2020/10/4 (日) 16:03 KO
第20節
入場者数: 7,279人
天候: 曇|気温: 24.3℃|湿度: 66%
横浜FMの質の高さを前に、決定機を逃さなかった神戸。3-2で退け、4連勝
ヴィッセル神戸
DF 4
--神戸のシュート3本に対し、30本近いシュートを浴びたゲームになった。勝因はなんだったと感じていますか?ゲームを見ていた方は分かると思うが、すごくタフなゲームで、自分たちにとってもとても難しいゲームになったと思います。ただ、そういう中で、カウンターのチャンスがあり、それを決め切れたところが勝因だと思う。彼らの素晴らしいサッカーを褒めたいと思うし、ただ、勝ったのは僕らで、彼らみたいに僕らもボールを持って試合を進めたかったが、すごいハイプレッシャーの中でなかなか思い描いたようなプレーはできなかった。しっかり守ってカウンターという形で得点に結びつける、最後まで集中を切らさずに守り切れたことが勝因だったかなと思います。
FW 11
得点はチームみんなのおかげで取れたので、周りに感謝しているし、結果、3点目の勝ちにつながるゴールになったことは自分としてもうれしいですし、チームとしても勝ち切れたので良かったです。 --全体的に積極的に守備を受け入れてやっている、体を張れている印象があるが、三浦 淳寛監督の働きかけなど、守備面の変化を感じているか?(酒井)高徳さんとよく話をしていて、それがうまくできているかなと思います。ただ、まだまだプレスに行かないといけないこともあるので課題は多いかなと思う。(監督には)しつこく言ってもらっているので、みんな意識づけはできているかなと思いますし、それが良い方向に進んでいるのかなと思う。
横浜F・マリノス
監督
長い間できなかった最高のパフォーマンスを発揮してくれました。失点した3点は相手の3つのチャンスであり、それ以外に相手のチャンスはありませんでした。自分たちはチャンスを生かし切れない結果にはなりましたが、良いサッカーができました。 --「何もありませんでした」と振り返った4日前の鳥栖戦から内容が好転した要因は何なのでしょうか。25回以上のシュートチャンスを作りました。そこに違いが見えたと思います。アグレッシブにプレスが掛かりましたし、鳥栖戦はセーフティーに怖がってプレーした感じがありましたが、今日の試合は自分たちの良さが出て何度も何度もチャンスを作った試合でした。 --扇原 貴宏が3バックの中央に入りました。狙いを教えてください。皆さんがどのように見られたかは分かりませんが、自分は扇原をCBに置いたつもりはまったくありません。状況に応じてCBの間に入ってポジションを取り、ほとんど攻め込まれることがなかったので、相手の陣地に入ったときはボランチのポジションでした。しっかりプレーしてくれたと思います。何度も言っていることですが、スタートのポジションはありますが、試合が始まれば流動的に動きを出していくのが自分たちのサッカーです。
ヴィッセル神戸
監督
勝てはしましたが、非常に課題の残った試合になりました。前半に関しては良い得点もあったが、マリノスさんが非常にゲームをコントロールしてビッグチャンスもたくさんあった。ただ前半はボールを持たれることがあったが、後半にメンバー、システムを変更したことで、前半はボールを持たれた、後半はボールを持たせた、ここの違いが大きいのかなと思う。改善点はたくさんあるので、もっともっと良い内容のゲームができるようにトレーニングしていきたい。 --後半の修正について。特に前半に関しては、マルコス ジュニオールとエリキのところのシャドーをうまく使われ、間を使われて、そこから絞りますけど、そこからサイドに展開された。守備の安定を考えたときに本当に危ないシーンというのがたくさんあったと思う。マルコスとエリキのところを使われないように間を閉めた状態でアンドレス(イニエスタ)がフリーマンになると。中を閉めた状態でボールを奪ったときには、本来、われわれはボールを持ちたいチームですけど、マリノス相手に簡単にボールを持てるとは考えていなかった。難しさというのを感じていたので、アンドレスが持ったときの3トップの動きを修正しました。 --良いマインドで守っている印象だが?選手には守備のときの意識づけはとにかく徹底してやっています。そこを1人でも手を抜いてしまったら、特にマリノスのような攻撃力の多彩なチームにはやられてしまう。マリノスのようなスタイルじゃない、カウンターのチームでもやはり、手を抜くことに関しては選手の意識が変わっているんじゃないかと思います。中央を閉めることでサイドに追い込んでいくと、やっぱりデュエルのところに関してやるかやらないかですね、やれば当然ながら勝ちの確率というのは上がってくるので、まずはそこを徹底してチームに植えつけているような感じではあります。 いいのか悪いのか、僕はしつこい性格だと思う。何度も何度も選手とコミュニケーションをとりながら、今まで点を取るところよりも失点の数がどうしても自分の中で気になっていた。そこをどうやって修正するかにいま手をつけている。当然ながらやりたいサッカーというのは明確にあるんですが、ただ、僕には守備も攻撃も両方一気に改善できるような監督の能力は現時点ではないので、チームが勝星を得るために必要なことにいま、トライしている。
横浜F・マリノス
DF 25
小池 龍太
90分間を通してマリノスのサッカーは見せられたと思います。(4日前の)鳥栖戦で自分たちのサッカーじゃないサッカーをしてしまったので、自分たちのサッカーをして結果を残そうと強い気持ちを持ってみんなが取り組み、できたサッカーだと思います。ただ、結果が残せなかったのは今後の課題です。個人的にも1ゴール1アシストはできましたが、もっとアシストだったり、ゴールを取れたと思います。最後のクオリティーはもっと追求しないといけません。 今日はタカくん(扇原 貴宏)がすごく大きなタスクを背負ってプレーしてくれました。最近やってきたサッカーとは違う変則的なもので、自分たちにとって良い判断ではないことが起きる可能性もあった中、周りの選手がカバーすることを意識はしていました。ただ、そのミスを相手がしっかりと突いてきたと思いますし、守備の部分はもう一度オーガナイズをしないといけません。
FW 30
エジガル ジュニオ
スタメンに戻る準備はできていました。ピッチに立ったときの自信が得点に表れました。残念ながら勝利に貢献はできませんでしたが、個人的にはピッチに立ててプレーできたのは気持ちよかったですし、うれしかったです。ハイインテシティーでプレーできましたが、相手がチャンスをしっかりと決め切って、こういう結果になってしまいました。ただ、前向きに攻撃的なサッカーはできました。 --得点シーンを振り返ってください。リュウ(小池 龍太)がクロスを上げられる体勢になったので、自分はDFの間のスペースに入ってポジションを取りました。そこにピンポイントのクロスが来たので、合わせるだけでした。