2-0でG大阪が勝利。2位が確定し、ACL出場権獲得を決める
ガンバ大阪
--今日の試合で2位が確定したが?長いシーズンを戦ってきて、コロナ禍の中でこういう成績を収められたのはチーム力の高さが出たシーズンだった。まだまだ修正点はあるけど、2位にいることで来年ACLなど、違った景色が見えてくるので良かった。 --今季、G大阪が手にしたものをどう振り返る?守備の強度は高く出し続けられたと思うし、あとは勝負強さというところも際立ったかなと思います。
--試合後のフラッシュインタビューで「自分にとっても大事なゴール」と話していたが?今年はまだ3点しか取れていなかったし、前の1点からここまでだいぶ時間が空いていたので、早く取ってチームに貢献したいと思っていました。 --福田 湧矢選手が出場停止で宇佐美 貴史選手らが不在でしたが、より自分が勝負を決めるという気持ちもあった?それは誰が出てようが関係なく、毎試合チームを自分が勝利に導くという気持ちでやっています。 --2位が決まったが、今季を振り返ると?コロナでこんなに中断したのは初めてだしチームもケガ人が多くてここまでメンバーが替わって戦うのも初めてでいろいろなことがありましたが、今年は選手同士がしゃべり合う機会が多くて、それがここまで1つになって戦える結果になったと思っています。試合内容はそれほど良くないけど、チーム力は確実に上がった気がします。
横浜FC
監督
90分を通して自分たちのやりたかったプレーはできていたと思う。立ち上がり1分の失点と攻めにかかったところでの81分の失点と、そういう意味ではやりたいことはできていたけど、勝点にはつながらなかったゲームだったと思います。 --失点の仕方、タイミングに課題の残るゲームだったと思うが?立ち上がりの1分、何もないところからの失点だった。立ち上がりはかなり選手たちも集中して入っていたと思いますし、中でも声をかけていたけど、ちょっとしたところで失点しているのは非常にもったいない。2失点目も手塚(康平)のコントロールミスからだけど、そこからボールを持っていかれて、ちょっとしたところで失点しているのでそこはチームとしての課題だと思います。 --ビハインドの状態で三浦 知良を投入したが?本来は1点差のときに準備していて、交代のタイミングで失点してしまった。結果的には2点差に開いてからの交代になってしまいましたけど、1点差であれば十分チャンスもあって追いつけると思って、本当に得点を取って欲しくての起用でした。
ガンバ大阪
監督
本当に早い時間帯に点が取れて、その後相手を押し込むような展開というか、良い形でボールが奪えて相手ゴールに迫るという展開が続いた良い入りができた試合だったと思っています。その後、少し相手にボールを持たれる時間が続いて、我慢しなければいけない展開になり、その中でもう少し自分たちがボールを奪ったあとにはボールを保持する時間を作りたかったですけど、なかなかそういった時間を持てずに我慢することが続いた試合だったかなというふうには思います。 ただ、選手たちはそこも、今季、特に後半戦はそういった中でも割り切ってプレーをしていますし、そこでもやられないというような粘り強さも見せてくれた中で、追加点をしっかりと挙げてくれた。結果、2位につながったというところで選手の今日も頑張りはしっかりと見られましたし、内容に関してはもっともっと改善していきたい部分はありますけど、常に選手に求めているハードワークであったり、チームのために自分の持っているものをすべて出して勝利のために貢献するとかという部分は、多く見られたゲームだったというふうに思っています。 --川崎F戦のあと、2位で終えることが目標だということだった。今日2位を確定させたことに関していまの率直な気持ちを教えてください。フロンターレが本当に負けることなく先を走っている中で、リーグ戦のタイトルというところがなかなか現実的なものとならない中で、天皇杯の出場権というのがリーグ戦の2位以上というところがあったので、そこに関しての目標というかターゲットは早いうちから見ていたところもありましたし、先ほどもお話したようにしっかりと選手がそこを見据えてやってくれた結果だと思います。厳しい試合も多かったですけど、そういったものを拾っていった結果のこの順位かなというふうには思います。『65』という勝点に関しては今年、選手と一緒に掲げた目標の数字なので、2位という部分と『65』という部分をクリアできたことについてもある一定の評価はできると思います。ただ、最終戦があるのでそこでもしっかりと勝点3を取れるように準備したいというふうにも思っています。
横浜FC
MF 8
佐藤 謙介
--失点の仕方に課題が残るゲームだったが?本当に今日のゲームに懸ける思いはかなり強かったけど、ゲームのスタートでああいう失点をすると、どうしても難しくなる。ウチがボールを持つ時間が長かったにもかかわらず、ああいう失点の仕方をすると……。もちろん、ガンバがあの戦い方でウチを上回ったことは間違いないけど、それ以上にウチの甘さが出たと思います。 --昨季のJ2からいまのサッカーを積み上げてきて、J2ではないような負け方がこの試合のようにJ1を戦う今季は多いと感じるが?ボールを持っているだけでは勝てない。最後の精度や最後のDFのブロックは堅い。そこを崩していくアイディアや個人の能力は必要になってくると今季1年すごく感じている。ボールを持っている中で簡単なミスをしてカウンターを食らうと、J2ではそれが失点につながらなかったかもしれないけど、それがゴールにつながっていくことがJ1だと思う。その辺の精度は上げていかないといけないし、勝つためにもう1つ2つ3つレベルアップしていかないと来年はもっと厳しい戦いになると思います。
FW 16
皆川 佑介
--ゴール前まではかなり迫っていたと思うが攻撃の手ごたえは?組み立ての部分やポストワークで周囲と連動してボールは動いたけど、最後の局面でのクオリティー、関わる人数、アイディアが不足していたと思いますね。 --ボールは持って攻撃の形は作るけど、あっさり失点してしまう。そういう今季を象徴するようなゲームだったように感じたが?ボールを持つことは自分たちの強みでそこは日々練習している。あとは選手個人個人のアイディアや個の力、そういう部分が試合を左右すると思います。