互いに交代策で決定機を作るも、ゴールを奪えずスコアレスで幕切れ
清水エスパルス
DF 15
--チームとして4バックで臨んだが、手ごたえや反省点はあるか?勝点3を取れなかったので、そこはチームとして取り切らなければいけない試合だったと思います。ただ、自分たちは準備する時間があって、その間に守備の確認もできていたので、今日はうまくできました。これをベースに続けていかなければいけないと思います。 --無得点に終わってしまったことに関してはどう思うか?しっかり反省しなければいけないと思います。チャンスがないわけではないので、チャンスが来たときに決め切る力をつけないといけないです。今日に関しては、コースを狙えば入るようなシーンも何度かあったし、そこはチーム全員が練習からもっともっとやっていかなければいけないと思います。ただ、やっていないわけではないので、しっかり試合に出せるように、もっともっとチャンスを作っていきたいです。 --エリア内からシュートを打たれる場面はほとんど見られなかったが、守備の手ごたえは?前線からチームとしてうまくできていたと思います。ピンチはありましたが、選手全員が声をかけ合って集中してできました。これがベースにならないといけないし、守備でゼロに抑えたら、今度は点を取らなければいけないと思います。チームとして点を取って勝つことを目指して、これからもやっていきたいと思います。 --久しぶりの[4-3-3]で、サイドからあと一歩という場面があったが、そのあと一歩を埋めるにはどうしたら良いか?ラストパスであったり、ラストパスになる前のパスの質であったり、一つひとつのトラップなど、もっともっと精度を上げていかなければいけないと思います。相手を見たら、空いているスペースもあると思うし、GKがどこにいるかというのを見ながらシュートを打てば、もっと点も取れていたと思います。一人ひとりがスキルアップして、“止めて蹴る”をしっかりできればもっと精度は上がると思います。
全員が集中して、連動して守備から攻撃まで動けていました。全体の意識が高かった結果が、失点ゼロにつながったと思います。 --ディフェンスの裏に入って、ペナルティーエリア外まで飛び出すシーンも目立ったが?4バックになったので、攻撃面では自分も絡んでいかなければいけないし、(守備では)前からプレスに行くというチームのコンセプトがあったので、一番後ろにいる自分がポジションを高くして、コンパクトに守ることは意識していました。 --無失点に抑えたことは、今後チームにどういう影響を与えるか?前節(直近の第23節・鳥栖戦)も引き分けて、今回無失点で終えられたということはプラスの要因だと思うので、あとは勝ち切るだけだと思います。次の試合に向けてまた準備して、また(失点)ゼロで守って、前の選手に点を取ってもらって、勝てればいいと思います。 --個人のプレーについては?目立ったミスはなくできたと思います。ただ、結果として(失点)ゼロで終われたのですが、(攻撃で)もっと勢いづかせるようなプレーができたら点も取れたのかなと思うし、そこでまだまだ足りない部分も見えたので、次に出たらチームのためにしっかりやっていきたいと思います。
柏レイソル
監督
あまり内容は良くなかった。特に前半は相手のペースに呑まれて攻撃を急ぎ過ぎていた。われわれはここまで相当タイトなスケジュールで連戦をこなしているけど、そこに対して清水は前節から時間が空いていて、フレッシュな選手がそろっていた。非常にハイテンポで攻撃を仕掛けてきて、前半は相手のペースに呑まれてしまった。ハーフタイムに選手たちには、「プランをじっくり実行するように」と伝えた。 選手の交代に関してはゲーム前から予定していたことであって、途中交代の選手たちが非常に良い働きをしてくれたおかげで後半はわれわれのプランの1つであったボールを握ることから、選手間の距離やトライアングルの関係を作りながら攻撃の形をいくつか作れていた。ただ、後半の戦いを前半からできていれば、ちょっと今日の結果は変わったのかなとも思いますけど、引き分けは妥当な結果だったと思います。 --後半の攻撃の手ごたえは?後半は非常に良いテンポでゲームを支配できていたと思う。前半は相手に背後を取られることが目立っていた。特にカルリーニョス(ジュニオ)選手をターゲットに長いボールを入れてくる時間帯が続いていたので、そこで後半はわれわれがしっかり主導権を持ってボールを動かし、ゲームの流れを引き寄せることができていたと思う。明らかに後半のほうが内容は良かった。選手たちの個々の技術、チームの戦術を含めて、得点が生まれそうな雰囲気は作れていて、得点の可能性はあった。結果は受け止めて、今日の一番の成果はこれまでコンスタントに出場機会のなかった選手たちが途中から入って、こちららが求めたことをやってくれたことだと思います。
清水エスパルス
監督
良い試合だったと思うし、良いプレーができていたと思います。自分たちが望んだように前半をコントロールできていたと思いますし、チャンスも多く作れていました。その中でリードを奪ってハーフタイムを迎えられなかったのは残念に思います。 後半に入って少しコントロールを失ったところもあったと思います。前に運んで使えるようなスペースがあったと思いますが、そこをうまく使えなかったところもあります。ただ、全体的に良いプレーだったと思うし、守備も強くできていたと思います。 --チャンスを決め切れなかったのは余裕がなかったからか?それとも個人的な問題なのか?重要なことは自分たちのサッカーをしっかりとやることでした。試合をコントロールして、チャンスも作れていました。そこが大事だと思います。最後の冷静さが少し足りなかったかもしれませんが、今日は数点取れてもおかしくない試合だったと思います。 --2週間空いたが、どこにポイントを置いていたか?それをどれくらい出せたか?まず、この時期を使いながら攻守においてやってきました。攻撃ではパターンであったり、自分たちがどういう形で動くのかというところをやってきました。その部分はできていたと思います。それと同時にチームとしての守備もやってきたので、無失点で終われたことは良かったと思います。柏という良い相手に、自分たちのサッカーを仕掛けていけて、チャンスを作れていたので、違った夜であれば何点か入っていたかもしれません。
柏レイソル
DF 15
染谷 悠太
--前半はチームとしてリズムに乗れなかった中で、後半は修正できたと思いますが?試合前のミーティングで監督からは、各ポジションの役割は細かく説明してもらっている中で、CBの役割は提示されていた。そこを最低限こなすことは意識した。 --清水のプレスをはがして背中を突くことは狙い目でもあった?けっこう食いついてくるので、そこで1個はがしてしまえば、進攻できるとは思っていた。もうちょっと自分がFWの脇を取って、中盤の選手を引き出せれば良かったとも感じています。 --自身としてはようやくここに来て復帰を果たしたが?まだまだですし、もっともっとチームの勝利に貢献しないといけないというのが率直な感想です。
FW 18
瀬川 祐輔
--どういうイメージでピッチに入った?3カ月ぶりの試合だったので、どうしようというよりは、自分の良さを出しながらコネクトというか、(小林)祐介やマーさん(三原 雅俊)に入ったときに受けて、(古賀)太陽を高い位置で走らせてというイメージは持っていた。あと、相手のダブルボランチの脇が空くことはスカウティングで分かっていたので、そこは意識しながら、本当に久しぶりの試合だったので自分の良さをどこまでできるかと感覚を戻すことに必死でした。 --やれていたと感じたが?まだ復帰してから紅白戦もできていなかった。でも準備はしていた。3カ月ぶりですごくキツかったけど、ボールの受け方や前に運んでいくことは、むしろ離脱前よりも良くなった印象はあります。