鹿島、エヴェラウドのゴールで追いつき、首位の川崎Fに引き分け
鹿島アントラーズ
監督
両チームともサッカーをし、ゴールを目指し、こういう高いレベルのチーム同士の試合になると1つのミスが命取りになってしまう。失点場面もまさにそうでした。ただ、それで下を向かずにチーム全員でやり続けたことで同点に追いつくことができました。見る側としては非常に見ごたえのある試合だったと思いますし、視聴する方も楽しい試合を見れたのではないかと思います。勝点3を目指す中での勝点1だったが選手たちの姿勢には評価できるものがあったと思います。 --7人の選手の選手が出られない状況だった。今日の試合にどういう影響があったか?昨夜からこのことが起きてしまい、早朝に起きなければなりませんでした。どうしても検査をしなければいけなかったのでみんな不安だったと思う。永戸(勝也)選手もかかりたくてかかったわけではないし、こういうご時世なので、感染対策を万全にとっていてもかかってしまう難しい社会情勢になっていると思います。ただ、濃厚接触者が6人いて計7人の選手が出られませんでした。その中には永戸のほかにも、町田(浩樹)や荒木(遼太郎)は先発だったり試合にずっと絡んできた選手だった。準備のところでは非常にバタバタしてしまいましたし、おそらく選手たちも寝不足だったと思います。不便な部分はありましたが、逆に、僕は出場した代わりの選手たちがこのチーム、このグループのすごさをピッチで示したと思う。悪条件や緊急事態でも表現する部分、体現する部分で示したことは、選手を称えないといけないと思います。
川崎フロンターレ
監督
前半のところで良い形で点が取れたので、アウェイですけど、できれば勝って勝点3を取って帰りたかった。ただ、本当に今日は難しい環境の中、アウェイということだったり、試合が行われるかどうかという中で、選手は本当に難しい精神状態の中で、勝点1というものでしたけど持って帰れる。これはポジティブに捉えて次に向かっていきたいと思います。 --後半、相手が少し形を変えてきて攻めあぐねる時間も。そこはどう見ていた?リスクを冒して向こうも来ていた。マイボールの時間を増やさないといけなかった。どうしてもそこらへんのところで守備的にとは言わないけど、取ったあとのところでなかなかボールを前に運べなかったこと。1回運んでしまえば違うんですけど、なかなかそこのところで抜け出せなかった印象があります。 --こういう中でも勝点1。試合後に選手たちに伝えたことは?まさしくいま、言われていたこと。アウェイで簡単なゲームではない。プラス鹿島。鹿島も2位を狙っていると断言しているようなチームなので、そういう相手と戦うときにはもちろん勝点3が必要ですけど、それでもアウェイで勝点1を持ち帰れるのは少しずつわれわれも力をつけてきていると思っている。そこをポジティブに捉えて前を向いて行こうという話をしました。
鹿島アントラーズ
FW 9
エヴェラウド
--広瀬 陸斗選手が入ってからクロスの狙いが感じられたが?広瀬選手が途中から入りましたけど、小泉(慶)選手ともそういう形からゴールを決めているので、右からのクロスは常に狙っています。広瀬選手だけではありません。ありがたいことに点につながりましたし、引き分けにはなりましたけど、勝つチャンスはあったと思います。 --「毎試合決勝戦のよう」と話していましたが、勝点1を取った意味は?1位のチームと対戦するということで気負わず、勝点3を積み重ねていくという目標をチームとして掲げている中、勝点3が欲しかったですが、悪い内容でもなかったと思います。継続して続けていくことが大事だと思います。ここからあと5試合は本当に決勝だと思って、勝点3を積み上げて自分たちの目標達成に近づけることが大事だと思います。
DF 3
奈良 竜樹
--13試合ぶりの出場。古巣との対戦でしたが、今日の試合に懸ける思いは?去年まで在籍していたチームでして、一緒にやっている選手とかもたくさんいて、なんか変な感じでしたけど、でもすごいハラハラするというか、ワクワクした感覚はありました。 --今季は離脱と復帰を繰り返している状況だったが、この出場機会が来たことについては?やっぱりチームにも目標があったし、ホーム試合ということでやっぱり勝ちを目指して、この1試合に勝つ。相手がどうであれこの試合に勝つというところで、僕もその一員としてしっかり貢献したいと思った。勝てなかったのはすごい残念でしたけど、良い試合はできたのかなと思います。 --難しい状況の中で、引き分けに持ち込んだことについては?いつも出てる選手とか試合に絡んでいる選手が今回は出れないということで、いつも出てない選手とかが試合のメンバーに入った。それでもチームはチームですし、誰が出るから鹿島というわけではなく誰が出ても鹿島だと思う。出た選手がチームのために戦うというのは当たり前のことだと思う。いろいろアクシデントはありましたけど、まとまって戦えたかなと思います。