2026/5/22 (金) 19:30 KO
地域リーグラウンド EAST 第18節
10'
入場者数: 44,871人
天候: 曇り|気温: 14.9℃|湿度: 62%
復帰コンビが築いたチャンス、エリキで結実。町田が完封勝利を飾る
浦和レッズ
--前半のヘディングシュートについて。(マークの)外し方も良かったし、クロスも良かったので、抑えて(ボールが)滑ってくれたらなと思って叩きつけたんですけど、入らなかったですね。 --今回も左片上がりの可変だったが、今日は右で作ってから左という展開が少なかったのでは?(相手が)かみ合わせている感もあったので、そこで大事なのはやっぱり個でどうはがすかだと思いますけど、そこがちょっと少なかったかなと。僕自身もそうだし、周りもそうだったかなと思います。90分通して悪くはなかったと思いますけど、シュートチャンスをもっと作れるとも思うし、そこは続けるしかないかなと思いますね。 --組み立てを4枚で回していたぶん、[3-2-5]でずっとやれるチームを相手にするよりも難しさがあったのでは?ボランチがサイドに落ちたりしたぶんで安定させていたのはあると思いますけど、キャラクター的にも(マテウス)サヴィオや(中島)翔哉くんはクロスで中に入っていく感じじゃないし、ボールに寄っていく選手だと思うので、そこが難しいところではありますけど。でも、もっと押し込んで、シンプルにクロスじゃなくてもっとペナ(ペナルティーエリア)角を取ってとかをやっていたら人数をかけられたのかなと思います。 --浦和のほうがポゼッションしていたが、両チームともパス成功率が85%くらいだった。失点が早過ぎたのもあると思うし、そこがすべてかなと思います。 --18試合を終えて、上位のチームにはなかなか勝ち切れなかった点については?本当に続けるだけで、本当に僕は悪くないと思っているので。監督もいつも言っていますけど、選手のクオリティーを上げていく、日常から変えていくのが大事だと思うので、それだけかなと思います。
FC町田ゼルビア
監督
地域リーグラウンド最終節は、中4日空いたため、リフレッシュしながら迎えました。その成果もあってか、以前よりはフレッシュな状態で試合に入れました。序盤こそ硬さが目立ちましたが、少しずつ立て直し、先制点を奪ってリードしたまま後半に入ることができました。国立の試合は開始15分に点が動きやすいという状況を把握した上で、そのとおりの結果に持ち込んでくれた選手たちの躍動した姿が1-0という勝利につながりました。前節の川崎F戦はリードをした状況にもかかわらず、適切なポジションを取れないことで押し込まれる状況を作られましたが、そのあたりの部分が改善されました。その結果、後半のシュート数はわれわれが7本打てた一方で、浦和さんのシュートを1本に封じることができました。押し返すことも改善できました。44,000人を超える方々にお越しいただいた中で、感謝の気持ちを結果で伝えることは選手たちと共有してきたことです。われわれの目指している1-0という勝利をつかみ取れたことは大きな価値があります。来週からのプレーオフ2試合は順位の懸かる試合ですから、勝利に向けたマネジメントを徹底できるように今後も準備を進めていきます。 --相馬 勇紀選手が復帰しました。相馬選手の復帰によって、プレーオフラウンドの2試合に向けてはどんな波及効果が期待できそうでしょうか。試合から遠のいていたため、試合に対するフィット感は難しかったかもしれません。勝っている状況での投入になりましたが、守備をしっかりとやることと、攻撃に転じたときにタメを作ることを期待していた中で、さすがだなという局面もありました。プレータイムを伸ばすことでより力を発揮できるようになるでしょうし、プレーオフの2試合で活動量を増やしながら決定機を作る働きができるように、これからも練習を積ませるようにします。ケガから復帰する選手はチームにとって欠かせないピースでもありますから、相馬が復帰したのは大きかったです。 --守から攻への切り替えでこんなに完成度が高いチームを見た記憶がありません。手ごたえはいかがでしょうか?攻守は表裏一体ですから、コンパクトな陣形を構築して、適切な選手同士の距離感を取ることが重要です。18節目にして、理想的なというか、チームとしてやるべきことが浸透し、選手たちが忠実に実践できるようになってきたことを証明するような試合ができました。また、ここまで(前節・川崎F戦まで)の9連戦はとてもハードでしたし、疲労感はあった中でも、2日間のオフを挟んで浦和戦にフレッシュなコンディションで臨めるように準備を整えてきました。気持ちも充実した状態でこの試合に臨むことができました。およそ1年と1カ月前の昨季の国立での(J1第10節・)浦和戦は0-2で敗れたという苦い経験もしてきました。同じ国立でリベンジを果たそうという気持ちを結果につなげてつかみ取った勝利でもあります。
浦和レッズ
監督
前半から、ボールを握ろうということは変わらず試合に臨みました。その中で、相手の決定力というところでファーストチャンスで決められたあとは、より僕らが保持しながら試合が進みましたが、試合が終わったあとに選手たちには、決定的なチャンスをしっかり決めるところ、入らなくても足を振っていこうと伝えました。 後半になってからはカウンターを打たれる場面が何度もありましたが、こちらがリスクを冒していて、特に左はSBがウイングになるので、そこを何度も走られましたが、選手がハードワークして守ってくれました。 ああいう堅い中で、よりコンビネーションだったりグループだったり、個人というのは次の試合に向けての課題かなと思いました。 --ハーフタイムにどう修正しようとしたか。ボール保持のところで、自分たちが用意していた入り方のいくつかのパターンがあったので、「このパターンがより良いんじゃないか」と選手に伝えました。あとは攻撃のところは、ライン間は少し変形させてうまくいっている手ごたえはあったので、そこは続けていこうと。守備のところでは、個人でのバトルのところ。入れ替わらない。個人でなくグループでボールを奪おうという話はしました。 --18試合を終えて暫定5位となったが、現時点での上位4チームからは90分で勝てなかった。足りなかったものや伸ばしていきたいところは?まずは個人の成長が一番だと選手にも伝えました。成長というか、先ほども言いましたがゴールを奪うだったり、ボールを奪うところで。チャンスもあったし、そこで結果につながらなかったのをまず自分に矢印を向けて、成長していこうというふうに伝えています。 しかし、今日も負けていい試合ではなかったと思いますが、いま自分たちが進もうとしているサッカーは、(プレーオフラウンドも含めて)8試合ですけど続けていくよと共有しています。 --攻撃の最後のところでスピードアップできなかった印象だったが。相手のディフェンスラインの対応がすごく良かったなと。僕らがライン間を取ったときにステイするのではなくて1個先に戻る。そのあとはやはり、自分たちが相手を押し込んでいる状況なので、まずは個人のところが大切だなと。ラストパスの精度だったり、パスではなくてシュートを打ち切る。そういう場面は前半に何度かあったので、そこを選手には言っています。
FC町田ゼルビア
MF 31
ネタ ラヴィ
--1点差ではありましたが、チームにとっては快勝と言える内容だったのでは?攻撃的な試合をできたという感触が残っています。スタジアムに来たお客さんにとっても楽しめる試合だったのでは。1-0で勝てたことだけでも十分な結果ではありますが、欲を言えば、もっと得点をして、試合をラクに進めるべきでしたし、追加点を取れなかったことで相手に反撃の余力を与え過ぎてしまったことは反省点です。 --翌週からはプレーオフラウンドの2試合が待っています。現時点で対戦相手は分かっていませんが、プレーオフラウンドを制して、1つでも上の順位で終わりたいです。この特別大会の終わり方が来季の始まりにつながりますから、余計に1つでも上の順位で終わりたいと思っています。 --古巣のG大阪がACL2を制したことは刺激になったのでは?ACL2の決勝では素晴らしい試合を展開したと思います。「おめでとう」という言葉を送りたいですし、ガンバの活躍を個人的にはうれしく思っています。
FW 7
相馬 勇紀
--欠場が続いていましたが、地域リーグラウンドの最終節には間に合いました。ワールドカップメンバーには入れなかったですが、代表のスタッフとも連絡を取り合っていました。(J1百年構想EASTグループ地域リーグラウンド第9節の)FC東京戦でケガをした箇所を、ACLE決勝(のアル・アハリ・サウジ戦)で再発してしまい、2回目の再発は筋力がかなり弱まってしまうため、今回はしっかりと時間をかけて治療することに専念していました。ワールドカップに関しては、今まで一緒にプレーしてきた素晴らしい選手たちがメンバーに選ばれましたが、何かあったときに追加で僕が選ばれた場合はトップフォームで臨めるように、プレーオフ2試合を戦っていきたいです。ワールドカップの舞台で活躍できるだけの準備をしていきたいです。 --54分からの出場でしたが、違いを見せるプレーも出せたのでは?まだ体のキレは十分ではなく、今日はクロスを上げるどまりでしたが、来週になればもう少しコンディションが上がって、中に切れ込む動きも織り交ぜながら、シュートの回数も増やせると思います。またレベルアップをして、来週のプレーオフ第1戦に臨みたいです。