田中達也が決勝点。大分が清水を下す
清水エスパルス
FW 11
非常に難しい試合だったし、立ち上がりから自分たちのマークがハマらなくて、1点目を取られてしまいました。でも、途中から自分たちのプレスやマークがハマるようになって1-1にすることができました。ただ、後半に関しても相手の方が上だったし、何回かのチャンスで2点目を決められて、自分たちは2-2にできなくて残念です。 --得点を振り返って。エウシーニョ選手からのプレーだったが、彼はカットインが得意で、カットインしたときにカルリーニョス(ジュニオ)選手に出すイメージがありました。カルリーニョス選手に入った瞬間に自分が動き出したらダイレクトにボールが入ったので、GKが出ているのを見て、ワンタッチで打てたので良いゴールだったと思います。
良いところもありましたが、ボールに行けていないところもあって、失点してしまったのが残念です。 --古巣対決になって、気持ちも入っていたと思うが?勝ちたかったし、自分の得点も決めたかったです。ただ、チームにできることをすることはずっと思っていることなので、思い切って仕掛けても良いところがあったし、もう少しチームがやりやすいような動きを増やしていかないといけないと思いました。 --今週1週間練習できて、できたこと、できなかったことは?練習の雰囲気も良かったのですが、それが試合になって、相手がいる中で相手のやり方に合わせすぎてしまった部分もありました。もう少し自分たちから守備を仕掛けることができれば、もう少しうまくいけたのかなと思います。ただ、攻撃のところでコンビネーションで取れたところはすごく良かったし、そこを練習していたところです。その回数を増やしていかなければいけないと思います。
大分トリニータ
監督
今日から入場制限が緩和され、土曜日のナイトゲームだったが本当にたくさんの人々にスタジアムにお越しいただいた。そういう中でなんとか勝利することができたことが、まずはすごくうれしい。選手たちに感謝したい。本当に90分間、切らさずに集中して戦ってくれた。 ゲームにも集中して良い入りができたし、相手の攻撃もある程度管理できた。もちろん失点したところは修正しなくてはならず、後半はなんとかそこを修正した。得点のところでも2点。もしくは決定機が何度かあった中で、3点目、4点目が取れた可能性もある。しっかりと狙いを合わせてやってくれたと思う。 ただ、少しそういった部分で、決定機を決め切れないことは本当にもったいないミス。これが2-1、3-1になればチームとしてラクになる。これは今日出場した選手、しなかった選手を含め、われわれとしてはそういったところをしっかりと突き詰めることがすごく大事。日頃のトレーニングもそうだし、今日の試合のウォーミングアップから集中して準備をすることが、必ずゲームの中で現象として出るということを教訓にしてもらって、どれだけ自分自身のプレーにこだわってできるかというところ。それを、また成長につながるようチャレンジしてほしい。 全般的に今日はわれわれが勝ちに値するゲームをできたと思うし、こういったゲームを今後も続けられるように良い準備をして、どれだけ突き詰められるか、集中して入れるか、最後まであきらめずに戦えるかというところが大事になっていく中で、今後もそういうところを求め、選手とともに勝点を取れるよう、また戦っていきたい。
清水エスパルス
監督
残念な結果だったと思います。こういった試合で勝点を奪えるようにしていかなければいけないと思っているし、前半に追いついたあとも良いチャンスが作れていたと思います。しかしながら、後半に入って少しコントロールを失ったところがあります。そして、相手がチャンスを決め切った。そこは相手がうまくやった点だと思います。勝点を奪いたいと思っていましたし、しっかりとこの試合を受け入れて、次の試合に向けてガソリンを溜めて前に進みたいと思います。 --左サイドの裏を取られるシーンが目立ったが、修正できなかった理由は?相手もそこのエリアでダイナミックな動きがありました。自分たちもその準備をしてきましたが、相手がそこをうまく使ってきたと思います。 --今週、守備の修正をしてきたと思うが、今日の試合はどうだったか?守備、攻撃両方において今週やってきました。自分たちのやっていることに磨きをかけようとやってきました。その中で守備がうまくできたところもあったと思います。 1失点目に関しては相手がロングボールを入れてきて、簡単に失点をしてしまったと思います。その後、強い守備ができていたと思うし、攻撃の面でも良いサッカーができているところがあり、良いチャンスもできました。しかしながら、改善していかなければいけないところもあります。この敗戦を自分たちのこの先のモチベーションにして前に進んでいきたいと思います。
大分トリニータ
MF 11
田中 達也
--今季三度目の2連勝だったが、試合を振り返って。今日は追いつかれる展開になったが、こういう試合を勝ち切ることができて本当にうれしく思う。 --今季7点目。自身のゴールについては。ああやってチャンスメークできて、しっかりそのあとのこぼれ球に対して「もしかしたら自分のところにこぼれてくるかもしれない」という感覚を大切にできていて、それを逃さずに毎回飛び込めているからこそ、こぼれたところにいることができているのだと思う。 --今日もチームとして良い戦いをしていたが。9月の7連戦からはチームとしての戦い方の完成度が高くなってきたという実感がある。大分らしいサッカーで結果がともなっていてうれしい。
FW 31
髙澤 優也
--今日の勝利について。2連勝したことでチームとしてプラスになったし、自分の中でも2試合連続ゴールということで自信につながる。ただ、チャンスがあった中でポストに直撃したり、他の場面でも決めるべき場面で決めていかなくては、チームの勝利につなげられないし、後ろの選手への負担も増えてしまう。勝ったことは良かったが、まだまだ課題の残るゲームだったと思う。 --球際でも相手を上回っていたが。試合前のミーティングでカタさん(片野坂 知宏監督)からも、相手より戦うことだったり、気持ちの面でも負けないようにと言われていた。そういう部分で相手を上回れていたのではないかと思う。