圧倒的な力を見せつけ、川崎Fが10連勝を果たす
セレッソ大阪
アウェイですけど、勝点3を取って、少しでも近づいていかないといけないゲームだったので、結果は残念です。 --前半はうまくビルドアップしている時間帯もあり、失点も少し事故的な形でした。狙いを表現できた手ごたえもあったと思うが?前からボールを奪いにいって、引っかけて仕掛ける場面も何回かありましたが、押し込まれる時間もありました。その中でもうまく守れている部分もありましたが、セットプレーで点を取られたことが、前半はチームとしてうまくいっていた時間もあった中で、残念な部分だったと思います。 --今日はボランチとしてプレーされましたが、あらためて川崎Fの攻撃力は脅威でしたか?そうですね。押し込まれるときに、ペナルティーエリア近くで押し込まれる部分が多かった。そこでボールを握られて、動かされて、僕らも徐々にズレが出た部分があった。やはりゴール前での縦パスや最後を仕留める部分の精度、チームとしての狙いはうまいチームだなと思いました。
DF 15
自分たちの時間もあったり、相手の時間もあったりという展開で、ボールの失い方が悪い中での失点が多かったと思います。そこは自分たちのミスなので、改善できるところかなと、試合が終わって思いました。 --終始押し込まれたわけではなく、自分たちの狙いを出せていた時間もあったが、仕留めに来たときの迫力や精度がこれまでの相手とは違うと感じたが、崩しのうまさは感じた?そうですね。ここというタイミングでのスイッチの入れ方はうまいなと感じました。 --一時は1点差に迫った得点については?取れるチャンスは狙っていました。それが入って、逆転の狼煙を上げようかなと思ったんですけど、そういうわけにはいかなかった。点を取れたことに関しては良かったですが、勝利につながる得点の方が良かったですね。
川崎フロンターレ
監督
こういう大事なゲームをホームで戦えることをすごくうれしく思いました。多少難しいゲームにしてしまいましたが、ビッグゲームで勝ち切れたのは評価できますし、選手たちとともに勝ちながら成長していきたいと思っています。 --難しい時間もあった中で勝ち切れた要因は?やっぱり自信を持って戦えたところだと思います。失点シーンは相手の狙いのところでやられたと思っていますが、そういう中でも焦れずに自分たちらしく90分間やれれば必ずチャンスは作れるし、今までと変わらずに点を取れるだろうと思っていました。本当に難しい時間もありましたが、そこを耐えたことも含めて、少しずつ選手は成長していると思います。 --J1記録の10連勝を達成しました。個人的に特別な思いはないですが、選手とコーチングスタッフとクラブ全体の人たちが1つになってやってきた結果がつながったと思いますので、感謝しています。またそういうことができるのは、選手もわれわれもサポーターがあってのことです。とにかく勝ちにこだわりながら続けていきたいです。本当にみんなに感謝をしています。
セレッソ大阪
監督
前半は良い内容だったと思います。チャンスを作って、得点も取れて、思っているような展開になったのですが、2つのエラーをしてしまい、彼らがそのエラーを得点に結びつけました。この試合の中で、私がチームのプレー内容が良くなかったと思うのは、後半の立ち上がりの15分、20分だったんですけど、そこで彼らが3点目を取った。2-3になってから、自分たちの時間も取り戻し、同点に追いつけるチャンスもありました。ただ、彼らはそこからフレッシュで素晴らしい選手が出てきて、われわれの後ろ(の選手)も疲れていて、そこから2失点をしてしまったという内容でした。 --今季ここまでリーグ戦10試合で6失点でしたが、今節は1試合で5失点。この数字に関してはどう受け止めていますか?2つあって、1つは彼らが素晴らしいクオリティーを持っていたということ。そして、交代でまたクオリティーが上がる。そういう相手と対峙することは簡単ではありません。もう1つは、前半は良い内容だったのに、1失点目と2失点目がもったいなかった。自分たちが普段やらないようなエラーをしてしまった。われわれは2得点だったんですけど、立ち上がりはさらにチャンスがあり、後半も(片山)瑛一にチャンスがあった。4点を取ってもおかしくない内容だったと思います。 --ここまでリーグ戦全試合でフル出場を続けていたレアンドロ デサバト選手を先発から外した理由はコンディションですか?戦術的な理由ですが?少し問題があって、今日は無理をさせないという決断をしました。こういう過密日程で、1つのケガが今後に響くことは分かっていたので、メディカルスタッフと話して、今日はプレーをさせない決断をしました。
川崎フロンターレ
FW 11
小林 悠
--ゴールシーンを振り返って。最初は折り返しをアキくん(家長 昭博)に落として、そこから何か点につながればいいなというところだった。なかなかシュートまでいけていなかった。打てる場面ではなかったというか、アキくんがキープしてノボリ(登里 享平)につながったところで、少しこぼれてくるかなと思っていた中で良い位置にこぼれてきました。 --これでチームは10連勝となりました。僕はナイターの試合のときに、午前中にグラウンドに散歩に行ったりする。そこでメンバー外の選手で、今日(齋藤)学やヤマ(山村 和也)が残って走ったりしているのを見て、試合に絡まない選手がこれだけやっているのを見て、試合に出る選手がやらないわけにはいかないなと思いました。チーム力というか、学とかヤマが頑張っているところを見たときに、今日は勝てるなと思いました。それくらいみんなが試合に出るために必死にやっていますし、誰一人満足せずにやっていることが結果につながっているのかなと思います。
MF 8
脇坂 泰斗
--FKからの得点シーンについて。ボールをセットしたときに、キム ジンヒョン選手が中に合わせるのを狙っているような立ち位置だった。間接視野で見たときも2、3歩出ていたので狙おうと思っていました。その狙う仕草を出してはいけないと、合わせるような助走でインパクトだけ注意して狙って、入って良かったです。 --これでチームは10連勝。勝つごとに成長している実感はありますか?勝てていることが一番成長につながっていくと思うけど、練習から激しくやれている、勝っても満足をしないというのがウチの良さ。もっともっと積み重ねていくことが大事だとトレーニングの中でも言っているので、その日々の積み重ねが成長につながっていると思っています。