2026/3/1 (日) 16:00 KO
地域リーグラウンド EAST 第4節
川崎フロンターレ
川崎F
2
-2
4 PK 2
水戸ホーリーホック
水戸
入場者数: 22,779人
天候: 晴れのち曇り|気温: 16.8℃|湿度: 32%
取って取られた“終了間際”。PK戦の末、川崎Fに軍配
川崎フロンターレ
監督
自分たちの良い形は作れていたし、いつもよりは多かったと思います。そういう流れのときに得点を取ることが大事ですね。悪い流れはそんなになかったと思いますけど、そういうときに限ってあの時間帯はちょっとしたところでチャンスを与えてしまった、自分たちでピンチを招いてしまった。そして失点をしてしまった。時間帯を含めてもったいない前半だったと思います。そこからの後半は、なかなかこじ開けることができず、「ハーフタイムの修正」なんてよく言われますけど、やり続けてどうなるかだと思っていたので、選手も少し色を変えてというか、長所をそれぞれ持っているので、そういうところでとにかくゴールに迫ろうと送り出しました。2点でしたけど追いついて、PK戦で勝てました。欲を言えば3点取ってほしかったし、1失点にとどめておいてほしかったです。 --2失点してしまった時間帯はどういうふうに映りましたか。これまでもそうですし、今日のミーティングでも数時間前に話した中で入りのところ、もしくは得点、失点直後の5分間というのは、どのチームもどの監督さんも気にするところですが、それがそのまま出てしまった。終了間際の5分、10分は本当に得点も失点も多い時間帯ですね。それも話した中での2失点だったので追究していかないといけないし、自分たちが取れるようにしないといけないです。そういう意味では、後半はそういう形になったので、両チームともそういう部分がまだ足りないのかなと思いました。 --一方、2点差を追いついてPK戦で勝点2を取り切ったところはどう評価されますか。勝点1よりも勝点2のほうが良いですし、流れで言えば追いついてPK戦に入ったので、以前も話しましたが、PK戦は複雑で、(試合自体は)引き分けですけど、PK戦で勝てば勝点2になるので、非常に大事な勝点2ですね。1多いということは非常に大きいです。PK戦までならないようにしないといけないですけど、なったときにはPK戦で勝つ、勝点2にしていくことは、最後の順位にそのまま響いてくると思うので大事な大事な勝点2です。
水戸ホーリーホック
監督
今日は90分で勝点3を取ることを目標に掲げてアウェイに乗り込んできました。たくさんのサポーターがいた中、ハッキリ言って悔しい。その一言です。ただ、前半の難しい戦いを、水戸ホーリーホックらしい粘り強い守備からしっかり得点を取ることができた。そこは水戸らしさが出たシーンだと思っています。勝点3を取るのはJ1ではそんなに簡単じゃないなというのを再確認しました。この勝点3のためにしっかり練習していかないといけないなと思いました。とはいえ、下を向くような内容ではないですし、選手たちはしっかり戦ってくれたので、次につなげていきたいと思います。 --前半、難しい戦いが続いた中、疑似カウンターを仕掛けてチャンスを作る場面が何回もありました。狙っていたのでしょうか?耐えなくてはいけない時間が増えることは想定していたので、その中でしっかりカウンターで仕留めることはイメージとして持っていました。ただ、もう少し自分たちで主体的にボールを持ちたいという考えもあったのですが、そこはそんなに出せなかったので、課題になったと思います。 --終盤、5バックにしましたが、ウイングバックの選手がつり出されて5バックになっていない場面も多く見られました。そこの対応はいかがでしたか?サイドの選手はしっかり出ていこうというところがあったので、そこのスライドのところはそこまでストレスはありませんでした。
水戸ホーリーホック
--FWとして起用され、2ゴールを決めましたが、チームとしてはPK戦の末に敗れました。試合運び的にはフロンターレさんのペースだったと思うのですけれど、そこで粘って自分たちが前半で2ゴールを取れたことはすごく良かったです。ただ、最後の試合の締め方というところで、やっぱり課題が残るところであったので、そこは修正していきたいなというところではあります。 --人数をかけて攻め立て、ゴールに押し込みました。相手の(スベンド)ブローダーセン選手はすごく良いGKで、シュート1回は絶対止められるという分析があったので、そのこぼれ球を絶対に狙っていこうという話を試合前からずっとしていました。自分としてもFWだったので狙っていました。それがゴールにつながって良かったなと思います。
川崎フロンターレ
MF 6
山本 悠樹
--以前、「自分たちで難しくする必要はない」という言葉もありましたが、そのあたりの改善は感じますか。昨季ほど、攻撃がうまくいっている感じではないのでそこの調整というか、もう少し自分がやりやすいようにやろうかなと。それは練習試合なども経て思ったことです。配置とかもありますけど、結局、ゴールにアタックできないといけないスポーツだと思うので、前半も保持しながら最後のところの人数や枚数に物足りなさはありましたし、ボランチですけど、もう少し高い位置を取れるシーンも多々あると思います。周りの選手との兼ね合いで取れないときもあるので、その辺を周りに伝えながら、危険なエリア、ゴール前にどれだけ人数をかけられるか。そこら辺を意識してやっていました。 --少しずつ糸口や解決策は見え始めている。試合を重ねながら、調整が必要なところもありますけど、前半の流れのようにああいうようなボールの動かし方の中で、最後ゴール前にどれだけ人数をかけて、前半でどれだけ(ゴールを)取れるかだと思います。そういう展開にできたゲームだと思うので、そこら辺は収穫だと思います。ただ、攻め疲れもあったり、1つのクロスからの失点があったり、まだ自分たちから難しくしている感じはあるので。あとは、攻撃の厚みで言えば、相手に引かれてブロックを作られたときに後半は怖さを出せなかったと思いましたし、ゴール前に人が入って来れていないので、作りのところに人がかかり過ぎているところはあるかなと思います。 --2失点の時間帯はどう振り返りますか。自分たちの良いペースで進んでいた中で、1つの守備のところで誰が行くのか、ポジションが崩れたときに誰が出ていいのか、そういうところでの判断が遅れたと思います。ずっと言われているクロスからの失点なので、そこは改善するところはあると思います。個人として踏ん張るシーンもすごく必要だったと思います。
FW 17
伊藤 達哉
今日の前半は良かったと思います。あそこで決め切らないと必然的にああいう展開になる可能性はありますよね。ただ、この時期というのはどのチームも強度を出して、そこで上回ったほうが主導権を握ることが多い。夏場になると強度が薄まって、おのおのの能力での局面、局面での勝負になる気もしますけど、この時期はとにかく強度を出せるので、そこで遅れをとってしまっていたのがこの2試合だったと思います。もともとのやり方、戦術はある上で、自分たちだって強度は出したいし、それをどう出すか。強度というのはそもそもの構造のところで出したくても出せないミスマッチもありますけど、そこも出していきたいし、今日の前半はある程度出せていたと思います。 --個人の感触はどうですか。開幕戦は良かったですし、2試合目も攻撃のところは悪くなかったと思います。でも、チームスポーツなのでチームの部分での影響は絶対に出てしまうので、焦ってはいないです。まだ点を取っていないですけど、アシストはしているし、PKも取っている。ゴールを取っていないから周りが慌てる気持ちは分かりますけど、決まるところは決まるという感じですね。