2020/8/2 (日) 18:03 KO
第9節
入場者数: 1,953人
天候: 晴|気温: 25.8℃|湿度: 67%
互いの良さをぶつけ合った好ゲームはスコアレスドロー
アルビレックス新潟
--今日のプレーを振り返って。前半、1本セーブしたときから体が動く感触があった中で、自分の良さである体でボールを止める、背後のケアを出しながら、ビルドアップにも積極的に関われた。ここ数試合、迷惑をかけてきたところを取り返せたと思う。 --最後、森 俊貴選手との1対1を止めた場面について。試合終了間際で、勝点1がどうしても欲しかったですし、得点を許したら、前半や今までのプレーの意味がなくなってしまうので、あそこでセーブできたのは良かったと思います。 --試合後、矢野 貴章選手と話していたが?僕から行って「ありがとうございました」と言いました。貴章さんには「成長したな」と言われました。 --U-19日本代表候補合宿が中止になったが、どう切り替えたか?最初からこの試合に集中していましたし、なくなったことでより集中できました。そのぶん、どうしても勝ちたかったので、より一層試合に集中できたと思います。
MF 8
--後半、ピッチの奥行きを使ったプレーができたのは狙いどおり?作戦どおりと言えると思います。途中から入った選手の特徴は、奥やペナルティーエリアの角を取るのが得意な選手や、奥行きを持って(幅が)広がった中で仕掛けられる選手。相手の圧力を消しながら自分たちの良さを出すというのは、戦術的にハマったと思う。 --その中で、今季初の無得点という結果について。ゲームの数が増えるにつれて相手もわれわれを分析し、良いところを消しにくることは予想できた。10人が相手陣でブロックを敷くと崩すのは難しいが、この先のことも考えてトライしなければ。 --後半の指示は?FWで出ること。CBとボランチの間で受けて、相手の背後に飛び出してほしいということ。立ち上がり、大本 祐槻選手からのボールで何度か背後に入っていけたが、そこで相手も研究して、より引いたという感覚を受けています。決め切れなかったことで、相手にとってわれわれの攻撃に慣れる状況を生み出してしまった。入ってすぐのチャンスを決めていれば、状況は変わった。 ただ、悲観するだけでなく、今日は(藤田 和輝という)素晴らしいGKが誕生した。そう思えるくらい、チームを救うビッグセーブをしてくれたと思います。
栃木SC
監督
選手はよく頑張っていましたし、プランどおりの展開だっただけに、勝点3が奪えなかったのは悔しいです。ただ、今日の試合は選手の成長を感じる試合でもありました。ワンランク上に行けるような試合だったと思っています。 守備では、相手が中央に人数をかけてボランチを4枚並べるようにしてボールを引き出していましたが、よく対応していたなと。今日は明本(考浩)をあえてFWにして前からプレッシャーを掛けるようにしましたが、良い形でハマってチャンスを作っていました。攻撃でも、良い守備から良い攻撃というのがモットーで、中央を狙った攻撃からいくつかチャンスを作れましたが、最後を決め切れなかったなと。 ただ、この3連戦の最後のゲームにおいて、選手たちはかなりのプレッシャーを掛けて戦ってくれましたし、これをベースに今後もやっていきたいと思います。 --相手GKは19歳ですが、決定機を何度も阻止されました。どういう感想でしょうか?良いGKだと思います。決定機を3本ほど止めていますし、非常に高いポジショニングを取っていて、シュートコースを限定している印象だったし、少し今日は当たっているなという、彼のゾーンに入ってしまった感はありますね。われわれも全力でゴールを奪いにいきましたが、最後を止められてしまったと思いますし、良いGKですね。
アルビレックス新潟
監督
予想したとおり、難しい試合になりました。(栃木が)守備のブロックを固めてくると予想していました。予想したとおり、難しい試合でした。 前半からボールを支配して、相手を走らせ疲れさせる意図を持って入り、後半はスピードを上げて相手を疲れさせ、決定的チャンスを多く作りたかったですけど、なかなか作れなかったのが実情。チャンスはいくつか作れましたが、決め切ることができませんでした。 そして守備のところで決定的なミスをいくつか犯してしまいましたが、GKの(藤田)和輝が止めてくれて、結果として引き分けで終えることができました。 --先発で秋山 裕紀をサイドハーフに起用した意図は?先ほどもお伝えしたとおり、スタートから試合をボールとともに支配する意図で、あそこに置きました。裕紀にしろ、モト(中島 元彦)にしろ、彼ら質の高い選手をトップ下に置いて、ボールとプレーを支配したいと思いました。 そして後半、スピードのある選手を送り込んで、よりゴールに向かう攻撃をして、チャンスはいくつか作れましたが、ゴールを決め切ることはできませんでした。 --ファビオ不在で、今季初めての無得点。次の試合に向けて、攻撃の改善は?もちろんファビオがいてくれたら喜ばしいが、彼が不在だから起こった展開ではない。ファビオ以外にも得点力の高い選手たちがいるので、彼らにも決めてほしかったというのがあります。
栃木SC
FW 29
矢野 貴章
--古巣対決とあって気合いが見えましたが?平常心でやっているつもりでしたが、やっぱり力は入りますし、勝ちたいという気持ちはすごくあったので、引き分けてしまってすごく残念ですね。 --今季初めて明本 考浩選手と2トップを組みました。相手のビルドアップに制限をかける役割があったと思います。どういう手ごたえですか?ほとんど練習はしていませんが、やる前にアキ(明本)と話をしながらやりました。アキが運動量を豊富に頑張ってくれたと思います。 --決定機も多い試合でしたが、決め切りたかったという試合ですか?そうですね。決めないといけないシーンがあったので、もったいない印象もありますが、相手のGKもすごく良いセーブを何回もしていたので、なかなか難しかったです。
MF 18
森 俊貴
--決定機があった中で悔しい心境だと思いますが、率直な感想は?本当に悔しいの一言です。僕には試合を通じて3本チャンスがありましたが、1つも得点に結びつけられなかったことが今日の結果に直結したと思うし、勝点を2つ落としたのは僕の責任だと思います。 --最後のロングカウンターは非常にうまくゴールまで運びましたが、過程も含めて振り返ってもらえますか?ボールを受けてターンをして、まず味方を使おうとドリブルを開始したのですが、全員を戻していたので、仲間もいない状況でドリブルをしようと。相手選手も体力的にしんどかったので、スイスイ抜けていけたのでドリブルは良かったし、GKと1対1まで行けたのですが、結局決められないのであれば、あのドリブルも意味がなかったです。