名古屋が開幕5連勝。桜の開花とともに打ち出したクラブ新記録
名古屋グランパス
監督
前半は難しい立ち上がりでした。ポゼッションもしていましたけど、相手も戦術的な部分で、しっかりとまずは守るということをしてきて、なかなか動きの少ない前半になったと思います。 我慢しながら前半を戦っていた中で、ハーフタイムにスピードを上げ、どう相手のスキを突いていくか、スピードを上げるタイミングを統一してやっていこうと。その中で1点を挙げることができ、そうすると相手も取り戻さないといけないということで、よりスペースを与えてくれました。相手をじっくりと見ながら、冷静に2点目、3点目という試合運びができたと思います。 --柿谷 曜一朗、ガブリエル シャビエルに期待したことは?前半の攻撃面は、チーム全体としてどこから崩していくのかという部分で崩し切れていませんでした。前半は横浜FCがしっかり守ると決め込んでいたようなゲーム運びだったので、しょうがないかなと思います。後半は、チャンスシーンを見ると2人が絡んだシーンもありましたし、かなりゴール前に入り込んでくれました。2人がどうこうというよりも、チーム全体として我慢しながら、相手の出方によってチャンスができたと思うので、特に前線でチャンスを作ってほしいと彼らに求めていましたが、そういう意味ではちゃんと結果をもたらしてくれたのではないでしょうか。
横浜FC
監督
選手たちはチームとしてすごく一体感を持ってトライしようとゲームに入った。前半は苦しい時間が多く、自分たちが攻撃する時間は少なかったが、しっかりと中でオーガナイズして、守備でハードワークして崩さないようにということで45分は過ぎた。ただ後半、相手のほうが少しパワーやスピードがあったり、また自分たちが攻めに行ったところでスキを突かれた。守っているときは守れていたが、逆に攻撃に行ったときにカウンター気味に失点を重ねてしまったところは非常にもったいなかった。まだまだ守備の改善もしながら、自分たちの攻撃の時間も長くすることにトライし続けなければいけない。 --次節・徳島戦に向けて最も改善したいポイントは?やっぱり一番は守備ですね。この5試合で16失点ということで、1試合平均で3失点しているので、守備の立て直しが急務だと思っています。 --今日の試合の前半のような、ブロックを引いての守備がベースになる?守備でブロックを作ってというのは去年から継続してやっていること。ただ、それ以上に攻撃する時間が少ないと、われわれがボールを持っている時間が少なかったので、そういった時間を増やしていかないと。守備だけを90分間していたら疲弊してやられてしまうので、自分たちが攻撃する時間を増やさなければいけない。また、ああいう時間帯をしっかりしのげるような力強さも必要。選手が代わっても同じような守備ができないといけないと感じています。
名古屋グランパス
FW 25
前田 直輝
--クラブ初の開幕5連勝は意識していましたか?僕は意識していないですね。目の前の試合に勝つことだけにフォーカスして、記録はあとからついてくるものだと思っていたので。難しいゲームになると思っていましたが、本当に難しい試合になりました。勝てて良かったと思います。 --前半は我慢する展開でしたが?(横浜FCは)ブロックを引いてきて、スライドもすごく早くて、サイドにボールが入っても徹底した守備をされていたと思います。スペースがない中でどう打開するのかが、僕らの課題だと考えてプレーしていました。 --ゴールシーンを振り返ってください。後半は少し前線から引っかけられるようになって、その中で吉田(豊)選手からすごく良いボールが来て、自分は飛び込むだけで当てるだけだったので、本当に吉田選手に感謝したいです。
FW 16
マテウス
--5連勝となりましたが?チームとして開幕から5連勝できたことは、すごく自信が高まるし、今後の試合にも自信を持ったプレーができると思います。一番良いところは失点が少ないこと。今年は1失点しかしていないし、それもオウンゴールでした。自信を持って守ることができています。引き続き全力を尽くして頑張りたいと思います。 --追加点のシーンを振り返ってください。チームのリズムというか、主導権を握れた2点目だったと思います。相馬(勇紀)の良いプレーからセカンドボールを拾うことができて、ゴールも決めることができたのが良かったと思います。それに失点ゼロというところと、ヤマ(山﨑 凌吾)が3点目を取れたことはチームにとって大きいと思います。 --次節・鹿島戦に向けて。鹿島とはいつも難しい試合になります。昨年もホームもアウェイも難しい試合でした。鹿島は失点が少ないチームですし、守備が堅いチームです。でもわれわれらしくサッカーができれば、アウェイという難しい中でも勝点3を持ち帰ることができると思いますし、チーム全体で自信を持ってやっていけば目標を達成できると思います。