計7ゴール。5発のFC東京が勝利を飾る
水戸ホーリーホック
FC東京
監督
5得点と、非常に攻撃面では評価できるゲームだったと思います。2失点に関しては少し軽さが出てしまった部分もありますが、そういうところをしっかりつぶしながら、次節(・柏戦)につながる勢いも生まれたと思います。難しいゲームではありましたが、この勝点3を次につなげられるよう、次節も良い準備をしていきたいと思います。 --良くない形での失点となりましたが、振り返っていかがでしょうか。もったいないというよりも、われわれがリハーサルで準備してきた部分、積み上げてきた中での失点でした。やはり簡単にクロスを上げさせないこと、セットプレーへの対応、ロングスローからの流れで簡単にクロスを許してしまったこと、中央の選手に前に入られてしまったことなど、本当にこういうところをつぶしていかなければいけません。試合の中で良いシーンが増えている中でも、ゲームを重ねていく中で、こうした場面がひょっこり出てしまったかなと思います。 2失点目に関しては、その前の室屋(成)選手の非常にアグレッシブなプレーからシュートを打ったあとの場面でした。本人とも話をしましたが、ちょうどあの時間帯は少しガス欠の状態でもあり、もったいなかったと思います。ただ、そうした状況でもしっかり良い判断をして、自分で仕掛けるのか、ボールを保持するのか、前に入っていくのかを選ぶ必要があります。一見小さなミスに見えるかもしれませんが、実際には大きな影響を与えるものです。いまのうちにしっかり修正していく必要があると考えています。
水戸ホーリーホック
監督
アウェイなのに700人ものサポーターの方々が応援に駆けつけてくれて、応援のおかげで安藤 晃希の初ゴールやダニーロがゴールを決めるといった良い材料もありました。内容的にはわれわれが先制してゲームを持ってこられるかなと思ったんですけど、ウチの前からのプレッシャーをシンプルにはがされ、ひっくり返されたところのセカンドボールをなかなか拾えず、相手の前線のパワーに負けてしまった印象です。 --安藤選手がデビュー戦ゴールを決めました。投入の意図と評価を聞かせてください。彼の持ち味はボールを持って突破する、サイドでの攻撃のスピード感のあるドリブル突破です。われわれは点が欲しい状況でしたし、点を取らないとひっくり返すどころか、追いつくこともできないので、その流れを持ってきてほしいという意図を込めて左サイドのワイドで起用しました。そのワンプレーで、左を突破して点を取ってくれたので、それは良い材料だと思っています。 --FC東京はボールを奪ってからのファーストプレーで前にボールを入れてきました。水戸はなかなか前にボールを入れられませんでした。その違いをどのように感じましたか?奪ったあとに前に行くという点であれば、われわれもその意図はありましたし、前にボールが入るシーンもありました。ただ、そこでのワンパス・ワンコントロールだったり、もう一歩横にパスをつなぐところだったり、パスがズレていたり、そういったところのクオリティーの差はこの試合では大きく出たと思います。
MF 33
--ファーストプレーでのゴールでした。振り返ってください。アップのときからシュートのフィーリングが良くて、今日はできるなという手ごたえがありました。緊張せずにいつもどおりプレーができたからこそ、あそこで切り返して冷静に流し込めたと思います。 --プロデビュー戦でのゴールです。自分のデータはないので、これから対策をされていく中、結果を出すことが上に行くために必要だと思います。この結果に満足せず、次にチャンスをもらったら、また結果を出してチームの勝利に貢献したいと思います。 --室屋 成選手とアレクサンダー ショルツ選手というDFと対峙しましたが、どういったことを意識しましたか?相手が強いほうが自分としてはやりやすいですし、ワクワクするタイプなので、室屋さんとのマッチアップは楽しかったですし、ボールを持ったらどんどん仕掛けようと思いました。抜いたら話題になると思っていたし、そういう選手なので、楽しみな気持ちでピッチに入りました。 --今日のプレーの評価は?得点は良かったんですけど、仕掛けて抜いたあとのクロスの質や、もっとボールを引き出せる場面があったんじゃないかなと思っているので、もっともっと攻撃のアクセントになれたら良かったと思っています。
FC東京
DF 2
室屋 成
最初は自分たちで声をかけ合っていた中で失点してしまい、もったいなかったです。ただ、早い時間帯に取り返して逆転できましたし、試合中にうまく修正できたと思います。失点後もブレずに自分たちのスタイルでプレーできたことが大きかったです。これまでは守備面でややかたくなりがちでしたが、今日はリスクもとりながらオープンな展開でプレーできたことで、攻撃がうまくいったと思います。 --ご自身のゴールシーンを振り返ってください。練習でもよくやっている得意な形で、ニアとファーを同じモーションから打ち分けられます。今回はニアにスペースがあると感じたので、インステップで強く打ち込みました。
FW 23
佐藤 龍之介
チームとして得点でき、複数得点にもつながったので、連戦を良い形でスタートできたと思います。ただ、個人的にはまだ足りないというのが率直な感想です。あと2点ほどはチャンスを作らなければいけないと思いますし、今日は悪くはないですが、もっとできたと思います。 --FWとしても、左サイドでも良さを出せたのではないですか?ポジションによってプレーを変え過ぎることは意識せず、今日のプレー自体は良かったと思います。自分はゴールに関わることが求められる選手なので、左でも右でも中央でも、求められている役割を果たしながら自分の良さを出していきたいです。 --首位・鹿島をどう追いかけていきたいですか?直接対戦は最後しかありませんが、自分たちは勝ち続けるしかありません。勝点3を積み重ねることで、鹿島にもプレッシャーを掛けられると思います。そのためにも一戦一戦が大事だと思います。