2020/10/10 (土) 16:03 KO
第21節
入場者数: 3,675人
天候: 雨|気温: 17℃|湿度: 90%
横浜FMが連敗を断ち切る。途中出場エリキの2発も輝く完勝劇
大分トリニータ
--前半は切り替えの多い展開になった中で、攻撃に切り替わった瞬間にチャンスがあったと思うが。前半に関しては僕が最終ラインに落ちて4バックとなり、GKのムン(キョンゴン)を使いながら良い攻撃ができたと思う。攻撃に切り替わった瞬間、相手のラインが高いので、奪ったあとのゴールに向かうスピードだったり、相手がケアしてきたら外を使うことだったりもできていたのだが、もっとゴールに向かうスピードを上げていかなくては難しくなってしまう。 --状況に応じて立ち位置を変える相手との駆け引きについては。相手は一人ひとりのテンポがすごく速いチームで、ディフェンスの予測がしづらいのだが、前半は個人的にはその駆け引きを楽しめていたのだが、後半は少し間延びしてしまった。相手の前線の外国籍選手は強烈で、日本人選手もテクニックがあるので、やはりスペースを与えてしまうと難しくなると感じた。
横浜F・マリノス
監督
良いパフォーマンスを見せてくれ、良いゲームをしてくれました。簡単でない相手に、難しいコンディションの中、チャンスをつかんで結果につなげてくれました。 --直近2戦に比べて滑らかさにかけたように見えました。どうお感じでしょうか。今日は最高のパフォーマンスでした。4つのゴールを奪い、素晴らしいサッカーをしてくれました。 --喜田 拓也が効いていました。彼のパフォーマンスの評価を教えてください。彼はいつも危険な場所を読み、そこに入っていける素晴らしい選手です。それを表現してくれています。彼だけでなく、FWもMFもDFも素晴らしい守備をして、簡単でない相手にこれだけのパフォーマンスを見せてくれました。相手がロングパスを多用してきたときにどう拾っていくかもポイントでした。そこもうまくいき、GK梶川(裕嗣)がシュートを止めたチャンスは一度しか与えず、良い守備をしてくれました。 --昨日、2022年の加入内定が発表された角田 涼太朗(筑波大3年)を途中で起用しました。あらためて彼に期待することを教えてください。特に狙いはなかったのですが、彼は先日マリノスに入ったばかりなので、数分のプレーでしたが、試合を味わわせたかったのはあります。楽しんでプレーしてくれたと思います。
大分トリニータ
監督
台風14号が迫る中、こういったコンディションの中でもまずゲームが成立して良かったと思う。大変な中でもたくさんの方に応援に来ていただいて、試合は0-4で、残念ながらわれわれは悔しい敗戦をしてしまった。その4失点は、やはり自分たちが少しでも緩んでしまったり、粘り強く戦えなかったりすると、それだけの差があるということになったと思う。 横浜FMさんは素晴らしい力のあるチームだし、いまは連敗していたが、相手を圧倒する攻撃力を見せていた。そんな相手に対しては、少しでもミスがあったり緩んだりすればこういう形になると思い知らされた。このゲームをしっかり反省し、すぐにまた中3日でアウェイ神戸戦があるので、もったいないゲーム、もったいない失点という同じ過ちをしないよう、われわれの粘り強さをしっかりとまた集中して90分戦えるように準備したい。 --前半は狙いの中で集中して戦っていたが、一気に相手に流れが傾いた分岐点はどこだったか。やはり2失点目が痛かった。失点は覚悟していた中で、1点はああいう形で本当に素晴らしいミドルシュートが入ったが、0-1の状況であれば、粘り強く交代選手を含めて戦ってなんとか点を取る形を徹底してやりたいというところだった。だが、0-2になって選手の焦りが出て、点を取りたい意識が強くなり過ぎ、少しバラバラな攻撃になってしまったところを3点目、4点目。ちょっともったいなかったと思う。
横浜F・マリノス
DF 27
松原 健
--先制点のシーンを振り返ってください。なかなかシュートを打てない状況が続く中、しっかりとミートしてふかさないように意識しました。打ったら、たまたま良いところに行きました。いまのシステムだと、大裏に入らないといけないのですが、なんとなくマイナスにいたほうがこぼれてきそうだったのでそこは感覚でした。 --自身との接触プレーで戸嶋 祥郎が大ケガをした9月27日の第19節・柏戦から初めてのゲームでした。どのような気持ちで試合に臨んだのでしょうか。正直、SNS上で誹謗中傷はありました。でもそれ以上にマリノスのサポーターの方々から励ましのメッセージを頂き、このチームでやってきて良かったと思えました。起きてしまったことは仕方ありませんし、くよくよプレーするのではなく、アグレッシブにプレーすることに専念しました。 彼(戸嶋)は人間性が素晴らしく、こちらの心配までしてくれました。「あのプレーは仕方なかった」と言っていただけて、その言葉に僕は救われました。自分がピッチでプレーすることが彼のリハビリの活力になると思っていますし、お互いまたピッチで戦うことを約束できました。話し合えたことで、少しラクになりました。
FW 17
エリキ
(ルヴァンカップ準決勝・)柏戦のあとは本当に悔しく、もどかしかったのですが、人生は進むので一日一日インテンシティー高く、生きなければいけません。次の日は自分もチームも切り替えることができ、立ち直って素晴らしい勝利を得ることができました。 --3点目と4点目のシーンを振り返ってください。3点目は(水沼)宏太からボールをもらい、カットインしてグラウンダーで強い抑えたシュートを打ちました。4点目は自分がリトリートしてボールをもらい、また切り返して同じように強く抑えたシュートを打ち、入って良かったです。みんなの守備意識が高く、ハードワークしてくれたからこそ勝利することができたと感じています。 --9月の月間MVPに輝き、今日の2ゴールでシーズン2ケタゴールになりました。今後の抱負をお聞かせください。月間MVPはうれしいですが、個人の表彰とはとらえていません。チームメートやマリノスに関わるみんなのおかげで獲れたマリノスのタイトルです。2ケタ得点を取れましたが、チームが勝つことが一番うれしいです。