横浜FM、ホーム最終戦は今季最多6得点で浦和を下し快勝
浦和レッズ
MF 7
早い時間帯にマリノスに先制されて、そこからポンポンと流れを止められず、相手に試合を持っていかれたなと。最初だけじゃないですけど、相手にチャンスを作られたところでしっかり決め切られてしまったので、改善すべき点が多く課題が残った試合かなと思います。 --試合の入りについては?ある程度前から行こうとしていたんですけど、逆に後ろのスペースだったり、1対1の個の強さの部分だったり、相手の特徴を生かした形を作らせてしまったので、そこはケアしていかなければいけなかったかなと思います。
DF 27
--残念な結果だったが、失点の原因や難しかった部分は?まずちょっと時間が、試合の間が空いてしまったので、入りを気をつけようと言っていたんですけど。入りの部分ですぐ失点してしまって立て続けに3点取られてしまったので、僕たちが1点目を決められてしまったときにすぐに立て直さなければいけなかったなというのが、今思えばそこが肝だったかなと思います。 --後半はサポーターが幕を撤収するシーンもあった。サポーターに向けて。毎回試合を楽しみにしてくださっているサポーターの皆さんにこういった失点を見せてしまったのは本当に、僕たちプロとして本当にふがいないなと思いますし反省したい気持ちはもちろんありますけど、僕たちも本当に一生懸命やってますし、この試合のためにいろいろな準備をしてきたので、それがうまくハマらなかったというだけで、今までやってきたことがすべて台無しというわけではないので、それを分かってほしいなというのは1つあります。 でもサポーターの人たちはそこを見れないですし、見れるのは結果だけだと思うので、僕たちもそれに応えられるように良い準備をして、この連戦をしっかり乗り切りたいと思っています。
横浜F・マリノス
監督
良いゲームでした。ホームラストゲームでマリノスのサッカーを見せようと選手に伝え、選手もそれに応えてくれ、6点取れてすごく良かったです。 --監督の言う“自分たちのサッカー”がいかんなく表現されました。一番の勝因は何でしょうか。3連敗し、疲れも見え、フィジカル的にもメンタル的にも消耗していました。JリーグもACLも残っている中、選手たちには「とにかくポジティブにやっていこう」と伝えました。今日の勝利は負けた試合は忘れて、“自分たちのサッカー”で臨んだ結果だと感じています。 --1ゴール3アシストした水沼 宏太選手の評価を聞かせてください。今日は彼だけでなく、全員が最高のパフォーマンスをしてくれました。確かに彼はチャンスをつかみ、結果を残しています。ただ、マリノスの攻撃的な選手がウイングでプレーすれば、アシストやゴールは奪えますし、水沼だけが特別ではありません。ただ、彼は移籍1年目で簡単ではない自分たちのサッカーを理解し、しっかりとやってくれているとは感じています。
浦和レッズ
監督
非常に残念な結果になって申し訳ないなと思っています。マリノスさんの良さが出る形のゲーム展開になってしまって難しかったです。入りのところからもう少しコントロールしてというのはありましたけど、メンタルも含めて、前半の入りのコントロールを失ったところがすべてかなと思っています。 --スコアほどの内容の差ではなかったとも思うが、チームの戦い方全般について監督の感想は?マリノスさんはやっぱりオープンなゲームを好むというか、彼らの良さが出るのはその展開なので、まずそういう展開にはしたくなかった。0-1で進めば、百歩譲って1-3で進めばもう少し何かがあったかもしれないですけど、3点差になった時点で、3点差のまま僕らがオーガナイズをずっと取り続けて何か起こせる起こせないというよりは、少しオープンなところを許容して、スペースを作り出してやるという選択肢を取りました。 マルティノスが多少運動量が落ちて前残りになったとしてもそれはそれで許容して、そのぶん空いたところをレオナルドなどが使えるようなところが見えてくればなというところは考えました。そのぶんもちろんスペースを与えるしカウンターを受けるというところはありましたけど。 走力という意味でもマリノスはクイックリスタートを含めてオープンを作る術を持っているので、それをさせないようなことをやりたかったけれども、最初の1点目からわれわれが少しメンタル的なコントロールを失ってそれが難しくなったという印象があります。ただ前半の最後のシーンだとか、後半も「入った!」というシーンがあったので、あれが入って2点差になるようなところを目指しましたけど、そんなに簡単ではなかったなと思います。
横浜F・マリノス
FW 18
水沼 宏太
--1ゴール3アシストの自身のパフォーマンスの評価をお願いします。前々節(明治安田J1第33節・鹿島戦)にゴールを決めることができたのですが、前節(・湘南戦)はメンバーに入ることができなかったのですごく悔しさがありました。自分がピッチに立つということはどういう意味なのかを整理し、チームを勝たせるために、自分の持っているものをすべて出そうと思っていました。一試合一試合、自分を出し尽くすということをいつもテーマに掲げています。ゴールにつながったシーンもありましたし、つながらなかったシーンもありましたが、自分を目いっぱい表現することができました。ホーム最終戦を圧勝できたことで、観に来ていただいたサポーターに感謝の気持ちを伝えることができました。(試合後にMOMに選ばれて、マイクで挨拶し)小さい頃から夢見ていたピッチで自分が勝利に貢献できてしゃべれたのはすごく幸せなことです。自分の中ではちょっと遅いかなとも感じていますが、サポーターに直接、気持ちを伝えることができて良かったです。 --ゴールシーンを振り返ってください。最初はクロスを上げようかと思ったのですが、中の(オナイウ)阿道がフリーだったのと、入っていけるスペースがありました。アシストはしていたので、とにかくゴールが欲しかったのもあります。阿道の落としも自分のイメージどおりで完璧でした。あとは流し込むというか、落ち着いて決めることができたので良かったです。
FW 37
ジュニオール サントス
人生もサッカーも、良いときも悪いときもあります。悪いときでも前向きな姿勢が大事ですし、3連敗していたのでホーム最終戦で“自分たちのサッカー”をサポーターにお見せしようと臨みました。ハットトリックで勝利に貢献できて素直にうれしいです。これからもこの監督のやりたいこのサッカーを信じ、ハードでオフェンシブなマリノスらしさを表現していきたいです。 (勝因としては)先制点を早い時間帯に決められたのが大きいです。これまでは先制しても失点した試合があったのですが、すぐに追加点を奪うこともできました。先制したことと、先制したあとに失点しなかったことが一番の勝因です。