2026/4/5 (日) 14:00 KO
地域リーグラウンド WEST 第9節
サンフレッチェ広島
広島
0
-1
アビスパ福岡
福岡
16'
入場者数: 26,050人
天候: 晴れ|気温: 23.9℃|湿度: 58%
チーム一丸で。広島の攻勢をしのいだ福岡、今季初の90分勝利!
サンフレッチェ広島
監督
非常に理解が難しい試合で、前半からたくさんチャンスがありましたし、オフサイドになったゴールも含めて、自分たちがゴールできるだけのチャンスは間違いなくありました。前半に失点したシーンは、相手の1つ目のチャンスだったと思いますが、自分たちの守備がうまくできなかったところで失点してしまいました。それ以外では選手たちは非常によく頑張って、自分たちのすべてを出し切って、前半から後半の最後までチャンスを作り出せていたと思います。ただ、最後は本当にちょっとしたことでゴールが生まれませんでした。それを断ち切るにはゴールが必要ですし、そこに関しては選手たちがすごく悪いゲームをしたとか、みんなが1つになっていなかったとか、気持ちが足りなかったとかというところではないと思います。選手たちがよく戦ってくれた中で、1つゴールを決めて自分たちの流れをちゃんと引き寄せられるようにしないといけないと思います。このゲームについては、みんながうまくプレーしてくれた中で、結果がついてこなかった試合だと思います。 --今季最もボールを握ってパスの数も一番多く、成功率も高かったと思いますが、その試合で得点が取れなかった要因をどう捉えていますか?サッカーはコンピューターゲームじゃないので、なかなか説明するのは難しいですし、ゴールするためのレシピがあれば誰も困ることもないと思います。例えば、荒木(隼人)が最後1歩遅れて入ってしまったとか、あとはポストに当たって内側にどうやって入れるのかとか、中村(草太)がもっときちっとボールを当てれば良かったのか、そういうことを言うことはできますけど、実際それはまた練習の中でやるしかないですし、入るものは入る、入らないものは入らないので、そこは説明するのが難しいです。その1歩手前のチャンスを作るところに関してはできているという部分をまず見て、その先の部分はもうあとは本当にゴールに入れるだけなので、そのときは入るものは入る、もうそれだけだと思います。 --崩されたシーンは失点シーンの前後数分間だったと思いますが、どう受け止めていますか。あの時間帯に関しては相手がチャンスを作り出して、唯一のチャンスだったんですけど、そのチャンスを決められてしまった。そこは相手の時間帯で自分たちもしっかり耐えないといけなかったと思います。前の試合を見てもチャンスを作れないという問題を抱えているわけではないので、その先のところに課題はもちろんありますし、どうやって勝つのか、どうして負けたのかを説明するのはなかなか難しいですけど、やっぱり自分の道を信じて前に進んでいかないといけないと思います。
アビスパ福岡
監督
ここまで90分間での勝利がなかったので、それを目指していました。広島では勝率が悪かったですし、(シュートを)クロスバーやポストにも当てられましたが、藤田(和輝)や田代(雅也)といった後ろの選手を中心に、われわれらしく全員がしっかり泥臭く守り切ったという印象です。そこからわれわれが練習してきた、良い形で奪って前向きにカウンターをする部分が複数回出ましたが、それを決め切ることができなかったので、そこは1つ課題が残ったと思います。ただ、流れの中でのサイドからの攻撃は、ここ数試合良い形ができていますし、それが今日点につながったことは非常に評価しています。とにかく90分間で勝って、福岡から来てくれたサポーターの皆さまを笑顔でお帰しできたのは非常に良かったなと思います。 --移籍してきた椎橋 慧也選手と宮 大樹選手が出場しましたが、2人の評価を教えてください。椎橋はなかなか百年構想リーグでは出場機会がなかったですが、彼には今までの経験があり、いまわれわれに必要な中盤でのタスクを攻守にわたって公式戦で出すことができると踏んでいました。途中で若干疲れが出て代えましたが、非常に良い働きをしてくれましたし、彼のコミュニケーション能力はわれわれにとっても非常に良いプラスの材料だと思います。 宮に関しても今年、去年と少し試合に出る場面は少なかったですが、練習から守備のところは激しく行けますし、(投入したのは)難しい時間帯でしたけど、彼ができる最大限の仕事をピッチで表現してくれたと思います。 --藤田選手も加入後初スタメンで今季初のクリーンシートに貢献しましたが、彼に期待した部分と評価を教えてください。GK1人で90分間も守り切ることはできないと思いますけど、藤田は攻守にわたって非常に良い働きをしてくれたと思います。ただ、ボールをつなぐことももっとできると思いますし、いまのわれわれのやり方をしっかり理解して前線へのフィードや後ろの統率、クロス対応はよくやってくれたと思います。
アビスパ福岡
--非常に粘り強い守備で今季初の無失点を達成しました。個人的には最後までやれるタフさを身につけていかないといけないなと思いました。途中から宮(大樹)くんや(奥野)耕平くんが出てきて、同じプロとしてやっていますけど、頼もしいなと思っていましたし、何度かポストに当たったシーンもありましたけど、やっていて「もう今日は負けないな」、「これはアビスパらしい守備だな」と僕自身感じていました。試合の中でのコミュニケーションも明らかに多かったですし、そういったものを日々の練習からどんどん増やしていって、誰が出てもああいった展開にできるようにしたいと思います。 --ゴールシーンの狙いやクロスが来たときの心境を教えてください。これまでの試合でも何度か「早くクロスが上がってこいよ」と思いながら中に入っている場面も多かったですし、僕個人としてもこぼれ球とかの予測でシュートを打つ場面が多かったので常に準備はしていました。実際にボールが来たときは「すごくキレイに来るな」と思いながら、もうシュートしか考えていなかったので、とりあえず上にふかさないように意識していました。ヘディングのトレーニングもやってきたので、それが結果につながったと思います。 --今季初めて90分で勝ち切りました。やっぱりうれしいです。今年はまだ(PK戦でしか)勝てていなかったですし、最後(に90分での勝利を飾ったの)は去年のガンバ大阪とのホームゲーム(J1第37節)だったので。何より先制点の重要性をあらためて感じましたし、後半はああやって後ろにサポーターがいて「守れるんだ」という安心感がありました。コミュニケーションを切らさずに90分間集中してやることができれば、どんな相手でも勝てると思ったので、続けてやっていきたいです。
サンフレッチェ広島
MF 35
中島 洋太朗
--今季初先発でしたが、自己評価を教えてください。まだ自分じゃないなという感じです。やっぱり試合勘のところで、判断の部分や(周りが)見えていないところは、やっぱり長い間試合に出ていなかったことをすごく感じました。でも、ひざの手術をして復帰したときもこのような感じでしたし、やっぱり試合に出ていないぶん、そういった感覚の部分やフィジカルの部分もそうですけど、戻るのに時間がかかるのはもうしょうがないので、下を向かずにいま自分にできることをやっていきたいです。 --オフサイドになったものの、中盤で相手に囲まれながらボールを奪い返し、スルーパスでチャンスを演出したシーンについて。あれ(後ろから相手選手が来ていること)が見えていないことが、ちょっと自分でも理解できないです。でも、そこからのパスに関しては良かったと思うので、そういう回数を増やしていけたら感覚の部分も戻ってくると思います。自分のプレーができずにすごく悔しかったり、いろんな思いはありますけど、続けていきたいと思います。 --チームでつなぐ部分を徹底していたように見えました。相手のディフェンスの仕方もあって、少しボールを持てる展開でした。そういうときに本来だったら自分の良さがどんどん出てくるはずですけど、今日はできなかったのがすごく悔しいです。ただ、我慢してやり続けるしかないと思います。
FW 10
鈴木 章斗
個人としては決めるチャンスがたくさんあったので、そこを決め切れなかったのは責任をすごく感じています。チームとしてはしっかりつなげて、やりたいことはできたと思いますけど、やっぱりそれがゴールにつながっていないので、もっと工夫をしていかないといけないと思います。 --前半から良いチャンスを作れていましたが。相手からしたら怖いプレーが少なかったと思いますし、個人的にももう少し差し込んできてほしい場面もたくさんあったので、そういったところを合わせれば本当に良い攻撃ができると思います。あとは本当に簡単なミスが個人としても多かったですし、チームとしてもあったと思うので、そういったところをなくせば、もっとゴールに迫れると思います。 --3連敗後に1週間練習してリスタートの試合でしたが、やりたいサッカーや内容についてはどう受け止めていますか?良いサッカーはできたかもしれないですけど、結果がすべてなので。前線の選手からしてもやっぱり(得点)ゼロで終わってしまったことにすごく責任を感じています。また1週間あるので、もう1回合わせていきたいです。広島としては4連敗はあまりないかもしれないですけど、逆に良い機会と捉えてやっていきたいです。