
最後の最後に決勝点。鹿島が7連勝を達成
湘南ベルマーレ
(J1)初先発ということだったんですけど、緊張せずにしっかりと入ることができました。90分を通して集中を切らさずにできたことは良かったんですけど、やっぱり最後のもう一歩寄せるとか、そういう部分で鹿島に上回られて失点してしまったというところは非常に悔しいですし、勝ってみんなで喜びを分かち合いたかったので、そういうところは非常に残念です。 --シュートブロックや1対1など、良さを出せていたと思うが。僕のストロングは守備だと思っているので、そういうところでは絶対に負けないと意識していました。シュートをブロックしたり、そういうところでみんなを勇気づけるというか、そういう意味も込めて全力でプレーした結果、ああいう感じになったのかなと思います。
鹿島アントラーズ
監督
難しい試合になることは分かっていました。(湘南は)若くて勢いのある優秀な若手がいて、守備的にやってくること、カウンターやセットプレーを狙ってくることが明確になっているチームでした。前半はしっかりコントロールできていたのですが、後半は少しわれわれがおろそかになって何度か相手の特長を発揮させてしまいました。ただ、最後は全員でゴールを勝ち取ったと思いますし、サッカーをしっかりやるという精神を持ったチームが最後に得点というご褒美を手にしたのではないかなと思います。 --11年ぶりの7連勝ということになりましたが、どんなところが試合を難しくしていたのでしょうか?まず相手のこともあると思います。非常に守備的で、若手が一生懸命頑張るところで前半戦の試合でもわれわれは手こずりました。ただ、今日に関してはわれわれのリズムやテンポを自分たちから下げ、ギアを下げてしまうと自分たちが苦しんでしまうというところが傾向としてあるので、ギアを普段どおりに上げたことでチャンスが作れるようになりました。それにボールを回すところでは持ちすぎたり、考え過ぎたところがあったと思います。そのせいで、相手の若い選手のスライドや縦の頑張りを機能させてしまったかと思います。ただ、テンポを上げたところでチャンスを作ることができるので、自分たちで苦しい状況を作ってしまったと思います。
湘南ベルマーレ
監督
前半はしっかり失点しないで、その中でチャンスを作るというところで、0-0で終わった時点で後半は1点勝負のゲームになると思っていました。お互いにチャンスがある中で、やっぱり最後に決められず、逆に決め切られたというゲームで、非常に悔しい敗戦となりました。 --後半に3枚代えを行ったが。3人同時か1人ずつかということよりも、あのタイミングでは足を痛めていた選手もいましたし、足が止まりかけている選手もいたので、そういう部分で3人を代えました。
鹿島アントラーズ
MF 7
ファン アラーノ
--得点場面を振り返ってください。中に上田(綺世)がいて、センターFWの特長が強い選手なのでボールを当てれば収めてくれると思って出したのですが、残念ながら失敗してしまいました。ただ、ザーゴ監督が求めている切り替えの速さを意識したら競り合う形になってボールを奪い返すことができました。シュートしたときにDFに当たって良いコースに飛んでくれた。運も味方してくれたと思いますが、みんなで取った得点だと思います。 --2戦連続のゴールになりました。攻め続けて奪ったゴールでしたが、どんな気持ちでしたか?立ち上がりから苦しみ、強度を落とさず戦ってこれたのですが、残念ながら最後の最後まで得点が生まれませんでした。それは仕方がないことなのですが、苦しい状況の中で一番最後に得点を決めるのはものすごく気持ちいいです。ただ、今日は僕が決めましたが、次の試合ではほかの選手になるかもしれません。
GK 31
沖 悠哉
--ホームで今季2回目の完封勝利となりました。失点ゼロに抑えたことについてGKとしてどう受け止めていますか?失点ゼロという結果はDF陣としてうれしいことですけど、その中でも失点しそうなシーンが2、3度あったので、そこは相手チームに助けられたのかな、というのが印象に残っています。その中でもミスをしなかったり、防ぐことができたので、そこはまだ課題があるんじゃないかと思います。 --湘南はカウンターを狙っていた。そこをディフェンスラインとよく防いでいたが、どう対応しようとしていたのか?スカウティングの段階で、相手の前線の選手は若くて速い選手がいると聞いていました。相手のカウンターには気をつけようという話をしていた中で、DF陣もボランチも、みんなが声をかけてリスク管理をして、そこに関しては自分も厳しく言うつもりでした。集中力が切れてしまうところで、自分はGKなので厳しく言うことができたんじゃないかなと思います。