本的な戦うこと、走るとか、切り替えや球際、そういうところができていないというか、戦術うんぬんというよりも戦うというところで負けていたんじゃないかと思わざるを得ない。そういうことは外から見ていて感じていました。 --自身は入って、プレーだけでなく、声でもチームに発破をかけるような働きを見せていたが?ピッチの中の選手で改善していかないといけないですし、前半は0-4で負けていて、後半に出ていくときも選手の顔は「やってやるぞ」という感じでもなかった。それは出ていない選手やメンバーに入れていない選手、見てくれているサポーターの方々に対して失礼だと思ったので、自分が出たときには鼓舞してやらないといけないなと思っていました。
横浜FC
監督
まずは公式戦で(今季)ホーム初勝利を取れて非常にうれしく思っています。今まで応援してくれていたサポーターの方々を含めて、我慢強く応援してくれた方々にお礼を言いたいと思います。 ゲームに関しては前半、本当に素晴らしくて、僕も監督経験の中で前半に4点取れるというのはあまりなかったんですけど、4点を取れて良い形でハーフタイムを迎えることができた。ただ、後半は逆に(リードが)4点あったせいなのか、湘南さんがパワーを出したということもあって、少し受け身に回る時間が多過ぎて、実際にミスと、セットプレーから失点をしてしまった。2点差になってしまったのはもったいないというか、残念ですけど、そういった試合運びを含めて課題はまだまだあるのかなと。ただ、そう反省しつつも、まず今日は選手たちにも話しましたけど、勝点3をマストで取りたいという中でしっかりと取れたことに関してはまずは選手たちを褒めたいと思いますし、喜びたいと思います。 --今日は一美 和成と皆川 佑介の2トップでスタートしたが、起用の狙いは?まず斉藤 光毅がここ最近の連戦で少し疲労があって、キレもなくなってきているというところがあった。今日は休ませながらも、勝負どころの切り札として(ベンチに)置いておきました。そういう中で、2人ともサイズがあって、しっかりと収められますし、2トップの関係でワンタッチのパス交換が生まれたりというところでも今日は非常によくやってくれました。皆川に関しては背後へランニングして、そこでしっかりと収めて押し込むという形を作ってくれた。得点がついてくればなお良かったんですけど、2トップは非常に良かったと思います。 --今日は後方からのビルドアップも効果的で、得点シーンでもCBの配球力が生きた形となったが。湘南は前線からしっかりとプレッシャーを掛けていきたいというチームだったと思うんですけど、伊野波(雅彦)とキャラ(カルフィン ヨン ア ピン)がコンビを組んで、あとはGKの六反(勇治)が戻ってきたことも大きいですし、そういう中でまず後ろのところはビルドアップを怖がらずにしっかりとできた。特にこの連戦だったり、今日のような暑さの中では、やっぱりボールをしっかりと持っていかないと非常に消耗してしまうゲームだったと思うので、自分たちの時間をしっかりと作るという意味でも、本当に彼らはしっかりとビルドアップしてくれましたし、こういう形を狙ってずっとやってきた中で、それが結果に結びついて本当にうれしく思います。
湘南ベルマーレ
監督
立ち上がりから背後を簡単に取られるというシーンが続いてしまって、そこからの連続失点ということで、前に前にというところが裏目に出てしまった。そこで相手のスピードについていけず、その最初のところが一番問題だったゲームだと思います。 --守備が改善されないまま失点を続けてしまったが。戦術やシステムという問題ではなくて、前半は完全に寝ていたなと。背後への動き出しに対して備えができていなくて、簡単に裏を取られるということを繰り返してしまったので、あの時間帯はなんでなのかというところはありますけど、そこがすべてのゲームだったと思います。 --後半は内容が変わったが、ハーフタイムではどのように送り出した?4点のビハインドなので、野球とは違って一気に4点が入ることはないですから、まずは次の1点を必ず取ろうということと、相手はボールを動かしにきているので、より後ろは余らないような形で前に取りにいくということを意識して後半は入りました。
横浜FC
MF 37
松尾 佑介
今日は本当に勝点3がマストという試合だったので、勝点3を取るということだけを考えてゲームに臨みました。その中でも僕が点を取ってチームを助けたいという思いがあったので、その思いだけで今日の試合に入りました。 --2ゴールを振り返って。1点目も2点目も、その前の選手が僕の特長を分かってくれていて、それを生かしてくれたということがあっての得点だったと思うので、ラストパスを出してくれた2人には感謝したいですし、これからは僕自身ももっとラストパスを出さないといけないし、もっと出し合えるような良い関係を築いていきたいと思います。 --個人的にはJ1初ゴールとなったが。最近はゴールを決めるという喜びを本当に忘れていたので、ホームでサポーターと喜び合えるという感覚が懐かしいというか、ひさびさだったので、本当にうれしかったです。
FW 9
一美 和成
まずはミナくん(皆川 佑介)との2トップということで、タイプとしてもどちらも収めるタイプだと思いますけど、自分がフリックとかでミナくんに預けるというところでも、ミナくんのキープ力があって、非常に関係は良かったと思います。それを続けていければいろいろなアイデアが増えていくと思うので、今日は良かったかなと思います。 自分としては前半のうちにもう1点欲しかったですし、特に後半は押し込まれる状況の中で、自分が前で体を張ってキープしたりというプレーをもっと増やしていければいいかなと思います。 --久しぶりの勝点3となったが。前半の入りも良くて、4点を取って勝つことができたんですけど、後半の2失点というのは課題になりましたし、しっかりと次はつなげていきたいと思います。 --PKの場面ではキッカーが決まっていた?いや、ミナくんと話し合いました。ミナくんも蹴りたいと言っていて、自分も蹴りたかったので、口でジャンケンしました。