2026/5/17 (日) 15:00 KO
地域リーグラウンド WEST 第17節
セレッソ大阪
C大阪
6
-1
名古屋グランパス
名古屋
入場者数: 19,001人
天候: 晴れ|気温: 32.5℃|湿度: 20%
大量6ゴール。C大阪が再び披露した圧巻の“アタッキングフットボール”
名古屋グランパス
セレッソ大阪
監督
まず素晴らしい結果とパフォーマンス、それもリスペクトされるべきチームを相手に達成できました。ただし、簡単な試合ではありませんでした。時間帯によっては、相手に持っていかれる可能性もあった試合でした。ただ、流れが良くない時間の中で、うまく持ちこたえ、マネジメントできたと思います。 自分たちの流れが来たときには、前へ向かってプレーができていました。奪って前につける、素早く攻める、前にランニングする、その選手をしっかり使う、ペナルティーエリア内で人数をかける、という意味でも素晴らしい内容でした。また、途中から出てきた選手たちがさらにゲームのパフォーマンスを上げたということで言えば、チーム全体のパフォーマンスが素晴らしかったです。 サポーターの皆さんに、まさにこのような試合を見せたいと思っていました。今季も素晴らしいサポートを見せていただいています。今日はわれわれの成長もこの試合で見せることができたと思います。 --まず一言、ファンタスティックなゲームを見せていただいて、ありがとうございます。前半はスコアほど内容に差はないといいますか、お互いにチャンスを作り合ったゲームだったと思いますが、C大阪が奪った6得点を見ると、まさに練習の成果が発揮されたように感じます。相手のプレスを逆手にとったビルドアップ、奪ってからシュートまでの縦への意識の高さ、スペースの使い方、さらにはクロスへの入り方など、監督がこれまで指導されてきた攻撃がすべて発揮された試合になったと思います。その意味では、監督にとってもうれしい試合になったのでは?言われたように、前半はお互いにチャンスがありました。3-1で前半は終わったのですが、名古屋は攻撃的なチームなので、このままでは終わらないということも理解していました。前回、名古屋とアウェイで対戦した試合では、相手のマンツーマンの守備に苦しみました。敵陣にうまく進めませんでした。なので、そこはスタッフと入念にやってきた部分でした。前回はうまくいかなかったので、今回はやり方を変えたところもあります。いかに相手陣地まで効果的に進めるかがカギになると思っていました。一度、そこまで運んでしまえば、そこからの崩しに関しては、われわれは日本でナンバーワンのチームだと思っています。いかに相手陣地に進めるかが今日のキーでした。 もう1つは、ハードワークとマインドです。後半に向けて、あの点差だったので、守備的なマインドセットで試合を進めてもおかしくなかったですが、最後の1分までゴールを目指して選手がプレーしてくれました。それはまさにこれまで求めてきたことでした。選手のメンタリティーが素晴らしかったです。
名古屋グランパス
監督
1-6で負けてしまったあとなので、コメントすることは非常に難しい状況であることは間違いありません。大差で負けているわけですから。ただし、振り返ってみると、両チームにとって非常にオープンで、攻撃的なサッカーが見られた素晴らしいゲームだったのではないかと思います。 私は名古屋グランパスの監督としてコメントしているので、この意見が正しいか分かりませんが、0-3、1-3になるまで、点差こそ開きましたが、われわれも落ち着いてボールを持ってゲームをコントロールしていましたし、何回もサイドを使った攻撃ができていたと思います。2回オフサイドで取り消されましたが、例えばガミ(野上 結貴)のゴールが認められて2-3になっていればゲーム展開も変わったと思います。 その後、1-4になってからは全体のモチベーションが少し下がったようなところも見受けられましたが、全体としては良いプレーもたくさん見せていたと思います。最後に言いたいことは、監督として1-6で大敗してしまった事実の責任は負うつもりですし、この結果を踏まえてしっかり次節に向かっていきたいと思います。 --幅を使った攻撃は有効だったと思いますが、そこから得点へつなげていくために必要なことは?カツ(中山 克広)も前節(・京都戦)で負傷交代した中で、間に合わせてプレーしてくれましたが、コンディションのところは(万全ではない)ということもありました。ほかにも何人かケガで抜けてしまって、最後のクオリティーのところはもしかすると影響があったかもしれません。ただし、それを嘆いても仕方ないですし、替わりに出た選手たちも頑張ってくれたので、まったく問題ありません。 セレッソさんは前半、4本、5本のシュートで3点を取った決定力の高さを見せてきました。それに対してわれわれは、最後のシュートやラストパス、クロスのところのクオリティーをもっと上げていけたら、もう少し点も取れたと思います。幅を使った良い攻撃は見せていたと思います。 --後半に関しては、点を取りにいった中でカウンターをかなり受けてしまいました。今日の展開特有の現象だったかもしれないですが、どう改善していきたいですか?点差もあったので、相手は引き込んでカウンターという狙いはあったと思います。マイボールを失ってカウンターを受けた状況を考えれば、ミスをなくすこと。クオリティーを担保できれば、カウンターを食らわないで済んだと思います。われわれ自身に矢印を向けて、どうやったらカウンターを受けないで済んだかと考えれば、そういうミスを減らしていくことが大事になると思います。 --ショッキングな敗戦になりましたが、どう立て直して最終節に臨みたいですか?もちろん大差で負けたことは、皆さんにとっては(すべてが)終わってしまったかのようにショックを受けるかもしれないですが、監督や選手としては、どう負けと生きていくか、負けたときにどうリアクションをするか、どう学んで次に生かすかが大事です。考え方によっては、1-6で負けることは、0-1で6回負けるよりは良いと思いますし、冷静に現状を見ないといけないところもあります。 選手たち、サポーターの皆さんも含めて、クラブ全員で戦ってきた結果、この試合が始まる前は1位というポジションに立てていました。積み重ねてきたことが、この1-6ですべてがなくなるかのような雰囲気を感じるかもしれませんが、そうではありません。今日、神戸さんはPKで負けました。勝点1差で最終節を迎えます。まだ(首位の)チャンスは残っています。次節に向けて良い準備をしたいです。
--この結果をどう受け止めていますか?(結果としては)ボコボコでした。ただ、チャンスはあった中で、サイドからのクロスが合っていればという場面はめっちゃありました。そこではね返されたり、そこまで行く過程で取られてカウンターから仕留められた感じでした。シュート数は同じぐらいでしたが、(決めるところでの)質の差は違いがあったと思います。 --後半に向けては、どう臨みましたか?前半が終わった時点では、「行ける」という雰囲気でしたし、後半最初のガミくん(野上 結貴)のゴールが入っていればまた違ったかもしれませんが、(オフサイドで)入らなくて流れが微妙なときに4失点目をして、それで終わってしまった感じでした。 --得点場面を振り返ると?逆サイドにボールがあるときに狙うことはずっとやっていましたし、良いところにこぼれてきました。しっかり準備できていました。足を止めていなかったので、そこは良かったと思います。もっと決められるように、いつクロスが来てもいいように、動き直しをし続けたいです。
セレッソ大阪
FW 14
横山 夢樹
--トップカテゴリーでの初ゴールです。決めた気持ちは?ホッとしています。 --前節・長崎戦で良いパフォーマンスをして、あとはゴールという状況だったと思います。この1週間、練習でイメージしていたことは?結果につなげるためには外で張っているだけではなく、中にポジションを取ることも意識していました。今日のゴールもサイドだけじゃなくて中にポジションを取ったことで生まれたと思うので、このポジショニングを忘れずこれからもプレーしていきたいです。 --自身の1点目はダイレクトで打ちましたが、中島 元彦選手のパスを受ける前からそのイメージでしたか?そうですね。止めてから考えるのではなく、シュートを考えていたので、結果につながって本当に良かったです。 --香川 真司選手に「左足で振れ」とアドバイスを受けていたようですが?はい。「タイミングを外して左足でシュートを打て」とアドバイスをもらっていたので、それが頭によぎって、「打っちゃおう」と思って打った結果、入ったので良かったです。 --後半も楽しそうにプレーしていましたが、今日見せた自身のプレーについては?試合ごとに自分の特長を出せる試合も多くなってきて、ボールが来る回数も増えています。欲を言えば、もっと得点に絡みたかったです。ポジショニングには常に気をつけてプレーしているので、オフ・ザ・ボールの動きでもっと違いを作れたらと思います。
MF 18
石渡 ネルソン
--前半はお互いにチャンスを作り合った中で、効果的に得点を重ねました。相手もビルドアップがうまくて、対角に蹴ってくるボールも多かったので、そのたびにスライドするしんどさはありましたが、(田中)駿汰くんが良い時間帯に先制点を決めてくれた。押し込まれる時間もありましたが、立ち上がりにポン、ポンと点が入ったので良かったです。 --2点目は、柴山 昌也選手が相手のパスをカットして、そこから石渡選手、中島 元彦選手と縦につないで横山 夢樹選手のゴールにつながりました。開始からゴールへの意識は高かったですか?はい。今日は何点取るかということもテーマでしたし、「奪ったボールはどんどん前につけろ」ということはボス(アーサー パパス監督)も言っていたので、あの瞬間は意識しました。モッくん(中島)も頭にあったと思います。ゴールまでつながって良かったです。 --3点目は、右サイドでのはがし方がうまかったです。相手がマンツーで来るのは分かっていたので、自分が前に抜けたり、シバくん(柴山)と距離を近づけてワンツーで抜けたり。クロスも良いところに行きました。(記録上)アシストはつかないみたいですが、夢樹のゴールをアシストできて良かったです。 --今日も対人での強さを発揮していましたが、目の前の相手に負けないことも意識していましたか?それは自分の1つの強みでもあるので。目の前の相手に負けずにはがして運ぶことは武器なので、そこは回数を出せたと思います。