華麗かつ圧巻のゴールシーン。王者・川崎F、開幕白星発進
横浜F・マリノス
スタメンを聞かされたときは素直にうれしかったです。まさかスタメンだとは思いませんでした。でも、やっぱり王者はすごかったです。Jリーグトップレベルの試合は楽しかったのですが、45分間しか出られず、自分の良さを出せなかったので課題が残りました。自分の100%を出したいとは思っていましたが、100%出せるとも思っていた中でも相手につぶされ、チームとしても個人としても悔しさが残りました。次に川崎Fとやるときは成長した姿を見せたいです。 --どのようなプレーをイメージしていたのでしょうか。ドリブルで打開したり、ゴールやアシストで得点に関わりたかったです。今日は自分にあまり良いボールが入りませんでしたが、ボールが入れば、ドリブルで仕掛けて一度のチャンスでもゴールにつなげたかったです。
川崎フロンターレ
監督
2021年のJリーグ開幕ゲームを戦えたことをうれしく思っていますし、ホームの等々力で、いま持っている力を選手が出してくれたと思っています。2点目のあと、3点目を取れれば良かったが、選手の失点をゼロに抑える気持ちも伝わった。ここからまた勝っていきたい思いも強くなった。 --一番驚いたのは、守備の連続。囲い込み。後半のはじめ、強度が落ちたところはあったが、今日全体の守備について。守備のところ、まさに囲い込みのところを強調して試合に入りました。選手は、攻撃的なチームを相手に怖がらずに前に前に行ってやってくれた。後半のところで体力的なところで、引いて受けるところもあったが、それでもゼロックスのときにはあそこから2点取られたことを考えると、失点ゼロで抑えて勝ち切ったことについてはすごく評価したい。 --ファンの前でできる意義について。今季もこうやってスタートできたことをうれしく思いますし、それはいろいろな人の協力があってのこと。昨年も始まるときに、自分たちはサッカーが見せられたとき、出番のときには全力で良いサッカーをしようと話した。自分たちのやれること、できることで元気づけられるのであればと。勝利だけでなくていろいろな人たちの思いも乗っけて戦っている。だから勝つこと、魅せることも意識してやっている。このコロナの中でやれる喜びはすごく感じています。 --後半、ジョアン シミッチに代えて橘田 健人を入れた狙いは?守備の強度のところ、それから攻守のバランスのところで、(田中)碧を中央に置いた。健人に関しては、守備も攻撃も予測が良い。押されていた状況で危険なところを抑えられる。健人を出したということはそういうところを期待した。
横浜F・マリノス
監督
良いゲームではありませんでした。自分たちのサッカーがまったくできない試合でした。 --後半、改善した要因はどのようにお考えでしょうか。メンタル的に前半は決してやってはいけない内容でした。強い気持ちを持ってプレーしないといけません。良い日ではありませんでしたし、あのようなパフォーマンスは見たくありません。修正したいと思います。 --高卒ルーキーの樺山 諒乃介選手を先発に抜擢した理由と評価を教えてください。彼は若いですし、チャンスをつかみました。ただ、彼にとっては悔しいデビュー戦になったのではないでしょうか。彼の周りがもっとサポートをしないといけなかったと思いますし、残念な結果になりました。彼はまだまだ伸びシロがあるので、成長を楽しみにしています。
川崎フロンターレ
FW 41
家長 昭博
--開幕戦で2ゴール。自身のプレーを振り返って。2点を取れたのはでき過ぎだと思います。そのほかのプレーは至って普通ですが、点を取れて勝てたことは良かったです。 --FUJI XEROX SUPER CUPを戦ったアドバンテージはあった?緊張感のあるゲームとしては2試合目。そういうところではスムーズに入れたと思います。 --中村 憲剛さんが引退し、フィールドプレーヤーでは最年長になった。心境の変化、自身の役割の変化は感じるか。心境の変化はまだそんなに感じていないが、1年間やっていく中で変わっていくのかなと感じています。チーム内の役割もそこまで大きく変わらないですが、一番上の選手がやっていると周りもついてやっていけると思うので、やっていきたいとは思います。 --個人として、チームとしてどんな1年にしたいか。自分自身としては楽しんでやりたいのが一番。ケガなく楽しみたい。
DF 5
谷口 彰悟
--FUJI XEROX SUPER CUPのあと、「2-0にしたあとに意思を合わせたい」と言っていた。2-0で臨んだ今日の後半の戦いについては。マリノスが後半になって非常に前へパワーをかけていた。なかなかマイボールを増やせずに守りの時間が長かったが、課題を生かすということで、自分たちも3点目を狙っていて、カウンターで取れたら完璧だったが、難しかった。ズルズル下がった感じになった。どこで守るのかというところ、後ろでコンパクトに間延びしないで守り、簡単に引かない、単独で追わないという声かけはできていた。ゼロックスのときよりは統一感をもった守備ができていたと思います。 --勝点3の意味をどう捉えているか。開幕戦というところで、どうしても勝ちたい気持ちが強いぶん、多少守りに入ったところ、何がなんでも勝ち切るというので受けに回った部分はあると思う。そこは、多少は仕方ないと感じていました。後半の戦い方でいうと、相手がパワーをかけていた。こちらとしてはどこで時間をかけていくのかやれれば、守備でジワジワカウンターを狙って意図的にやるのでもいい。パワーを使って前から行かせないようにすることでも、みんなで意思を合わせればできなくはないと思う。また良くなるように向上させていきたい。