セットプレーから2得点。徳島が磐田との上位対決を制す
徳島ヴォルティス
FW 13
--CKからの先制点、デザインされた形でした。得点に至った要因を聞かせてください。CK時の垣田(裕暉)の位置を見てほしいのですが、(ニアに走り込んで)すごく良い形でDFを釣ってくれたので、その後ろにできたスペースをうまく使うことができました。 --自身の得点力を期待してのフィニッシュ役だったのだろうと推測できますが、いかがでしたか?ヘディングは苦手なほうではありません。しっかりとチームで用意してきたものを、自分が完遂することができて良かったと思っています。
ジュビロ磐田
監督
まず早い時間に失点してしまった。そしてその後、22分に2点目も奪われてしまった。2失点したあとはわれわれはかなり修正できて、かなり攻勢に出てチャンスも作れた。それは後半に入っても同じでかなり押し込んでチャンスを作れたと思います。ただ徳島さんがしっかりとした守りでよく守って、残念ながらわれわれはそこでゴールネットを揺らすことができなかった。 --1失点目がCK、PKもスローインからというリスタートから。この2失点をどう捉えているか?最初の失点は、よくデザインされたプレーだったというのもありますが、その中でクロスの精度も良かったし、入ってきた選手のシュートの精度も良かったので、相手を褒めるしかないと思っている。 2失点目は、われわれが集中力を欠いていた。その中でPKを取られてしまった。ただ2失点ともわれわれが修正していかなければいけない問題だと思っています。 --スタートはリトリート気味。2失点後にハイプレスへ切り替えた。あれは監督からの指示だったのか?そのとおりで当然0-2だったので、われわれがそこで点を重ねていかなければいけない。そこでは逆転するつもりで指示を出した。実際に2失点したあとにわれわれはチャンスが作れて、後半はわれわれのほうがかなりのチャンスを作れた。当然サッカーでは決定力が大事となるわけで、そこの決定力を欠いていたと言わざるを得ないと思っているので、そこも修正して次に臨みたいと思っている。
徳島ヴォルティス
監督
試合の立ち上がり、すごく良い入り方ができました。ボールを保持しながら、最初のCKをしっかり決めて、PKでも追加点を決めて良いスタートが切れました。後半に入る前に、やや相手にボールを持たれる場面もありました。ただ、もちろんそういう時間もあると思っていましたし、そういう時間を守りながら進められました。 われわれとしてはボールを保持しながら、守備では自陣ゴール前ではなく高い位置で守備をしたいという気持ちがあります。なのでハーフタイムに、そういう修正も含めた交代を選択しました。(ただ、修正を加えましたが)その狙いが完璧になかなかできるわけではありませんので、難しい時間帯には焦れずに守れるように。終盤は耐える時間が長くなりましたが、2点差を生かしながら良い試合運びができたと思います。
ジュビロ磐田
MF 8
大森 晃太郎
--相手を崩し切れなかった要因は?最後の精度というか、決め切るところを決め切れないというか、遊び心というか。もっと硬くならずにプレーできたら良かったとは思います。 --攻撃面では変化も起こそうと奮闘していたようにも感じましたが?サイドで僕が2人、3人と引きつけて誰かがフリーになればいいかなと思いながら試合に入ることができていたと思う。ただそういうところもやっぱりもっと精度を高めていかないといけないと感じた。
DF 13
宮崎 智彦
J2の長いリーグ戦の中でホームでは勝ち続けないと昇格も難しくなると思う。(今日みたいな試合は)最低でも勝点1を拾っていけるように切り替えてやっていきたい。 --先制されると劣勢をはね返せない状況が続いている。この課題をチームとしてどう乗り越えていきたいか?先制点を取られることでチームとしても劣勢になりますし、その上で(ボールを)取りにいくと相手にカウンターを許すような展開にもなってしまう。(先制点を与えることで)そのような難しい展開にはなってしまうので、チームとしても先制点にはこれからもっとこだわってやっていきたいとは思います。