打ち合いを制したのは神戸。5試合ぶりに勝利を収める
ヴィッセル神戸
FW 49
--決勝点となるゴールを振り返って。もともと(西)大伍は非常にクロスの質が高い選手なので、あとは自分は毎日、ダンクレーと一緒にクロスのフィニッシュの練習はしていたので、その形が今日結果に結びついたと思います。良いボールも上がってきましたし、この試合何度かチャンスはあったんですけども、もう一度上がってきたチャンスで決めたいと思っていたところで、そのボールにしっかり合わせて、GKも外してゴールに叩き込むことができたので満足はしています。ただ、われわれは4戦勝ちがなかったチームで、アウェイで相手チームも彼らの特徴を持っているチームですから、難しい試合になると思っていたのですが、とにかく僕らは連敗を止めなきゃいけないというところで、勝てたことが一番良かったと思っています。
ベガルタ仙台
監督
神戸の方が攻める時間がかなり長い前半だったかなと思います。ある程度それも想定はしていました。ただし、粘りをしっかり出しながら、前半をゼロで折り返したので、後半勝負というところだったと思います。 立ち上がりにすぐ失点をして、2つ目の失点も早かったですし、その中で盛り返していくというスタンスを選手たちが出したことは良かったと思います。3点目が2点を追いついてすぐだったので、それは悔しさが残る失点でした。 --攻守で極端なゲームが続いていることについて。今日の1点目は前半に粘った中で、後半に自分たちが最後に勝負を懸けていく時間までしっかりゲームを持っていこうという中で、ちょっと早かったですし、そこで精神的に少し落ちて、2失点目も少し早かった気がしました。 --苦しい状況での精神面のマネジメントについて。選手たちは非常に苦しい中で戦っているのは事実だと思います。ただし、いつも選手たちには「いま、われわれが頭を下げてプレーすることをやめてしまうと、勝つことは当然できないし、たとえ今簡単に勝てなかったとしても、そういう弱いスタンスは可能な限り見せないように」という話はしています。
ヴィッセル神戸
監督
最後のほうは非常にハラハラする展開になりましたが、90分通してわれわれがやろうとしたことはある程度できたのかなと思う。ボールを持ってゲームを支配することもできましたし、トランジションの速さも選手たちはよくやってくれたなと。非常に難しい試合になりましたけども、この試合をしっかりと勝ち切るというのは次につながってくるのかなと思います。 --[4-4-2]でのスタートは監督就任以降初めてだったと思うが?[4-4-2]に関しては初めてのトライだったんですが、非常に狙いどおりにいったというか、良いところがたくさん出たかなと。もちろん試合の流れの中で、当然ながらシステムというのはいろいろ変化するものなんですが、それぞれの役割というのは選手たちは明確に理解してプレーしていたんじゃないかと思う。 --狙いにしていたところとは?攻撃と守備、細かいところなんですが、背後への飛び出し、サイドをどうやって突くのか。今日の試合に関しては試合の前からミーティングを含めてクロスからの得点という、「今日の試合はクロスから点を取るぞ」という話をして、そのトレーニングをしていました。それが結果につながって非常に良かったかなと思っています。
ベガルタ仙台
FW 20
長沢 駿
先に2点を取られてかなり難しい試合でしたけれども、なんとか追いついて、あそこからもう1点を取って勝ち切れればベストだったと思いますが、まだまだその力がない、そこで同点で終われない、勝ち切れないというのが現状だと思うので、本当に情けないというか、悔しいですね。 --自身のゴールについて。クニさん(関口 訓充)があそこまで粘ってくれて、こぼれてきたのをうまく決めることができましたけれども、前半からシュートを打てるシーンで打てないところがあったので、なんとか1点を取ってという気持ちがあったので良かったと思いますが、もう1点を取ってチームが勝つためにプレーできればと思いましたが、まだまだだと思います。
DF 3
飯尾 竜太朗
前半は粘り強く戦えていたと思いますが、後半の入りに失点してしまって難しいゲームになってしまいましたけれど、なんとか勝ちたかったですし、本当に悔しいゲームです。 --自身のゴールについて。(佐々木)匠から右足で良いボールが入ってきたので、(長沢)駿さんがやはり大きいので、その越えたあとはチャンスになると思っていました。すごく良いボールだったので、あまりボールを見ずに気持ちで飛び込んだという感じでしたね。