2020/9/27 (日) 16:03 KO
第19節
石井 快征
26'
森下 龍矢
59'
内田 裕斗
74'
入場者数: 4,434人
天候: 晴|気温: 24.8℃|湿度: 36%
先手を取ってゲームを支配。鳥栖がすべての面で上回り快勝
FC東京
DF 4
--森重 真人選手が不在。守備陣でどんな共通意識を持って試合に入りましたか?去年から鳥栖は激しく戦ってくるのでまずはそこで負けないことと、チームとしての守備意識の共通理解はあるので、そこを出していこうとしました。全体的に球際やセカンドボールで負けた結果が今日のスコアになったと思います。 --チームが好調な中での大量失点でした。何が原因でしたか?選手一人ひとりが相手に負けていたし、自分も止めないといけないところで止められなかった。鳥栖が全体的に上回ったことは受け止めないといけないが、浦和戦もすぐにあるので切り替えないといけないと思います。 --相手が良かったところもありますが、自分たちに視点を向けた場合の課題は?疲労は言い訳にはならないですし、やっぱり監督に選んでもらった11人がもっと戦わないといけない。全体的に気持ちが足りなかったり、チームとして本気で勝ちにいったときに相手に上回られてしまいました。 --2連勝していましたが、今回負けてしまいました。ゲームキャプテンとして歯がゆさもあると思います。今季はこういう流れが続く。勝った次の試合で負けてしまったりするのは、自分の責任でもある。チームを引き締める能力が足りないと思っているので、そこはもっと身につけないといけないと感じています。
--リーグ戦デビューでした。何度か今季はベンチ入りしましたが、ようやく出られたのでまずはチームの勝利と、その上で自分のプレーを出そうと思って試合に臨みました。 --プレーを振り返って。結果がすべてなので、今回の試合は完敗だと思います。自分のプレーでも、時間が経つにつれて前が見えなくなり、積極性が続かず、前を動かせなかったことで失点してしまったところもあった。課題が多く見つかった試合でした。2失点目のところでもう少し斜めを切ってパスコースを消していれば、あの失点はなかったと思います。自分のミスで失点してしまったと思います。 --次に向けては?連戦が続くので、下を向いてはいられない。アウェイの連戦なので、しっかりチームとして切り替えて、次の試合は勝てるようにしたいです。
サガン鳥栖
監督
選手たちが意地を見せて、しっかりとプレーしてくれたと思っています。簡単に言えば、ヒューマンエラー、軽率なミスが減りました。そうしたミスが多いというのが、ここ何試合かの振り返りではあったので、そこを選手たちが集中してやってくれたと思います。今までのゲーム内容は悪くなかったので集中して、良いゲームができて、次につながっていくと思います。ただ、これで満足できる勝点でも勝数でもないので次の試合が大事になってくるし、次も強い相手なのでしっかり良い準備をして、回復させて、やっていきたいと思います。 --FC東京の縦の速さを出させないボールの動かし方、失ったあとのリアクションの良さがあったと思います。FC東京さんを無失点に抑えるというのは、どのチームにとっても至難の業だと思います。パワー、スピードがあるFWがいますので。その中でズルズルラインを下げるとどうしても難しい状況になるので、勇気を持ってラインをコンパクトに作る中で、相手の特長である背後へのロングキックやスペースを突く動きに対しての準備はみんながしっかりやってくれたと思います。 --全試合出場を続ける森下 龍矢選手の評価を。評価するにあたって、大卒というところもありますし、1年目でしっかりとチームにフィットしているなと思いますけど、彼個人の評価というところではなかなかしづらいところもあります。チームの中、11人の中の1人ということでけっこうなタスクも与えていますし、そこができる、できないで僕もゲームが成り立つと思っています。FC東京さんのような個があるチームではないので、チームの中でしっかりと輝いてくれているという表現が正しいかなと思います。 --次節・横浜FM戦に向けて。(前半戦で負けている)横浜FMさんに対してだけではなく、どの相手に対しても負けるのは悔しいし、勝ちたいと思って一戦一戦、戦っています。勝ち切れていないことに対してはファン・サポーターに申し訳ないと思っています。
FC東京
監督
今日は鳥栖がすべての面で上回ったと思います。今日は完敗です。ほかに言うことはないです。 --攻撃で決定機もありましたが、決められませんでした。鳥栖の守備が最後、気迫でウチの精度を落とした。逆に鳥栖のシュートは素晴らしい3発。先制点と3点目はどうあがいても止められない。そこまでの過程が問題でシュートシーンを作られた。その面でも鳥栖がすべてにおいて上だったと思います。 --森重 真人選手がいない試合でした。守備陣の評価は?今日は森重も小川(諒也)もいない中で、そういう試合も出てくる。誰のせいというわけではなく、チーム全体で穴をカバーしないといけない。ジョアン(オマリ)も(バングーナガンデ)佳史扶もよくやってくれた。渡辺(剛)も(中村)帆高もよく戦ってくれたが、鳥栖がそれを上回ったと思います。 --今季初先発となったバングーナガンデ 佳史扶選手は試合後悔しそうでした。かける言葉は?2点目のシーンは食いついてやられてしまった。これを教訓に、大きな経験だと思うのでさらに大きな選手になってほしいと思います。
サガン鳥栖
DF 28
森下 龍矢
--結果を出すには個人の質の向上がカギになっていたが、今日はチーム全体が個人の局面でも相手を上回れていたのでは?僕自身ですけど、成長というのはすごく感じています。それが今までチームの勝利という結果に帰依しなかった部分があったので、今日はチームの勝利に僕の力を足すことができて良かったと思います。 --前節・神戸戦でミスから失点に絡んだ。この試合に向けて「1本取る気持ちで臨む」と話していたがそのとおりに結果を出した。自身にとって価値のあるゴールになったのでは?神戸戦後にいろいろな言葉を進言してもらった中で、口で謝ったりとか態度で申し訳なさそうにするというのは誰でもできることだと思っていました。プロサッカー選手としてこうやってピッチ上で結果を返すというか、そういう責任の取り方をするのが僕が今まで培ってきたプロの責任の果たし方だと思うので。そういう意味では全然、プラスになったとは自分の中では思っていなくて、神戸戦のミスをやっとチャラにできた。それだけですね。 --前節、4失点から今節は無失点。守備の修正について。 シンプルに個人のミスを減らすことにフォーカスをあてました。僕もそうですけど、変なところでミスしなかったことが失点を防げた一番の理由になったんじゃないかなと思います。 --リーグ戦全試合に出場中。コンディションについて。不安はまったくないです。シーズン最初は足がつったり、動けていないことがあったんですが、それを克服するトレーニングに取り組んでいます。段々と試合をこなすにつれて、自分のコンディションが上がっているなと感じています。 --克服するためのトレーニングというのは。 意識したのが走るときのフォーム。今までは足だけで走っているような走り方でした。ふくらはぎや大腿部の裏のハムストリングに負荷がかかっていたんですが、そうではなくて、上半身の腹筋の下あたりと広背筋、おしりの筋肉の3つにフォーカスし、そこを鍛えることで体幹からパワーを伝えられるような体作りを目指してやってきました。
FW 33
石井 快征
--得点の場面を振り返って。 間で受けて、パスを出してもう一度、貰いなおすというプレーが自分としては好きなので。あの形は練習でもやっていますけど、それがうまく決まって良かったです。シュートの形も練習していたので、それがうまく決まって良かったなと思います。 --同じポジションの林 大地選手も得点を重ねているが刺激は。チーム最多得点は狙っていますし、得点だけじゃなくてチャンスメークもできればいいかなと思っています。 --得点の前の場面は後ろに戻すパスも選択肢にあったと思うが。(原川)力くんへのバックパスも視野にはあったんですが、得点を決める形というのは仕掛けるパスがないと崩せないと僕は思っています。だから、(金森)健志くんが出して、貰いなおして打つという形をとりました。先制してからウチがちょっとバタバタしているときに前半をうまく無失点にできたので、後半も追加点を奪えて無失点にできたんじゃないかなと思います。そこは良かったと思います。