2026/4/5 (日) 16:00 KO
地域リーグラウンド EAST 第9節
入場者数: 21,735人
天候: 曇り|気温: 21.4℃|湿度: 65%
打ち合いのフィナーレは後半AT。河原の一撃で川崎Fが今季初の逆転勝利
浦和レッズ
あの時間(15分)で出ることはちょっと想像していなかったので最初はビックリしたんですけど、出るからにはしっかりチームの力になろう、いま持てる自分の最大限を出そうと思ってピッチに立ちました。 --オフサイドにはなりましたが、後半の立ち上がりにチャンスに絡んでいました。オフサイドになってしまったんですけど、自分が前に絡んでシュートで終われたのは良かったなと試合中も感じていました。またもう1回チャンスが来たのでタイミングよく上がって、(オナイウ)阿道くんから優しいパスが来て中にしっかりとクロスを送るだけという形だったので、そこの形はすごく良かったのかなと思います。 --クロスの際、金子 拓郎選手とオナイウ選手の二択があったと思いますが、どういう選択でしたか?奥にいた拓郎くんが見えたんですけど、そこに相手がしっかりマークについていました。でも相手もまあまあの勢いで下がっていて、阿道くんのところはマイナスが空いているなとボールの移動中に感じていたので、そこに優しく落とせたのかなと思います。 --自分の力を最大限出すという部分で、組み立てのところの自身の評価は?そこに対しての評価は自分的にけっこう低くて、なかなかボールを触る回数も多くできなかったので、初めての出場ではあったんですけど、そういうところを出た瞬間からやっていかないといけないかなと感じています。 --相手の前線の間から顔を出そうとしていましたが、自身が受けたいのとほかのコースを作りたいのと、いろいろ考えがあったと思います。あそこの真ん中に立つことによって、自分がもらえたらもらえればいいし、自分が気になれば相手FWが閉めると思うので、CBやほかの選手に時間ができるかなというふうには感じながらやっていました。その役割もやりつつ自分もしっかりボールに関わって、ビルドアップやチームの前進というところに関わっていきたいと思っています。 --試合後のサポーターの反応はどう感じましたか?勝たなければいけない試合でこういう結果になってしまったという責任は本当にすごく感じました。
川崎フロンターレ
監督
取り消されたゴールもありますし、こういうゲームをしたいわけではないんですけど、浦和さんとは昨季からこういうゲームが多いかなと思います。入りが良くなかったことは確かです。2失点をしているようでは、ですし、ほかにも危ないシーンがありました。攻撃のところは3点取りましたし、ほかにも前半はチャンスがありそうな印象はあるので、攻撃は良しとしますが、守備は課題を抱えたまま時間だけが過ぎて苦しい状況ではあります。ただ、9試合を終えて、1つの区切りという意味では、勝利で終えられた。最後の最後にサポーターの力を借りて、あちら(ホーム側)のゴールで決めたことも大きいです。 今日は自分たちの流れが悪かったとき、ピンチのときにより一層、サポーターの声が大きかったと感じています。それは当然、選手の励みになり、特にセットプレーなどやられそうなところでしのげたところもあったと思うので、雰囲気そのものが非常に良かったですし、最後は勝ててさらに良い雰囲気になったのでホッとしています。 --「スコアが動きやすい時間帯」と常々口にされている時間帯での失点が続きました。分かりやすく時間帯のところは注意して入ろうとしていますけど、その前のプレーですよね。FKになってしまったり、カウンターを受けたりと、注意しないといけないのに、点数を取られたところよりもその前のところで改善することが大事だと思います。ただ単に「入りが大事だよ」と言っているわけではないので、そこをもっともっと細かく重点的にやっていくことが重要です。もちろん、入りが良い試合もありますし、全部を良い試合にすることは難しいですけど、なるべくそうできるようにしていかないといけないと思っています。私も選手たちも(守備を良くしようという)意識はあります。 --二度リードを奪われながらも、今季初の逆転勝ちができたことについて、どういう評価をされますか。浦和さんとは昨季も点数の取り合いがありましたけど、両チームとも攻撃が得意なのかもしれませんね。ただ、最初にも言いましたけど、そういうゲームをしたいわけではなく、3点取りましたけど、無失点で終わりたいです。今日のところは入りが良くなかったので、そこは改善しないといけませんね。
浦和レッズ
監督
前半はかなり、カオス的なものになってしまいました。予想外の2つの交代が理由だったかもしれませんが、われわれのリズムを作ることができませんでした。 後半に入ってからは(オナイウ)阿道を良い形で使えるようになったと思います。そこから良いプレーをするようになり、チャンスも2つ作り2回ネットを揺らしましたが、1つはVARで取り消しになりました。 最後の20分間は、ゾーン1で少し苦しかったと思います。川崎の2点目ではペナルティーエリア内で彼らをコントロールすることができませんでした。そして終了間際、フリーで18メートルくらいの距離からシュートを打たれてしまいました。非常に痛い結果を伴うミスとなってしまいました。 後半の選手たちのハードワークと良い内容を考えると、われわれにとって非常に残酷な結果になってしまいました。非常に悲しい1日となりました。 --ダニーロ ボザ選手の負傷で柴戸 海選手をCBに下げました。柴戸選手のプレーは良かったと思いますが、ほかの選択肢もあったと思います。どういう決断でしたか?柴戸 海か(安居)海渡という2つのオプションを考えていました。本日のゲームプランでは海渡が山本(悠樹)やマルシーニョのところを抑える役割をもっていましたので、そこは変えたくありませんでした。そこで柴戸をCBにしました。 本日はCB2人ともがよくやってくれたと思います。キックオフ5分前にスタメンを告げられた(根本)健太も頑張ってくれましたし、海のCBを最後に見たのはいつだったか思い出せません。彼らの状況を考えると、非常に難しい中でミスを犯しながらもよくやってくれたと思います。 --後半、リードしてから浦和ペースの時間帯もあったと思いますが、こういう結果になったのはゲームコントロールができなかったからでしょうか。どういうミスがあったでしょうか。練習でも試合でも選手たちはハードワークしてくれていますが、私がフィードバックのたびに強調しているのはゲームマネジメントのところです。試合をコントロールするのに十分なスキルを持っている選手たちですが、もっと良い形でできるのではないかと思っています。チームは前進していると思いますが、今日の試合でも見られるようにまだ十分ではありません。 --急きょスタメン変更となった宮本 優太選手の状態については?兆候などはあったのでしょうか。先週末は練習試合にも出ていましたし、この試合に向けても普通に練習できていました。アップが終わってロッカーに戻ってきたときのドクターとのコミュニケーションの中で、本日の試合をスタートからプレーするのはリスクが高いのではないかという結論が出ました。私も現在は細かいところまでコメントできる状況ではありません。
川崎フロンターレ
DF 13
三浦 颯太
--先制点を奪われた直後の同点ゴールを演出しました。GKとDFの間はずっと狙っていましたし、あのクロスの前も良い感じに上げられていたので、狙いどおりだと思います。(マルシーニョと組むときは)難しいことをしなくてもいいと思っているので、特に変に考えずにお互いの長所は出せていたと思います。 --今日はボールを動かして崩すシーンもあったと思います。マルシーニョと2人で少ない時間で行くときもありましたし、ヤスくん(脇坂 泰斗)とかが関わって崩すときもありました。それが左サイドだけでなく右サイドでもできていたことが、揺さぶれていた理由だったと思います。 --常に先行される展開の中で勝ち切れたことはどう考えますか?アンラッキーな形で失点しましたけどすぐに追いつけたことと、もう1回離されましたけど、やることを変えずに強度の部分でも勝れたと思いますし、しっかりと交代の選手も結果を出してくれました。あまり勝ちがなかった中でこの勝利はデカかったと思います。
MF 19
河原 創
--ご自身のゴールシーンを振り返ってください。正直、あまり覚えていないですけど、打った瞬間はふかさないことと、相手に当たらないようにと思って打っただけですね。 --途中出場が多い中で結果にはこだわっていると思います。正直難しいし、「なんでだろう」と思う気持ちもあります。でもその中で、このゴールで評価が変わるとは思っていないですけど、自分のいまの状況で、(変えていくためにも)点は取れて良かったと思います。でも、それ以外のプレーはミスばかりだったので、そこはどうにかしないといけないと思っています。 --どのタイミングでシュートを打とうと思ったんですか。こぼれてきて、自分が先に触れる瞬間に、パスも頭の中にはありましたけど、時間帯もそうですし、本当に「打っちゃえ」という感じで打った感じですね。コースも狙ったとかではなく、「相手に当たるな」、「ふかすな」ということだけを考えていました。本当にたまたまと言っちゃえばたまたまです。 --決まった瞬間はどういう思いでしたか。素直にうれしかったですね。