川崎Fが2-0で快勝。公式戦10連勝を達成
川崎フロンターレ
単純に移動の疲れがないわけではない。時差のところも多少あったり、イレギュラーなこともあったりしたが、それを言い訳にせず、目の前の試合を勝ちにいくというところでゲームに勝てて良かったと思います。 --試合2日前の練習がとりやめになった中での試合だったが?チームのことを言うと、初めてコロナウイルスの感染者が出た。自分たちが徹底して対策をしていた中で感染してしまった。そこはしょうがないという気持ちでいた。 前々日に練習ができなくてもできることはある。部屋で多少筋トレなどの補強をできたり、気持ちを切らさずにすることが一番大事だった。一人ひとりがそうやってやることがチームのためになるということで、そういう状況でも勝ちにもっていけたのが良かった。 --ゴールシーンを振り返って。(レアンドロ)ダミアンがうまい形で抜け出したので、日頃からやっているGKとの1対1で横に立って、2対1の局面を作ることができた。ダミアンが引きつけてくれて良いパスを出してくれた。あとは流し込むだけだった。ダミアンに感謝したい。
--川崎Fでのリーグ戦デビューとなった。ACL、天皇杯でチャンスをもらって、少し長所がアピールできた中でスタメンというチャンスをもらった、緊張せずにすんなり入れたのが良かったが、課題が多く残る試合だった。J1で戦うことで課題も出た。試合に出なかった中での練習では味わえなかった部分であり、経験的には大きかった。 --課題について。このハイプレスや、前線のスピード感のところで、走力的にも70分いかないところで交代してしまった、もう少し出たかったし、出ないといけないと思う。攻撃に関わっていくところで、クオリティー、怖さが出せたかというところは、慣れない部分があった中でも出せたのかなと思います。
清水エスパルス
監督
前半良いスタートを切って、全体的に良い内容だったと思います。もちろん彼らのクオリティーが高く、ディフェンスをする時間もあったが、その中でも良いディフェンスをして、ほとんど川崎Fのような強いチームにほとんどチャンスを与えませんでした。彼らは1つの決定機で、われわれの少しのエラーをしっかり活用して、ゴールを決めました。 セカンドハーフの立ち上がりの内容は満足していません。ボールを奪ったあと、簡単に奪い返されてしまい、そこから2点目を奪われてしまいました。セカンドハーフの最初の10分でゲームを落としてしまったという印象です。そこからまたボールを持ち直して、普段どおりの準備してきたようにボールを動かしてチャンスもあったので、ゴールを決めていればまだ分からない試合にできていました。 そこで幸運にも恵まれずゴールを決められないまま、彼らのリードで試合が終わりました。川崎Fはよくトレーニングをされたチームですが、それとは別に彼らの強さを担っているのは、今日のような相手チームのエラーを個人が突いてゲームを決めるという強さです。それが彼らのもう1つの側面だと思います。 --前半の守備がうまくいってチャンスを与えなかったという話だったが、特にどういう部分がうまくいったのか?見てもらえると分かると思いますが、スペースを与えないということが一番のキーでした。それによって考える時間を与えないこと。また彼らのクオリティーの高いワンツーや、内側のパスをさせないために、コンパクトにスペースを与えないディフェンスが重要でした。 --加入後初出場となった井林 章選手の評価は?全体的なパフォーマンスは良かったと思います。ビルドアップで期待していたように貢献してくれましたし、ディフェンスも良かったと思います。ただ、1失点目は体を使うのがうまい選手に対して無理にインターセプトに行って入れ替わられました。これは修正していく必要があると思います。 私は常にインターセプトを狙うCBは好きではありません。というのは、相手に抜くチャンスを与えてしまうからです。その部分は修正できると思うし、それ以外の攻撃、守備においてのパフォーマンスは満足しています。 --中断期間でどのような成長を見せたいか?たくさんの部分を修正しなければいけませんが、それはこのチームだけではなく、サッカーとはそういうものです。ただ、チームの姿勢には満足しています。プレー内容も負けたので苦しい気持ちはありますが、それを除いてプレー内容は満足しています。その中で1試合を通して素晴らしいパフォーマンスをした選手がいました。例えばその1人は(鈴木)唯人で、彼の今日のパフォーマンスには満足しています。
川崎フロンターレ
監督
とにかく、今日のゲームはいろいろな条件のもとで戦って、選手は勝つことに集中して、タフなゲームで勝点3を拾ってくれた。本当に良いゲームだったと思います。 --スタッフに新型コロナウイルスの陽性反応者2名が出た中で迎えた試合だったが?判明したときの次の日の練習を取りやめにして、すべての人の陰性が確認できるまでは部屋に閉じこもった。食事もそうだし、孤立感はあったが、そういう中でも昨日1日は練習できた。短い準備期間でACLをやってきたこともあり、やれることをすべてやったところはある。 --J1デビューとなった宮城 天について。思い切ってチャレンジしていた。悪くなかったと思うが、彼のポテンシャルからしたらもっと仕掛けていいと思うし、ボールを大事にすると同時にチャレンジしていいかなと思う。初めての形でいろいろなイレギュラーの中でスタートだった。次に期待したい。 --大島 僚太が今季リーグ戦初出場となったが。彼が入ると違ったチームになる。落ち着きどころができるし、展開もそう。彼は違うものが見えている。そこに面白みがある。それをどんどん周りと共有しながら、良いプレーを見せるところで、仲間もどんどんうまくなっていく。そういうようにプレーでも引っ張っていってほしいと思います。
清水エスパルス
DF 38
井林 章
--加入後早速先発フル出場になったが、試合を振り返って。90分を通して、自分たちのビルドアップの形や守備の形だったり、やりたい形をある程度表現することができましたが、結果として相手は決めるべきところで決めて、自分たちはチャンスをモノにできませんでした。前節もそうですが、結果につながらないというのがいまの自分たちの課題なのかなと認識しました。 --攻守においてゴール前のクオリティーを上げていくためには?まずは自分たちがやっているサッカーを、自分たち自身が信じて90分間、みんなが同じ方向を向いてやり続けることが勝利に一番近づくと思う。それを導いてくれるのが監督、コーチのやり方だと思います。それに向けて自分たち選手が、しっかりとベクトルを合わせてやることが一番の近道だと思います。 --スタメンで入るときに、監督から何と言われて入ったか?細かいことは言われていません。試合前のルーティーンで、みんなに個人の特徴だったり、チームのやり方が提示されているので、自分はやるべきことを整理してやるだけでした。
MF 26
滝 裕太
前半、相手に持たれる時間が多くて苦しんでいましたが、後半は自分たちが徐々にペースを取り戻して、相手のゴールに近づけたと思います。 --84分に自分でボックス内に入ってチャンスを作ったが、どのような狙いがあったか?ボールを持ったときに、自分の特徴はドリブルで相手をはがすことだと思っているので、それを意識しながら、うまくコースを取りながらゴール前に行けましたが、最後のシュートで精度が良くなかった。そこが課題だと思います。 --川崎Fを相手に手ごたえや、感じたことはあるか?川崎F相手に自分が仕掛けられたのは自信になるし、これからその自信を生かしつつ、課題を克服して良いシーズンにしたいです。