数的不利の中で見せた堅守。C大阪が6連勝達成
セレッソ大阪
MF 8
--前半に退場者を出した中で、10人でつかんだ勝利の意味について。8月もそうでしたけど、9月もずっと試合が続いていて、常に試合に出ているメンバーは疲労もたまる時期。出ていなかったメンバーが準備して、連勝を絶対に止めないようにしないといけない試合でした。全員でやるべきことをやった結果勝てたので良かったです。 --後半の柿谷選手のゴールが決勝点になりましたが、振り返ると?レアンドロ(デサバト)と完全にタイミングも、パスの質も、自分の動き出しも全部がかみ合ったという感じでした。1つ、2つ、チャンスはあるかなと思っていたので、結果的にゴールになって良かったです。僕の1点がどうこうよりも、1人少ない中で失点ゼロに抑えた守備陣と、僕以外の後ろで守っているメンバーがすごかったんじゃないかなと思います。 --10人になったこともあり、久しぶりの1トップでのプレーだったが?1トップというより、トップ下ではないですけど、ディフェンスのところでまず限定することが必要でした。その中でも前に出ていって、同点ではなく川崎Fに追いつくためには、こういう試合でも勝たないといけないので狙っていたというのはありました。疲れましたね(苦笑)。
ヴィッセル神戸
監督
今日の試合は最初からポゼッションで支配し、最後まで続いた。キープや持ちかける姿勢は良かったと思う。相手は分かりやすく最初から守備的な戦術を選び、試合を見てみると、1つのチャンスをモノにしたという流れだった。非常に効果的なチームだと思うし、それは褒めるべきだと思う。ただ、私のチームは戦う姿勢だったり、勝ちたい意志はあったと思うし、その失点はちょっと集中力が欠けていたというのもあるが、そのほかに前に行くときにもう少しリスクを負ってもいいんじゃないかと思った。 リスクを負って仕掛けたり、より多くエリア内にボールを入れたり、相手が本当に引いてひたすら守っている状態でもあったので、そういう試合展開を崩すためのリスクも必要だった。そういうことをより多くするべきだったんじゃないかと思っています。ただ立て続けに試合が来ますし、今日はウチがひどい試合をしたわけではなかったと思うし、ポジティブに捉えて、いずれわれわれにも勝利が来ると思っています。 相手が1人少ない状態になったが、それで試合がラクになったわけではなかったと思います。相手がより引いていたので、残り25分くらいの状態で、大﨑(玲央)選手を下げることは、彼は最近ケガをしていたので下げて、酒井(高徳)選手と西(大伍)選手も最近試合が多いので、彼らに休みを与えるために下げました。そのかわりに小川(慶治朗)選手と初瀬(亮)選手と前に行ける選手を入れて、センタリングをするようにという指示を出しました。最後はCBもエリア内に上がっていくようにしたんですが、それでも勝てなかったのは、前を向いて進むしかないと思っています。
セレッソ大阪
監督
退場者が出るまで、神戸がボールを支配して、われわれはその中でもやるべきことをやってチャンスを作っていました。退場者が出てからはより神戸がボールを支配した中でしたが、やるべきことを明確にして、エラーを犯さないようにと。その中で、チャンスでゴールを決めることができて、とても難しい試合をモノにすることができました。 --退場者を出した後のシステム、[5-3-1]の狙いについて。相手のスペースをなくすことが狙いでした。リトリートする状態が長くなってしまい、チャンスを作るのは難しかった中で、チャンスを作って点も決めたことは良かったと思います。 --1トップに残した柿谷 曜一朗選手が決勝点。彼に対する評価は?とても良かったです。彼にとっても良いゴールになりましたし、私にとってもうれしかったです。前半からサイドのポジションでやるべきことをやってプレーしていましたし、退場後は1トップの役割に変わったのですが、チームのやるべきことをやってゴールも決めました。彼にとって良い試合になったと思います。
ヴィッセル神戸
MF 8
アンドレス イニエスタ
--リーグ戦で6試合勝ちがない厳しい状況だが、これを脱却するためにはどういうことが必要になると感じているか?チームとしてはフラストレーションがたまってしまっているというか、試合に勝ち切れなかったり、結果を、流れを自分たちに持ってこられないことがしばらく続いている中で、こちらとしてもまだ試合はたくさん残っています。今日、何が起こったかというところはしっかりと分析をして、頭を下げている時間はないので、次の試合に向けて改善できるところ、結果を出すというところへのこだわりも含めて、しっかりと改善していって、次につなげていくしかないなと思っています。
DF 4
トーマス フェルマーレン
--失点が続いているが、チームの守備についてどのように捉えているか?もちろん失点がずっと続いていて、そういう状態をずっと続けてはいけないし、どこかで止めなければいけない。例えば今日の相手であるC大阪みたいにゼロで抑えるチームは勝つ可能性が増えますし、今日みたいにああやって10人になった状態で、それでも相手はしっかり後ろを締めてゼロで終わったというのは、DFとしては誇りあるプレーだったと思う。自分たちも同じことをしないといけない。自分たちがクリーンシートで終わるように、失点を重ねないようにするために、自分たちの改善が必ず必要になってくると思います。