
“神奈川ダービー”は川崎Fが勝利。チーム力の差を見せつける
川崎フロンターレ
FW 18
横浜FMがハイラインでスペースがあったので、前半からそこを狙うことはチームとして意識していました。特にサイドチェンジから受ける機会が多くあったので、決め切れたところもありましたし、もっとチャンスがあった中で決め切れないところもありました。2点取りましたが、満足はしていません。チームとしてアグレッシブに戦おうと試合に入ったのですが、早々に失点してしまったので、もっともっと締めないといけません。ただ、失点したあとは冷静に押し込みながら自分たちのリズムでサッカーできたので、そこは良かったと感じています。 --自身の2得点の場面をそれぞれ振り返ってください。1点目は相手のスピードを見ながら、縦に行ければ行きたかったのですが、カットインしてからの股抜きは狙いました。相手の足に当たって、良いところに入ったので、良かったです。2点目は(旗手)怜央が持った瞬間に目が合いましたし、(狭いスペースに)出せるクオリティーを彼は持っているので、待っているだけで決めることができました。
横浜F・マリノス
監督
残念な結果になりました。前半はハードワークをして良かった中、決め切れないところがありましたし、後半は相手がスピードアップして2点取り、難しい展開になってしまいました。川崎Fの勝ちに値する展開だったと思います。 --前半は高い集中で試合を進めていましたが、後半立ち上がりにミスが続き、そこを突け込まれた印象を受けましたが、どのようにお感じでしょうか。後半はミスもあり、自分たちのサッカーができませんでした。そこで2失点してしまい、難しい展開になってしまったと感じています。 --首位を独走する川崎Fとの勝点差17をどう捉えられているのでしょうか。去年の結果だとか、勝点差だとか、正直どうでもいいです。後半、自分たちがやろうとするサッカーがなかなかできなかったところをしっかり振り返り、次に向けてやっていきたいと思います。
川崎フロンターレ
監督
選手たちが気持ちの入ったゲームをしてくれました。立ち上がりに失点しましたが、バタつくことなく徐々に自分たちのペースに持っていってくれました。ハードワークすることが今日のゲームの一番の目的でしたし、「どの試合でも3点以上取ろう」と言っている中で、それにチャレンジしてくれた選手たちに感謝しています。 --後半立ち上がりに2点入ったことが勝因だと思いますが、開始同時に小林 悠と旗手 怜央を投入した狙いを教えてください。できれば、前半も前線から圧力を掛けたかたったのですが、全体的に少し重く感じました。悠はプレスの掛け方が上手ですし、修正するのであれば、ハードワークと圧力の部分を修正できると考えました。守備が改善し、もともと、攻撃はうまくできていたので、畳みかける要因になったと感じています。 --同点のシーンもそうでしたが、左サイドの三笘 薫をうまく使うのは狙いだったのでしょうか。そうですね。狙いでした。左にしろ、右にしろ、横浜FMはコンパクトなので、スペースを使う共通意識はありました。そこだけが狙いではないのですが、シンプルに使うことで相手はイヤがったと思います。
横浜F・マリノス
MF 39
天野 純
相手もワンアンカーで今日のうちのシステムと同じだったので、アンカー脇を使えるというスカウティングはありました。そこをうまく使って攻撃はできました。一方で、個の質をもっともっと高めないといけません。負けてしまいましたが、かなわない相手ではないとも感じています。ただ、相手は試合を通して、個の質が高かったですし、技術は相手が一枚上手でした。負けてしまい、すごく悔しいですが、刺激をもらえました。いつもなのですが、川崎Fとやったあとはもっともっとうまくなりたいと感じます。
MF 9
マルコス ジュニオール
(立ち上がりに先制し)良いスタートを切れたのですが、うまくコントロールできず、残念ながら勝利できませんでした。川崎Fは良いチームですし、良いサッカーをします。そして、自分たちのサッカーのことも理解し、弱点を突いてきました。一人ひとりのスキルが高いチームだと感じましたし、技術が高い中でも連係もしっかりとれていました。 自分は勝ってようが、負けてようがベストを尽くし、いつもすべてを出し切ることを考えています。ダービーなので勝ちたかったゲームですが、チームの調子が良くないと勝てません。今日に限っては相手の連係がとれて良いサッカーをしたと感じています。今日は強いチームに負けたので、頭を下げずに、頭を切り替えて次の試合に準備していきたいです。