2020/11/28 (土) 14:00 KO
第30節
入場者数: 9,085人
天候: 晴|気温: 14.1℃|湿度: 29%
互いに守備陣が奮闘。スコアレスドローでの決着に
大分トリニータ
名古屋グランパス
監督
前半の入り方は悪くなかったと思います。こちらがしっかりボールを握って、相手の守り方も含めて、こういう試合になるだろうと想定して準備をしてきました。(大分は)本当にしっかり堅く守ってきて、試合が動くまではその手堅さを最後まで続けてくる可能性もある中で、前半は合格点を与えられる内容だったと思いますが、いろんな工夫をして相手を崩すところまでは至らなかったと思います。 後半は、風の影響もありました。われわれが体力的に厳しくなったときに、前線で預けて押し上げる攻撃がチーム事情でできないこともあり、しっかりパスをつないでいくしかない中で、前半よりも押し込まれてしまったり、あるいは押し上げ切れない流れが出てきたことで、大分側も元気が出てきてしまったのかなと。難しい展開になった中でも、いまできる解決策を選び、気持ちの面では、これ以上求められないくらいの気持ちを選手たちは出してくれましたし、しっかりやり切るところは責任を持ってやってくれました。苦しいゲームの中で勝点1を取れたという捉え方をするべき試合だったと思います。 --今季の無失点試合がクラブ新記録の14試合になったが?目標はゴールを取られないことではなく、とにかく多くの勝利を挙げること、なるべく多くの勝点を挙げることです。もちろん喜ばしい記録ですが、0-0で終わるなら失点してでも勝ったほうが良いというのがいまのタイミング。今日はなかなか点を取ることが難しい中で、無失点で勝点を持ち帰ったのは大事なことだったと思います。そこまで新記録は意識していなくて、ついてきたものという認識です。
大分トリニータ
監督
われわれにとっては3連戦の3戦目、そして中2日というタイトなスケジュール。名古屋さんは1週間の準備期間で臨まれたと思う。中2日の短い準備期間で、メンバーをどういうスタートで行くかも非常に悩ましかったが、やはり中2日ということもあり、普段試合にあまり出ていない選手やなかなか先発のチャンスがない選手も含め、前節から替わって先発した5人が準備してきた戦術を理解した中でそれぞれの良さを出して戦ってくれた。本当に気持ちの入った素晴らしいプレーをしてくれたと思う。 貴重な勝点1を取ることができた。チャンスがあった中で、これを勝点3につなげるために得点しなくてはならない。前節のC大阪さんも今節の名古屋さんも堅い守備をしてくるチームだが、なんとかそれをこじ開けて勝点3につなげることが、今季残り5試合に向けての課題だと思う。まずは当事者を含め、狙いを合わせた中で得点したい。また守備もアグレッシブに体を張ってプレーしてくれた。その姿勢を今後も続けて、また全員で良い形でフィニッシュできるよう、1週間準備していく。
名古屋グランパス
MF 25
前田 直輝
一言で言えば難しいゲームだった。大分さんがすごく僕らを研究してきてくれて、ハメどころやプレスを掛けるタイミングとか、前半特に自分たちがハマってしまったと思います。後半は少しずつ間延びしてきたところで、何度かシュートにいけました。とはいえ前半にも決められるチャンスが作れたので、そういうところを決められればゲーム展開も違ったのかなと思います。 --勝点3が欲しい試合でしたが。クロス対応もクオリティーも、僕だったらクロスだったりシュートだったりとかラストパスというところ(の精度)をもっと上げないといけないと思います。 --残り3試合ですが。チームとしてはACL圏内を狙える順位にいますし、結果にこだわっていきたいと思います。個人としては、もっと残り3試合で爪痕を残さないといけないと思うので、そこに向けて頑張りたいと思います。
GK 1
ランゲラック
どちらも頑張ったゲームというか、大分さんも良いチームですので、どちらも点を取りにいっても難しいところがありました。勝点3を取りたかったけれど、できなかった。私たちのほうにも良い時間帯があり、大分さんにも良い時間帯があった。最終的にはネットにゴールを突き刺すことができずに、どちらも得点できなかったゲームでしたね。 --勝点3は取れませんでしたが、最後にビッグセーブで勝点1をもぎ取りました。今日のゲームを振り返ると難しい面がありました。風もありましたし。ただクリーンシートで終えたというのはとても良かったと思います。 --残り3試合に向けての意気込みは?この3試合はとても重要です。最終的にはACL、また2位に入って天皇杯に出る権利を得るというのが目標です。われわれは本当に一生懸命頑張ってきています。最後の3つはとても重要な位置づけだと思っています。しっかりプレーをしてものにしたい、勝ちたいです。