リーグ戦40回目の“大阪ダービー”は1-1で決着
ガンバ大阪
--今日は先制点だけでなく、守備でも存在感を見せていましたが?試合が始まる前のミーティングから、サッカーがどうこうこうより、人と人との戦いで負けないこと、気持ちを前面に出していこうという話をしていたので、そこはホームで負けているし、絶対に負けたくないという気持ちでやりました。 --チームとしては11試合負けなしだが、今後への抱負は?いま守備では粘り強く守れていますし、攻撃でも皆が自由にできていて良い攻撃がやれているので、それを継続していきたい。
セレッソ大阪
監督
前半、同点だったんですけど、われわれにとって良いプレーができました。準備してきた、思っているようにボールを動かせて、チャンスも作れていました。リードしていてもおかしくない内容だったと思うのですが、彼らも1点を決めて、同点でハーフタイムを迎えました。後半は最初の10分、15分くらいは試合に入るのが遅れて、難しい時間帯になったんですけど、そこからもう一度落ち着いて、ボールを持って動かして、相手に迫る時間帯を作り直すことができました。相手がボールを持ったときもプレスを掛けて、相手を苦しめることができたと思います。 ただ、ガンバはクオリティーの高い選手がそろっていますし、文脈のないところからでも、パトリックに当てたボールのこぼれ球など、チャンスを作ってくる選手たちがそろっています。常に気をつけながら、リスク管理をしながら、攻撃していました。その中で、エリアに入っていく回数も増えましたし、決定的なチャンスもあり、勝っていてもおかしくない試合だったと思います。最後、点が入らず終わったという印象です。 --理想に近い前半の一方、後半は押し込まれる時間帯もあったが、交代が2枚にとどまったのは、出ている選手のプレーに満足していたからでしょうか?そうですね。前半はやりたいようにできていましたし、後半も最初の15分は苦しんだのですが、そこからは持ち直して、よりエリアに入っていくチャンスも作れていたので、特に交代する必要性は感じていませんでした。最後、タツ(坂元 達裕)を代えたのは、背後からたくさんファウルを受けて少し疲れが見えて、パワーが落ちているように感じたので、片山 瑛一を入れました。スタートから出ていた選手、交代で入った選手ともに、素晴らしい努力、働きをしたと思います。 --“大阪ダービー”という意味でも、リーグ戦の上位争いという意味でも、今日の勝点1はどういう意味を持つか。もちろん勝ちたかったです。引き分けでは満足していません。ガンバは良いチームですが勝ちたかったです。チームのプレー、選手の努力にはとても満足していますが、結果に対しては満足していません。 --4試合ぶりにプレーした柿谷 曜一朗選手について。起用の意図と評価は?良いトレーニングができていましたし、ガンバに対する強い思いもありました。引き分けという状況で背後が空いていたので、彼にとってチャンスになる時間が多くなると思ったので投入しました。プレーに関してもすごく良かったと思います。キヨ(清武 弘嗣)やマル(丸橋 祐介)とのコンビネーション、ワンツーでゴールに迫るなど良いプレーができていたと思います。
ガンバ大阪
監督
--互いに決定機もありましたが、その中での引き分けという結果をどのようにとらえられていますか。前回の対戦はホームで負けているので、やはり今日に関しては勝点3を取りたいということでスタートしましたから、結果に関しては残念な思いももちろんありますけど、選手がしっかりと途中から見せてくれた、ダービーを戦うというところのパフォーマンス、まあプレーの質は置いておいて、メンタルのところに関してはしっかりとしたものを出してくれたというふうに思います。あとは失点のシーンで、得点してからすぐにセットプレーを与えて、その対応もそうですし、セットプレー自体もそうですし、そこがもったいなかったという印象を受けます。 --勝ち越すために欲しかったものはどういう点でしょうか。やはり良い時間帯が後半あった中で、そこを決め切る、チャンスをシュートにつなげるだけの、もちろん相手のチームも強さがあるんですけど、そこで枠にボールを飛ばすシュートの強さだったり、そういったところが今日は足りなかったと思います。 --いま分かっている範囲で構いませんが、キム ヨングォン選手の状態はいかがでしょうか。先ほどドクターのチェックは受けていましたが、まだ報告は上がっていないですし、いまはハッキリとしたことは分かりません。
セレッソ大阪
MF 10
清武 弘嗣
--前半から良い入りをして、見ごたえの“大阪ダービー”でしたが、今日の試合を振り返ると。両チームとも力を出し切った試合だったと思いますし、その結果が1-1でした。もちろん勝ちたい気持ちは強かったですが、充実したダービーでした。 --内容に関してはある程度満足する部分もありますか?そうですね。ボールを支配しながら、動かしながら、やってきたことを出せたと思います。あとはゴールが入らなかったので、そこはまた修正すべき点だと思いますけど、ボールの動かし方、攻めの形、守備の形は、悪くなかったと思います。 --勝点1に終わったことはどう受け止めていますか?ポジティブに捉えています。試合はあと8試合あるので、上に行くチャンスもありますし、今日みたいにしっかりとしたコンセプトを持った戦い方をすれば、もっともっと上に行けると思います。
DF 14
丸橋 祐介
--前半は入りが素晴らしく、試合の終盤も押し込みました。後半の立ち上がり20分くらい以外はペースを握っていたのかなと思うが、今日の試合を振り返ると?そうですね。前半から良い形も作れていましたし、悪くはなかったです。ただ失点シーンでは注意していたパトリックにキープされて決められたので、そこは改善点かなと思います。全体を通して見れば、良いゲームができたと思います。 --後半はG大阪の圧力が強まったが、しんどい時間帯もありましたか?後半の立ち上がりからガンバの選手がプレッシャーに来ていて、うまくいかない時間帯も続きましたけど、しっかりしのげたし、終盤はチャンスもあったので、そこで決め切れたら良かったかなと思います。 --失点後、すぐ追いついたことも大きかったと思うが、セットプレーに関しては手ごたえもありましたか?セットプレーは狙いどおりというか、(マテイ)ヨニッチに強い選手がマークに来ることは分かっていたので、その裏は空くだろうなと。うまく決まって良かったです。