2020/2/23 (日) 14:03 KO
第1節
フレイレ
22'
入場者数: 9,436人
天候: 晴|気温: 16.7℃|湿度: 37%
1点を守り切り、長崎が勝利を手中に収める
栃木SC
--チームに合流して間もない中で開幕スタメンでした。栃木に合流して間もないこと、それと個人的に久しぶりの公式戦だったので、試合への入り方だけは注意しました。あまり気負いはせずに、ただ、熱い気持ちは持ち、頭はフラットにして入ろうと。思った以上に力を抜いた状態で試合に入ることができたので、すごくリラックスしていたと思います。ただ、失点シーンのリスタートは栃木が長所としているところなので、そこでやらせてしまったのは悔しいし、次につなげないといけないと思っています。 --失点シーンは相手の質が高かったところはありますか?そうですね。まずニアで簡単にそらさせないこともそうだし、セカンドボールに対して、正直、田代(雅也)君の処理は難しいところがあるので、そのときに前のスペースに人をかけていれば、結果は違ったと思うので、そこはみんなと話し合って次に生かしたいです。
V・ファーレン長崎
監督
ホームでの開幕戦で簡単なゲームではないと、これまでの試合も簡単なゲームはないと。ただ、難しく考えるなと。キャンプから今年こそはという思いでやってきたことを出せればいいと話しましたが、硬くなったなと(苦笑)。 前半の、流れではなくセットプレーからの1点が決勝点になって勝てたゲームでした。栃木のダイレクトプレー、ロングボールに少し手を焼かされた。その中でも守備の部分で、最後の最後でしのげたのはたくましく戦えた部分だなと思います。ただ、攻撃ではちょっと相手陣地で最後のもう一手、二手のパスのところで簡単に相手に渡し過ぎたなというところは課題だろうなと思います。ただ、始まったばかりなのでそこは試合をやるにつれ高まっていく部分だろうなと思いますから。何はともあれ、キャンプ中にサポーターの皆さんの期待を膨らませて、負けるわけにはいかなかったので勝点3を届けられて本当に良かったなと思います。 --今日のスタメン構成で重視した部分は。去年までのメンバーと今年入ったメンバーの融合は、間違いなく今年の体制を見て何かチームは大きく動き出すという覚悟を思ったときに、思い切ってスタメンもサブの構成もこれまでの選手と新加入と混ぜてお披露目するときだなと思ってそれをやりました。 --最後に毎熊 晟矢選手を投入したのはプロの世界に早く慣れさせるためだったのでしょうか。一度、場を踏んで短い時間でもこの雰囲気に慣れて今年、われわれが目指すものへの自覚というのがより深まればなと思って大卒2人を思い切って使いました。 --ボールを保持したい中では思うようにできなかったが。ところどころで、ボールの動かしはやってきたとおりのことをやれているなと。そういう時間を覚悟できるようになればいいなと。そこに対してはそこで渡してしまうの?っていうところがあるので奪い返せない。奪い返せる状況というのは仕掛けのパスだったり、相手のオーガナイズを崩した状況でのパスが出たときや、ドリブルで仕掛けたとき。そこに対して、最初に先制したのもあったかもしれないですけど、慎重になっていたなという気がする。そのへんは、大胆にやっていけるようになるには今日の勝点3が必要だった。今日は僕自身もリズムチェンジして後半の15分くらいから2点目を奪いにいくメンバー交代を考えられたんですけどやめました。1-0の逃げ切り、今日はそれしか考えていませんでした。
栃木SC
監督
結果は悔しい結果です。やるべきことができた試合でした。ここに来たサポーターに開幕戦勝利を届けたかったのですが、届けられずに残念です。キャンプを通じてやってきたことはほぼほぼ出せたと思いますが、まだまだできたというのが私の感想です。それは何かといえば、守備のところでもっとプレッシャーを掛けられるし、もっと高い位置から引っかけられるんじゃないかと。攻撃のときも、カウンターのときにもっと走って人数をかければ崩せるシーンも出てきたと思います。 ただ、いま持っているものを出して選手たちは非常によくやってくれました。後半は点を取るために前から行って良いチャンスを作っていました。なかなかゴールを奪えなかったのは課題ですが、また次に向けて精度を上げていくこともそうだし、走力の質も上げていきたいと思っています。次はダービーなので、しっかり勝てるように走って、勝てるように準備したいと思います。 --勝負を分けたのは最後の質の部分でしょうか。そう言ってしまえば簡単ですが、われわれはチャンスを多く作っていましたし、逆にピンチと言える場面は記憶するかぎりはほとんどなかった。質といえば質ですが、われわれはチャンスをたくさん作って決めることが課題になると思います。確かに勝負を分けたのはリスタートの質だったと思います。
V・ファーレン長崎
DF 4
フレイレ
うれしいです。開幕戦でホームでのシーズン最初の勝利ということで、気持ちとしてはうれしい。しかしながら1つ目のゲームでまだ41試合残っている。しっかりと冷静になっていきたいと思います。 --移籍後初戦、どんな心境でしたか?僕だけではなく新加入選手もそうですし、長崎のユニフォームを着ることに関しての責任を感じながらプレーできたと思います。 --決勝点の場面について。自分たちが練習でもああいう形を狙っていたんですが、左からのCKで(富樫)敬真がうまくそらしてくれたのを僕がファーで理想どおりの詰め方をでき、狙いどおりの得点でした。サポーターの方々は楽しみにこの試合を待っていたと思います。まだ始まりなのでこの雰囲気がこれからも続くように先ほど、お願いをさせてもらいました。
GK 21
高木和 徹
個人的には(長崎での)デビュー戦ということで最初は硬くなったところはありましたけど、90分通して無失点で終えられたのは良かったと思います。栃木はクロスが多いというのは情報であったので、常にクロスは狙っていました。自分が出るのか味方に任せるのかという連係もとれていたと思います。トラスタの雰囲気で鳥肌も立ちましたし、開幕戦に出られたのはとても良かったけど、キックのミスが多かったので修正していきたい。 --次節に向けて。次節も無失点で終えることを意識しながら勝って長崎に帰ってきたいと思います。
MF 18
氣田 亮真
--開幕戦出場でプロデビューとなりました。試合前は少しドキドキしましたけど、いざ出るとなって名前を呼ばれたときはすごくワクワクして自然と笑顔になるような感覚でリラックスして試合に入りました。自分としてはもう少し、ゴールに向かっていく仕掛けをしたかったですけど、チームも勝っていたので判断を間違えないように意識していました。 --良い落としのパスからフィニッシュの場面もあったが力んでしまった?そうですね、ちょっとテンションが上がっちゃいましたね(苦笑)。 --前日のJ1でも大卒の選手がプレーしていたのは刺激になっていましたか?刺激にはなりますけど、自分が大事なので。自分の持っている夢や目標が周りの人に影響されないように自分を大事にしてブレずにやっていきたい。 --新しい職場になるホームの雰囲気はどうでしたか。これだけ多くの人に応援されることがこれまではなかったので興奮するような気持ちでした。幸せな気持ちになるのと同時にいろいろな人に感謝しないといけないんだなと思いました。