2020/6/27 (土) 19:03 KO
第2節
天候: 雨|気温: 25.3℃|湿度: 96%
長崎が逃げ切り開幕連勝。“九州ダービー”を制す
ギラヴァンツ北九州
--自身の前半のうちの交代出場について。本当はハーフタイムのあと(後半の最初)から入る予定だったのですが、できるだけゲームに馴染めるようにということで「前半のラスト5分、10分から行くよ」と言われて、少し早く入りました。それは(交代カードが)5枚使えるからこそのチャレンジだと思うので、有効に使わせていただいたなと思います。 --自身J2初ゴールについて。負けていたというのもありますし、そんなに興奮することもなく、(自分の)初ゴールというよりも(チームとして)行けるぞ、という気持ちでした。グラウンドがスリッピーだったので、前の選手にも「もっとシュートを打っていこう」と言っていたのですが、それがうまくゴールにつながって良かったなと思います。
立ち上がりの10分、15分のところでチームとしてバタついてしまって、その中で失点したところがもったいないというか、そこからある程度の時間が経つにつれて自分たちのペースでやれていたというところがあるのですが、そこで得点を取れず、また失点してしまったというのが、もったいないゲームになってしまったかなと思います。体力的な不安については、お互いさまだと思うのですが、チームとしては最後まで走れていたと思います。 --ゲームプランについて。去年からですが、相手に合わせず常に自分たちのサッカーを表現するというのがウチのやり方なので、そこに対しては前半の途中から示すことができたと思います。ホーム、アウェイに関係なくJ2の雰囲気に早く慣れなくてはいけないと思いますし、それこそ今日の立ち上がりは見えないプレッシャーというか、そういうところでチームとして慌ててしまったので、試合の入りのところから自分たちのサッカーができるように、なおかつ結果も出していけるように、チームとして強くなっていきたいと思います。
V・ファーレン長崎
監督
まず、再開のゲーム、“九州ダービー”をモノにできてホッとしています。開始早々の得点で落ち着いたゲームとリードしたことで割り切った守備の姿勢、リードされた北九州が攻勢に出たゲーム。2点目を取れたところまでは良かったんですが2枚代えでね。そこから攻撃力で挽回しようとしましたけど続かなかった。1点取られたあと、結局は逃げ切りのような勝ち方でしたけど、これが“九州ダービー”だなと。お互いに意地と意地があって負けられなかったし、僅差のゲームをモノにできたタフさというのが長崎にあったと考えたいなと思います。ただ、2-0になってからの試合運びというのは今後の過密日程の中でもう少し、うまくやらなければいけないという課題を今日は獲得できたんだろうなと思います。 --1点リードした展開でビクトル イバルボ、ルアンを投入しましたが。あそこはタイミングがバッチリでしたね。長崎が攻勢に出れたタイミングだったのでそこで追加点、彼らを投入すれば奪えるんじゃないかと思って、それがズバリでした。ただ、取ったあとのゲーム運びがちょっと守備に追われた感じになって難しくなりましたね。 --ルアンについて。栃木との開幕戦ではメンバー外にしたのはまだまだ彼が本調子ではなくて、期待を裏切るようなパフォーマンスではお披露目できないと。今日はサブからの登場でしたけど、ああいうことは今回示せるんじゃないかと思ったので、一発取ってくれてサポーターの心待ちにしていたゴールだと思うし、これでますます彼も勢いに乗っていけるんじゃないかなと思います。
ギラヴァンツ北九州
監督
ゲームの入りとしては、(選手が)少しプレッシャーを感じたかなと思っています。残念なのは(相手からの)プレッシャーがあまり掛かっていないのに(ボールを前に)持ち出せなかったこと。あとは(長崎の)選手が代わったときに2点目を食らいましたが、そこの選手交代のときの注意のところでゲームが終わってしまったなと。ただ、1点を取れたことと、チャンスを作って決定的な場面を作っているので、そこは(今後に向けて)大事にしたいなと思っています。 こういう雰囲気に慣れること、約4カ月ぶりの試合でしたが、そんなにプレッシャーが掛かっているわけではないので、早く立ち位置を取りながらボールを運ぶということができればもっとチャンスができたんじゃないかなというところでいくと、少し残念だなと思っています。選手がJ2の舞台に慣れて自分のパフォーマンスをしっかり出せるように作っていきたいなと思っています。 あとは、押し込んだときに(相手の)GKが前に出ることができないようなスペースをうまく使うというところと、そこを使いつつもう少しバイタル(エリア)をというところの使い分けができれば良かったと思います。
V・ファーレン長崎
FW 10
ルアン
--ゴールの感想を。本当に決め切ることができて、理想どおりのゴールでうれしいです。(ビクトル イバルボとのコンビネーションについて)今日は逆のパターンでした。練習ではよく僕が彼にアシストしていたんですが、今日は僕にプレゼントしてくれました。 --リモートマッチについて。まず、ホームで戦うことはサポーターがいればいるほど、自分たちの力になるのは間違いない。リモートマッチということで、このような状況でやらせてもらった上でそのギャップはありましたけど、しっかりとどんな状況でもわれわれはやるべきことが決まっているのでやるだけという気持ちでした。仲間とコミュニケーションをとって何をすべきかをハッキリ決めて、それをみんなが実行することができて、狙っている内容を見せることができて、効果的な働きができたんじゃないかと思います。
DF 3
亀川 諒史
--再開初戦での勝利になりましたが。リモートマッチというのが初めてでしたし、どういう雰囲気になるのかやってみないと分からない部分があった。その中で天候も悪く、準備してきたことが出せた部分と出せなかった部分は自分たちで分かっていた。その中でも今年の目標は何がなんでも昇格すること。まずは結果を求めていたし、良い時間もあれば悪い時間もありましたが、2-0になったところまでは自分たちのペースで運べていた。そこからは自分のミスで失点してしまったし、自分たちから崩してしまったことは反省しています。 --次節は福岡戦になりますが。応援がないのでホーム、アウェイは感じないのかなという気はしています。アウェイに乗り込みますけどあまり考えずに。サポーターがいない中でも熱くなる部分はあると思うし、向こうも昇格を目指しているチーム。今日みたいに難しいゲームになるが、自分たちのほうが気持ちは強いと思っているので、その気持ちを存分に発揮したい。サポーターを画面上でも熱くさせるようなゲームを届けたい。 --チームとしての動きがスムーズだったが。対戦相手の分析をしながらコーチ陣は細かく、こういうときはこうしろと準備期間から言ってくれたことをやっただけ。細かく言ってくれるので、自分たちは自信を持ってやればうまくいくという自負もあった。うまくいった部分もあるが、改善しないといけないところもある。勝って反省できるのが一番かなと思います。