
2020/9/23 (水) 19:03 KO
第18節
田中 碧
22'
48'
小林 友希
旗手 怜央
46'
74'
佐藤 謙介
旗手 怜央
67'
入場者数: 4,723人
天候: 曇のち雨|気温: 21.8℃|湿度: 82%
豪華な舞台で存在を誇示。田中碧と旗手怜央の得点で川崎Fが勝利
横浜FC
本来なら、(佐藤)謙介も田代(真一)も先発していたので、キャプテンは彼らのどちらかだったと思うけど、監督も含め、みんなが僕にキャプテンマークをと言ってくれたので僕が巻いた。そういう選手たちの気持ちを含め、みんなの気持ちを腕章に込めて責任を持ったプレーをしたいと思い、ピッチに立ちました。 --プレーしてみての感想は?フロンターレの圧力がだいぶ強かったので、守る時間が長くなることは分かっていた。まずは11人で守りの意識を高くコンパクトに粘り強くやることを自分の中で思いながら戦っていた。その中で良い形でビルドアップがうまくいったときは中盤でボールを受けられたけど、最後のペナルティーエリア付近での仕事は少なかったので、そこら辺は自分自身でも物足りなかったと思う。そこは個人の問題もあるかもしれないけど、チームの問題もあると思うので、フロンターレを相手にしたときにどうやって最後のところを崩すかは、特に前半は課題として残ったと思う。逆にフロンターレは最後の仕上げのところが素晴らしいので、この経験を次に生かしていきたいと思います。 --J1最年長出場記録を作ったことに関して思うことは?それに関しては横浜FCというクラブ、監督を含めたスタッフ、横浜FCに関わっている人、そして選手たちに感謝したいですね。こうやって僕がグラウンドに立てるのはみんなの力、助けがあって立てていると思っているので、今日、こうして先発でJ1の舞台に立てていることはみんなに感謝したいと思います。 --等々力陸上競技場はJリーグ初ゴールを決めた場所だが?いま言われて思い出しましたね。それまでまったく思い出さなかったですね(笑)。そういえばそうですね。確かにそうですね。いま言われて、思い出しました。僕はここをホームグラウンドとして戦っていたのは相当昔の話なのであんまり意識も考えもしなかったですね。
川崎フロンターレ
監督
まずホームでしっかり勝てたことは本当に喜ばしいこと。もちろん内容は修正しないといけないところはいっぱいあるけど、今日のような難しいゲームをしっかり勝ち切れたことは選手たちを褒めたいと思います。これに満足することなく次のゲームに向かいたいと思っています。 --修正したい部分とは?ボールをしっかり動かすこと。丁寧にやるところとチャレンジし切ってやり切るところ。そこの使い分けができなかった。一つひとつのパスを取っても1個飛ばしたほうが良いのか、各駅停車で食いつかせたほうが良いのか。そこはもっと詰めていかないといけない。攻撃で中と外の使い方を今日の展開ではうまくやらないといけなかった。もちろん守備のところで取り切らないといけないところ、我慢するところはあるけど、自分たちのことで言えば攻撃だと思っています。 --横浜FCは三浦 知良、中村 俊輔、松井 大輔といった選手が先発だったが、どんな戦いをしてくると予想していた?質の高い選手たちがいるので、しっかりボールを動かして自分たちよりもマイボールの時間を増やして攻撃してくる予想はあった。ああいう選手たちがいると、それだけでプレッシャーになったと思うので、そういう意味でいうと、受けずにアグレッシブに行かないといけないとあらためて思うところはありますね。
横浜FC
監督
首位のフロンターレにどういう戦い方をしようかなと考え、まずフロンターレの攻撃を受けてしまうとキツいと思うので、自分たちの攻撃の時間を長くするためにかなりしつこくビルドアップをしてフロンターレに守備をさせるゲームプランで、前半はなんとかしのげればと。後半はメンバー変更を含めてチャンスがあれば逆転まで持っていきたかったけど、やはり簡単にはいかなかった。1試合平均3点取っているチームなので3点取られたし、守備のところで耐え切れれば良かったけど耐え切れなかった。ただ、その中でも自分たちが2点取れたことは大きかったですし、ゲームとしては非常にいろんな選手が出場した中で首位チームを最後追い詰めるところまではいけたので、勝てはしなかったですけど、勝点は積めなかったですけど、内容としては十分選手たちはやってくれた。自信になるゲームだったと思う。 --いつも以上に感情を露わにするシーンが多かったが、どんな思いで試合を観ていた?フロンターレ相手にどこまでできるのかなと。下手すれば防戦一方でサンドバッグ状態になる可能性もあった中で、選手たちは非常によく戦ってくれていた。守備のところは粘り強くやってくれていたし、攻撃でもビルドアップをめげずに何度も何度も繰り返して自分たちの形を作ろうとして、それが結果的にフロンターレの足を止めて自分たちの時間につながったと思う。そういう選手たちの姿を見て、僕もヒートアップした。最後は本当に追いついてほしかったと思っていた。 --ベテラン選手がプレーしたことによってチームにどんな良い影響があった?まずは過密日程で中2日、中2日で3ゲーム、7日間で3試合ある中で同じメンバーではコンディション的にはキツく、ケガ人も出ているので、少しターンオーバーを考えながら、このメンバー選考になった部分はあります。その中でカズさん(三浦 知良)、(中村)俊輔、(松井)大輔と一緒にピッチに立ってプレーすることはほかの選手にとっても影響を受ける部分はあると思う。プロフェッショナルな選手たちとピッチに立つことで、チームとしても個人としても成長できる部分はあったと思う。そういう選手から影響を受けて良いゲームができたと思うし、いろんな選手が出たことによってチームの底上げにはつながったと思っています。
川崎フロンターレ
MF 25
田中 碧
--インサイドハーフでプレーし、ゴールという結果を残せたが?前回の試合でもそこは意識していたので、まずは結果を残せたことが良かった。ただ、もう少し点を取るチャンスはあったし、ゴール前のクオリティー、ラストパスやクロスの質はまだまだ低い。そこの精度を上げていければより怖い選手になれると思います。 --苦しい時間帯があったと思うが?もちろん簡単な試合ではなく、お互いにボールを持ちたいチームなので、こっちもボールを取ろうとしても簡単には取れなかった。それは前回対戦でもそうだったのである程度想定はしていたけど、試合で大事なのはゴールだと思う。ボールを握ることが自分たちは目的になっていないし、ゴールを取ることが目的なので、そういう意味では勝ちにこだわって、ゴールにこだわってやれていた。もう少し自分たちの時間を増やしたかったり、ゼロで抑えてもっと点を取りたかったりという思いはあるけど、勝てたことは良かったと思います。
FW 30
旗手 怜央
--2ゴールを振り返って。1点目は(小林)悠さんが良いボールを落としてくれたので決めるだけだった。本当に悠さんに感謝したい。2点目も悠さんからのパスですけど、あそこでどちらか分からないボールをしっかり自分のボールにできたことが強み。そこからのシュートは自分の持ち味で最後は落ち着いて決められたので良かったです。 --自信につながった?満足できるという言い方は良くないけど、自信にはなった。ただ、ゴール以外の部分でちょっとしたミスや自分が行けるときに行かないなど判断が遅かった部分もあったので、そういうところをもっともっと上げていけばもっとゴールに絡めるプレーはできると思いました。 --試合全体を見ると苦しい時間もあったと思うが?どっちのチームもボールを持ちたいチームだったので、横浜FCがGKからしっかりビルドアップしてくる中で自分たちが守備でうまくいかない時間帯もあった。難しいゲームだったけど、勝つことが本当に大事なので、苦しい時間帯に途中から出た選手が流れを変えたり、最後の最後はみんなで体を張って守れたりしていて、勝てたことが良かったと思います。