FC東京、ホーム2連勝締め。ルヴァンカップ決勝へ勢い
ヴィッセル神戸
--ACLではベスト4まで進んだが、リーグ戦は14位という結果。どう捉えていますか?率直にふがいないという一言かなと思います。こればかりはACLを頑張ったからとか、いいところまで行けたからという話ではまったくないです。天皇杯優勝という形でACLに出場できましたが、本来であればリーグでしっかりと結果を残すことがACLにつながります。それを考えても、今年のリーグ戦の結果はまったく納得できないものだと思います。
FC東京
監督
勝って終わることができてよかったです。多くのサポーターが詰めかけてくれて、心から感謝しています。サポーターの気持ちに応える勝利ができたことは、本当に選手の最後の試合にかける想いを見せてくれたと思っています。神戸もACL明けでどんなメンバーで来るかと思っていましたが、向こう(カタール)で出たメンバーが出てきて、本当に素晴らしいチームでした。そういう相手に勝って終われたのは喜ばしい。目標の優勝には手が届きませんでしたが、来季またしっかりチームを組んで、来季こそシャーレを掲げられるように、みんなで頑張っていきたいと思います。 --ACLもあり日程的に厳しい1年に。6位という成績をどう見ていますか?もう少しでACL出場権に手が届いたかと思います。私の力のなさです。選手は19連戦と過酷な日程を頑張ってくれたと思います。 --今季の中で一番苦しかった時期は?8月ですね。橋本(拳人)と(室屋)成が抜けて、もう一度チームを作り直さないといけない、どういう方向に持っていくかを模索している時期はなかなかいい試合ができませんでした。しっかりした方向性を出していく中で、初めて試合に出す選手も多々いたので苦しかったですね。よく選手は頑張ってくれたと思いますし、ACLに出場した3チームの中では(リーグ戦で)いい成績を残せましたが、6位という順位は何も残りません。(来季の)ACL出場の権利も得ることができず、優勝を逃しているので褒められた成績ではないと思っています。橋本、室屋がいなくても、そのほかに非常に素晴らしい選手がいるので、彼らをもっとうまく使ってあげられれば、もっと違った成績を収められたと思います。連戦を乗り切れたことについては、スタッフを含めてよくみんなが頑張ってくれました。選手の成長も見られましたし、悔しいシーズンでしたが、終盤に来て充実した試合が多くなってきたので自分としてはうれしいという気持ちはありました。 --シャーレを来季こそという話でしたが、どこを強化していきたいですか?得点がもう少し増えないと優勝には手が届かないと思います。前半戦はいいペースで取れましたが、後半戦は複数得点を取れる試合が少なくなってしまいました。来季は得点力をさらに上げていくことが必要かなと思います。いいところまでは来ているので、最後決め切るということを引き続きやり続けるしかないのかなと思っています。
ヴィッセル神戸
監督
今年の最終戦ということで、当然ながら気持ちは入っていましたが、前半に関してはやりたいサッカーができました。後半は少しマイボールになってからボールロストの回数が増え、疲労の部分もありましたけど、無駄なロストが多くなってしまいました。オープンな展開になってしまったのは反省です。ただ今季、確実に積み上げたものがあると思いますので、さらに向上させながらも、改善するところをしっかり修正していければと思います。 --ACLから戻りアスリートトラックが適用されてしっかりと試合ができたことについて。国の協力でアスリートトラックを使って、われわれが試合ができるということ、最終節を戦うことができたのは国に感謝したいと思います。ACL期間中も今シーズンずっとPCR検査などをしながら選手、チームスタッフの管理をおこない、こうやって試合ができることは非常にありがたいことだと思っています。 --ACLでは結果を出したが、リーグ戦では安定した成績が残せなかった。来季へむけてどう改善していきたいか?チームの底上げということに関しては間違いなく進んでいると思います。もちろん勝負事なので勝たなければ言い訳になるとは思いますが、誰が出ても勝てるようなチームを目指している。結果は出なかったですが、それぞれの選手の取り組み方を含めて、その選手の良いところ、悪いところ、改善点など明確に出たと思うので、また来季に向けてしっかりと成績が残せるようなチームになっていければと思います。
FC東京
DF 32
ジョアン オマリ
--最終節、勝利の感想は?とてもいい気分です。自分のゴールでチームが勝てたことがうれしい。今季はすごく難しいシーズンでしたが、年明けのルヴァンカップ決勝に向けてポジティブになれる勝利だったと思います。 --今日は攻撃面でも気合いが感じられました。自分のパフォーマンスだけでなく、ACLのカタールから戻ってきて連勝することができたのは素晴らしいことです。カタールでは厳しい連戦でしたが、いい経験をしたことで、チームもまた良い状態になってきています。(ルヴァンカップ決勝に向けて)このままを維持していきたいと思います。
MF 10
東 慶悟
--今季はケガもあり、大変なシーズンでした。個人としては4カ月チームから離れて、リーグ戦に出ることができず、カタールでのACLで復帰しましたが優勝に届かず悔しい思いで帰ってきて、最後にこうしてホームで連勝ができたのはよかったです。1月4日に大事な試合があるので、勝って準備ができるのは良かったです。 --あらためてルヴァンカップで優勝するために必要なこととは?僕にとってルヴァンカップ決勝は初めての舞台です。優勝するために何が必要かは分からないですが、今季はかなりの連戦でタフなチームになることができましたし、この経験を生かしたいです。内容が良くても負けると2位で終わってしまいます。ディテールも含めて、勝ちにこだわるプレーをしていきたいです。