
ゴールが遠くスコアレス。仙台はまたしてもホームで勝利できず
横浜FC
GK 44
90分のサッカーの中では、勝点3を取らなければいけなかった試合だったと思います。しかしベガルタも粘って、しっかりスライドして、最後まで穴がないように守ってきていました。僕たちは特にボールを握っている試合で相手にカウンターを受けて失点しているような試合も続いていたので、GKとCBとしてはしっかりビルドアップもできていたし、失点ゼロで終えられたことは評価できる部分だと思いますが、悔しさのほうが大きいような試合だったと思います。
ベガルタ仙台
監督
横浜FCがボールを持つ時間がかなり長く、非常に苦しい前半だったかなと思います。後半は前半よりも少し前に立って、前でボールを取れることも、前半よりは増えたように思います。ただし、チャンスまではなかなか作り切れなかったのかなと。最後のセットプレーも含めて、なんとか勝ち切りたいという思いで選手を送りましたけれども、結果的には引き分けという試合になりました。 --奪ったボールをつなげなくなった原因について。かなり押し込まれてサイドも下がらされ、2トップもかなり後ろに戻ってきていた状況だったので、取った瞬間に自分たちの陣形がすごく狭く、どんどん圧力を浴びて、失うことが多かったと思います。 --負傷から復帰した松下 佳貴選手について。まだベストではないと十分承知の上で送り出しました。45分でもしょうがないかなという思いで、本人にもいけるところまでいってほしいということを伝えました。彼のクオリティーを考えれば運動量、あとはパスの質、最初にフレッシュなときは何回か相手を出し抜いていくようなパスを出したり、起点になったりするプレーが多かったのですが、やはりまだまだトップコンディションではないのかなと思います。
横浜FC
監督
ゲームは自分たちが描いていたようなプランで進み、自分たちがビルドアップから相手を押し込み、チャンスを作ってというところでした。でも最後のところで、仙台さんも良い守備をしていたと思うので、なかなか崩せずに試合は経過して、最後に交代選手でなんとかパワーを出しながら点を奪いたかったです。そこで取れなかったので、もう少しパワーが欲しかったと思います。 --「もう少しパワーは欲しかった」ということの中身について。中央のコンビネーションがちょっとズレたり、サイドからのクロスがもう少しシンプルにというか、上げるチャンスでもうちょっと相手の苦しいところにボールをねじ込んだり、そのセカンドボールを拾うこと。そういったしたたかさがもうちょっと必要かなと思いました。 --途中交代した松尾 佑介選手の状態は。ちょっと検査をしないと分からないのですが、肩周りがちょっと痛んだということで交代しました。程度はまだ分かりません。
ベガルタ仙台
DF 13
平岡 康裕
けっこう相手にボールを持たれるシーンが多く、守備の時間が長かったのですが、結果として(失点を)ゼロで久しぶりに抑えられたことは、チームとして良かったと思います。 --守備面について。ここ数試合、しっかりラインの押し上げなどをディフェンスラインも含めてチーム全体で確認しながらやっている中で、ラインの上げ下げや、横のスライドというところはある程度今日はできたと思います。それでも、もう少し前にチャレンジするディフェンスというか、基準が後ろ過ぎて、どうしても攻撃に対する力がチームとして残っていなかったので、もう少しそこを改善できれば守備だけでなく攻撃に対してもいいイメージができるのかなと思います。
MF 8
松下 佳貴
悔しいです。勝てなかったですし、チームとしてもボールを相手に保持されて苦しい時間もすごく多かったので、その状況をうまく打破できなかったのは、今日の試合だけでなく今までの課題なのかなと思っています。 --ケガから戻ってきた自身のプレーについて。コンディション的にはまだまだ上げていかなければいけないところもあると思いますし、今日の自分のプレーを振り返っても、あまり良かったとは思えないような内容でした。もっと自分のそういうところを改善していかないといけないと思っていますし、ピッチに帰ってこられたことはすごくうれしかったのですが、チームとして勝つことができず、引き分けてしまい、今日は悔しさのほうが大きいと思っています。