2026/5/2 (土) 14:00 KO
地域リーグラウンド WEST 第14節
京都サンガF.C.
京都
1
-2
清水エスパルス
清水
入場者数: 16,191人
天候: 晴れ|気温: 24.4℃|湿度: 45%
前半ATの分水嶺。清水が今季初の逆転勝利をつかむ
京都サンガF.C.
監督
前半は前線から最終ラインの距離感が非常に良かったですし、相手のオ セフン選手への長いボールもほとんど抑えられていました。自分たちが準備してきたことをフィールドで出せていたと思います。ただ、そうしたものも含めて、勝ち切れなかったのは事実です。1-0から2-0になるかならないか、勝負を分けるプレーもありました。整理がつかないところはありますが、選手はおおむねよく戦ってくれたと思います。 --10人になった中での守備について。清水さんはサイドからクロスが多いので、5バックにしてしまうと中盤で拾われて、中央を崩される可能性があります。4バックでボールの出どころへしっかりと行ければ、クロスに関してははね返せると思っていました。(11人だった)前半からCBがはじく、中盤が拾うというバランスは良かったですし、横からのクロスで怖い場面はほとんどなかったと思います。ただ、ミドルシュートに対して少し遅れてしまい、正面から行けなかったことで、GKは少しブラインドになっていたと思います。10人で戦う中で、相手のシュート精度を褒めないといけない部分もあるのかもしれません。だからこそ、2点目を取っておきたかったです。 --後半途中からラファエル エリアス選手を投入して、終盤は数的不利の中で何度もゴールに迫りました。ラファエルを投入するのは、後半スタートからよりも、相手の足が止まってくる後半途中のほうがチャンスがあると思いました。失点して、少し投入が遅れる展開になってしまいましたが、ゲームプランとしては後悔はありません。 --後半、ピッチ内の選手たちがヒートアップする場面もありましたが。言いたいことは分かります。もちろん「冷静になってくれ」というのはありますが、一生懸命やっている選手たちに、この状況で冷静になれと言うのは、第三者としてはそうなんですが、当事者としては「感情を出すな」と言うのは難しかったです。やはり人間なので感情は動いてしまいます。誰かのせいにすることには厳しく言いますが、今日に関しては言葉が見つからなかったのが正直なところです。
清水エスパルス
監督
まずは勝点3を取れたことを、すごくうれしく思っています。清水からもサポーターの方々がたくさん来てくれたので、一緒に喜びを分かち合えて良かったと思います。 試合に関しては、われわれとしても前半の入りは悪くなかったんですけれど、やはり京都さんもアグレッシブに前へ前へということで、そこで先制点を許してしまいました。そのあと(相手に)退場者が出て、後半はボールを持ちながら、クロスを多くしたり、ミドルシュートを多くしたりということで、ブレずに戦えたことが逆転につながったと思います。やっぱり勝点3が欲しい試合だったので、勝てたことが何よりかなと思います。 --相手が1人少なくなったとはいえ強力なFW陣がいて、攻撃的な選手も出てきて、簡単ではなかったと思いますが、粘って逆転につなげた、今季初の逆転勝利でした。後半から(ラファエル)エリアス選手やパワーのある選手が入ってくるのは想定内でしたし、そこに対してのチャレンジ&カバーやラインアップのところは、引き続きやっていこうとハーフタイムにも言っていました。 あとはボールを持てる時間は長くなるので、(マテウス)ブエノを入れることによって中盤を落ち着かせて、サイドに散らして、そこからクロスだったりミドルシュートというのはイメージしていました。結果的に(2得点が生まれた形が)そうなって良かったかなと思います。
清水エスパルス
MF 6
ここ数試合というか、今年に入ってからゴールは意識してプレーしていました。自分の中で気持ち的なところだと思いますけれど、少しゴールから遠ざかっていた部分もあり、今日は絶対に振りにいこうと思っていました。相手が(退場によって)1人少なくなった現状もありましたし、相当フリーだったので、良い形で入って良かったです。 --その前も何本かシュートを打っていて、良い当たりでしたが、感触的にはいかがでしたか?鈴木(義宜)さんにシュートブロックされたときもミートはしていたし、自分の中ですごく良いイメージは持てていました。パスをもらった時点で、もう振りにいく気満々だったので、ワントラップだけ決めて、あとはもう振り抜くって感じでした。良い感じで飛んでいったので良かったです。 --チームとしても数的優位になった後半、圧力を掛けていくところで良い時間に得点できたのは良かったのかなと思いますが。前半の数的同数の時間帯は攻守両面において良いサッカーができていなかったですし、そこはチームとして見直さなければいけません。やりたいこともそうですし、選手個々がやらなければいけないタスクも見直さなければいけないかなと思います。 --顔に傷もありますが、相手が退場したのも球際を戦った結果でした。そうですね。正直、ラッキーという感じです。あの場面で彼(グスタボ バヘット)も、僕のことは見えていなかったと思いますし、しょうがない部分もあったと思います。あそこでレッドカードが出ていなくて11対11だったとしても逆転できるようなチーム作りをしないといけないと思います。逆にああいう試合展開になったのであれば3点目、4点目を取らないといけないと思うので、そういう力強いサッカーができるように、もっと突き詰めていきたいですね。
前節(・長崎戦)で点は取れたんですけれど、勝ち切ることができませんでした。とにかく数字や結果を出してチームを勝たせたい、というのはずっと思っていたので、そういう試合になって良かったです。 --パスをもらってからシュートを打つまで時間が長かったですが、どのあたりからシュートを意識していましたか?(相手に退場者が出て)1人多い状況なので、とにかくチャンスは来ると思っていました。ボールが来たら、しっかりどん欲に行こうと思っていたので、それが良い感じに入ったので良かったです。コースも狙いどおり、本当に理想のゴールでした。 --4月に入って出番が増えてきて、着実にステップを踏めている感覚はありますか?試合を重ねるごとに自信にはなっているので、これをしっかりチームの勝利のためにできたらなと思います。 --後半は数的有利の状況で、シュートを打ち切ること以外で意識したことは?ボックス内へのランニングです。空いてくると思ったので、そこで起点を作れたらなと思って、あそこにはしっかり走ろうと思っていました。
京都サンガF.C.
DF 22
須貝 英大
先制点のアシストは、最初ジョアン(ペドロ)に出そうかなと思ったんですけれど、マルコ(トゥーリオ)が動き出しているのが見えたので、そちらへ蹴ったら良いボールが行きました。あとはもう、マルコのシュートがうまかったですね。アシストをつけてくれてありがとう、という感じです。チームとしても背後への動きをなくしちゃいけない、(背後は)ずっと狙っているところです。自分としても結果が欲しいところで、ああいった目に見える数字を出せたのはすごく良かったことですけれど、シンプルに勝ちたかったな……というのがすべてかなと思います。 --58分にロングカウンターから、須貝選手が相手エリア内でシュートを放った場面について。あれは狙っていた形でしたし、自分がしっかり打って決めていれば、何の問題もなかったシーンだったと思います。いろいろ思うことや言いたいことはありますけれど、でも(大事なことは)そこではないとも思っています。あのシーンも、自分がしっかりシュートを打っていれば(ゴールに)入っていたシーンでもありました。ああいうシーンを増やしながら、最後のところで決め切るところはこだわっていきたいです。
MF 77
新井 晴樹
後半からは1トップに入りましたが、リードしていたので、とにかく守備にこだわりました。パスコースを切りながらうまくやれていましたが、ちょっと(後ろに)重くなり過ぎたかな、というのは感じています。(攻撃になったときに)もう1つ前へ行けたら相手もイヤだっただろうし。“たられば”にはなってしまうけれど、もう少しアグレッシブに前から行けた場面もあったかな、というのは正直なところありますね。映像を見返したら改善点はいっぱい出てくると思うので、そこはフィードバックして次に挑みたいと思います。 --ラスト20分は数的不利の中でもゴールへ迫り、チャンスを作りました。2失点して負けていたから、自分が左サイドに入って、ハファ(ラファエル エリアス)が前に入りました。負けているから「前から、前から」という気持ちにもなっていましたし、決められそうなところもあった。そこで決め切って2-2、3-2となっていたら、変わったんじゃないかなと思いますね。