2020/12/1 (火) 19:03 KO
第26節
ベガルタ仙台
仙台
0
-2
柏レイソル
柏
21'
クリスティアーノ
60'
オルンガ
入場者数: 2,720人
天候: 晴|気温: 7.4℃|湿度: 51%
柏完勝。仙台の良さをまったく出させず
柏レイソル
--90分間、プランどおりに戦えた?5枚のブロックを作って相手が出てきたところでカウンターを狙うことは(直近の第29節・)鹿島戦から狙っているので、もう少し前半はポゼッションをスムーズにできれば良かったと思います。 --仙台はサイド攻撃がストロングポイントだったと思うが、気にかけていたことは?SBの飯尾(竜太朗)くんとサイドハーフの山田(寛人)くんに入ったら、右利きなので、右足でクロスを上げさせないようにできるだけフリーで持たれないことを意識して、なるべくプレッシャーを速く行きました。(江坂)任くんがカウンターの起点になるので、そこまで任くんを下げさせるよりも僕が(古賀)太陽とコミュニケーションをとってスライドさせて、できるだけ飯尾くんのところにプレッシャーを掛けられるようにということは90分通して意識していました。 --ウイングバックの位置で意識していることは?僕はまだ復帰して90分通して走り切るコンディションに自分の中では戻っていない感覚があるので、とにかくスタートから体力が切れるまで、前にも後ろにも走り切ることは試合前から決めていた。今日はそこを心がけつつ、できるだけ太陽に負担をかけないようなポジション取りと、右サイドが高い位置を取ることが多かったので、左サイドではボールを落ち着かせること。あとは、長沢(駿)選手のクロスの入り方がうまいので、そこを太陽とコミュニケーションをとりながら抑える部分など、いろいろと心がける部分はたくさんありました。 --6連戦の良いスタートを切れたが、この勝利の意味は?勝つことが大前提。消化試合数がほかのチームよりも少ないが、差があることも事実なので、7連勝という目標を掲げつつ、目の前の試合を1個1個勝っていかないといけない。監督のプランを遂行すれば勝てると思うので、次も上位のチームですけど、しっかり準備したいと思います。
FW 14
仙台さんが良い流れできていたので難しい試合になると思っていた。実際、ゲームに入ってもかなり難しい戦いになって、われわれはしっかり守備を固めてボールを回すことを狙ったけど、試合開始から自分たちの思う展開にはならなかった。ただ、相手にプレッシャーを掛けながら、仙台のストロングであるサイドからのクロスは極力抑えられていたと思う。後半に入ってセットプレーから私が得点を決めたあとからはわれわれの流れになった。さらに得点機を演出して、そこをモノにはできなかったが、ほぼ完璧な展開で終えられたと思います。 --1点目のアシストは見事だったが?われわれのゲームプランの中ではスペースを突くことができると思っていたが、仙台はそこを警戒しながら守備をしていたので、裏のスペースを活用することはできなかった。ただ、ディフェンスラインの前やライン間ではよくボールが回っていて、ゴールシーンに関しては受けたときのファーストタッチが良くて、運べるスペースもあって、クリス(クリスティアーノ)が縦に動いていたのを見て出して点につなげることができた。それ以外にも(江坂)任にも同じような形でパスをしたけど、そこは点にならなかった。でも、自分たちのプランがうまくハマったと思います。
ベガルタ仙台
監督
しっかりボールにプレッシャーを掛けて、なるべく前線の選手たちに良い配球をさせないように、という狙いで試合に入りました。決してできてなくはなかったと思いますけれども、少し相手のほうが上回ったときに1つ失点をしてしまいました。そこはもっと強く行かないといけなかったと思っています。 --先制された場面でのオルンガ選手への守備について。われわれが相手コートで持っているときには必ず彼はCBの間にポジションを取るので、マークとカバーをハッキリさせること、仮に間を取られたとしてもその瞬間にしっかりコミュニケーションをとってどちらがボールに行くのかハッキリさせることを言っていました。 --クロスが最近の試合ほど通らなかったことについて。相手の、最終的にラインに5枚が並ぶような、守備の隙間が少ないということも1つあったと思いますが、今日は思った以上に自分たちが狙っていたポイントを埋められたり、最後のクロスのところで質が足りなかったりしたのは、何回か良いポイントに入れそうなときにちょっとボールが違うところにいったことが少し多かったのかなと思います。
柏レイソル
監督
今日のゲームは序盤から非常に落ち着いて、良いテンポで自分たちのペースでゲームを運べたと思います。良い守備から攻撃に出ていく際にもスピーディーなボールの動かし方ができたと思います。ただ、前半に関しては全部が縦の意識が強過ぎて、なかなかじっくりとボールを握ってポゼッションする時間が少なかったと思っていて、前半の得点は3つ作った決定機の1つを決めたもの。すべてを縦に縦にという狙いではなかったですけど、前への意識が強過ぎた前半だったのかなと思います。 ハーフタイムに、選手たちには相手陣地に進入した際にはもう一度しっかりボールを握ろう、ポゼッションをしていこうと伝えた。後半はそこが修正されたぶん、自分たちがボールを握りピッチの幅をうまく使い、相手を揺さぶってから攻撃の形を何度も作れたと思います。われわれのペースになってから追加点を奪うことができて、選手たちは終始献身的にわれわれのゲームプランを遂行してくれた。狙いどおり、非常に高いクオリティーを発揮してくれたと思います。 --後半の守備時のクリスティアーノ選手と江坂 任選手の位置をハッキリとさせた?前半も2人の役割はハッキリしていたが、どうしても急ぎ過ぎてしまったぶん、なかなかボールを握らせてもらえなかった。後半に入る前、ハーフタイムに奪ってから2人が出ていくスペースをもう一度確認して、そこがうまく機能したぶん、守備から攻撃に出ていく回数が増えたと思います。 --多少なりとも課題はあると思うが、それ以上に盤石の90分だったと思います。最も良かったことは?献身的に一人ひとりが課された役割を組織的にやったことに尽きる。選手一人ひとりが自分のポジションで自分の役割をこなす。それは伝えたし、相手のストロングをうまくニュートラルにして、逆に相手の弱み、今日で言うと相手の空けたスペースをうまく突くことを狙いとしていたが、堅い守備からボールを奪って素早い攻撃、そういうチャンスを前半はクリス(クリスティアーノ)の得点場面以外に任も2回ほど決定機を作れていた。そういうチームとしての役割分担と組織的に戦うことが非常にうまく機能したゲームだったと思います。
ベガルタ仙台
DF 39
金 正也
警戒していた形でやられたので、残念です。 --相手攻撃陣への対処について。アバウトなボールに対してリスク管理、あとはクロス、前線の3人のケアというプランでしたが、そういう中でやられてしまいました。 --失点場面までは抑えられていたことについて。うまく管理できていたと思いますが、相手も上手で、(マークを)外すのもポジショニングもうまかったので、やられた、という感じです。 --ホーム初勝利を目指していた試合について。情けないし、これだけ勝てないのはあり得ないので、あとホームは1試合しかないので、必ず勝てるようにしたい。
DF 4
蜂須賀 孝治
ボールはしっかり保持しながら攻められてはいたのですが、僕たちがしたいことを相手が防いできて、相手はしっかりとした守備組織からボールを中に入れさせて、そこを引っかけてカウンターということを狙っていて、そこをうまくやられてしまったという印象です。クオリティーの差を感じましたけれども、それは分かっていたことなので、1人ではなく2人でカバーするなど、そういう部分をみんなでもっとできたら良かったと思います。 --久しぶりの先発について。途中から使ってもらって、だんだんと時間を長くしてもらって、本当にしっかりと先発まで刻んでいただいて使ってもらって、良い体のコンディションだったので、本当に勝ちをみんなで届けられれば良かったのですが、勝てなくて悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。