阿部拓馬がPKから決勝点。琉球が1-0で勝利
FC琉球
DF 9
自分がいた(昨季の)最後の永井さん(永井 秀樹監督)のサッカーのときより良くなっているヴェルディと対戦することになり、事前準備はしっかりしてきたつもりだし、今季に関してはヴェルディの試合は全部見ていたので、そういう意味ではしっかり対策がハマったかなと思います。 この(東京Vの)サッカーはある程度やらせていただいていたし、そのイメージどおりに「次はここに来るだろうな」というところで素直にボールが来てくれたので、そこでは対応できていました。ヴェルディがどこを使いたいというのもCBの相方(鈴木 大誠)としゃべっていたので、そういうところでチャレンジアンドカバーがしっかりできたというところと、今日に関しては前線のプレスがしっかりハメてくれたというのがデカかったです。
FW 16
全員がハードワークしてサボらずにやったというのが大きかったかなと思います。けっこう暑い中だったんですけど、本当に集中力が切れそうなところでも切らさずにできたことが勝てた要因かなと思います。自分自身としてはもっと自分のところで収めて、もうちょっと分厚い攻撃の起点になれるところはあったかなと思っています。 --決勝点となったPKの場面について。PKになるまでちょっと時間があって難しい間がありましたけど、しっかりとGKを見て打てたので良かったです。
東京ヴェルディ
監督
率直に言えば、大変いろいろ考えさせられる試合でした。教え子の藤本 寛也を良い形で送り出そうと、選手たちのモチベーションは高かった。試合の入りはまずまず良かったが、もう少しプレー強度が物足りなかった。彼らのポテンシャルを考えると、もっとやれると思うし、ボール保持、そこから崩していく、何度か良い形はあったが、まだまだやれるんじゃないかと、非常に悔しい思いと、自分も反省すべき点があります。 判定に関しては映像を確認していないのでなんとも言えないが、そこを言い訳にせず、特にプレー強度が今日の一番の反省点です。きちんと反省して、次の試合で自分たちの良いサッカーができるように準備していきたい。大変悔しい試合となったが、寛也も今日のゲームが最後になりましたので、ヨーロッパで彼が成功することを願っています。
FC琉球
監督
まず今日のゲームに向かうにあたり、残念ながらコロナの感染とかそういった状況がいろいろあった中で迎えました。そういう難しい状況でしたが、クラブ関係者、そしてJリーグの関係者にご尽力いただき、今日の試合ができたことを本当に感謝したいと思います。それから選手たちは2日間自粛をして、2日間しかトレーニングができませんでした。ただ選手たちにはできることを、できる時間で最大限やってゲームを迎えようということで、非常に努力をしてくれたと思います。 そして今日の試合に臨むにあたっては、やはり僕らはこのご尽力いただいた皆さまに、プレー、結果で示そうということで強い覚悟を持って臨もうと試合に入りました。 試合全体を通して言えば、お互いがボールを握ることで主導権をとるチーム同士の戦い。90分を通して、相手の時間、ウチの時間が行ったり来たりしながら、僕の中では神経戦の試合だったなと思っています。どちらかがスキを見せて、間を通されて動かされたら失点するし、そこをうまく締めながらボールを奪えば自分たちのチャンスになる。そういった神経戦を選手たちは最後まで我慢してくれた結果が得点になったPKに結果的にはつながったのかなと思っています。 今季初めての失点ゼロ、それから前節に続いての連勝と、これは結果的には本当にはずみがつくと思っています。5連戦が続きますが、まずこの勝利をはずみにして過酷な連戦に向かっていきたいと思います。
東京ヴェルディ
FW 14
森田 晃樹
試合の印象としては、やっぱり崩し切れなかった。そこで相手を勝れなかった。チャンスというチャンスもなかなか作れなかった。もっとシュートだったり、ゴールへ向かうプレーが足りなかった。自分でもけっこう良い形でボールを運べた場面があったけど、もっと自分でシュートを見せれば良かった。その辺の状況判断が甘いかなと感じた。
MF 8
藤本 寛也
後半より前半の方がチャンスを作れそうな場面がたくさんあった。前半は予想どおりではないけど、ボールを持たれてしまったけど、1つカウンターで起点になったり、どこかで仕留められたら良かった。後半は難しい時間帯が続いた。最終的にああいう失点の仕方をしてしまったので、後味は悪いです。自分のプレーはワイドのポジションに入ったので、ピッチの幅をうまく使いながら、チャンスを狙いながら自分もゴール前に関われる場面を作りたかった。前半はある程度できていたけど、後半はそういう場面が少なかった。最後の試合なのに、自分のプレーがあまり出せなかった。最後は勝利で終わりたかった。 --ポルトガルではどういうプレーを見せていきたいですか?自分の得意なプレーはパスだったり、ボールを動かしてゲームをコントロールすること。そういうところをたくさん発揮して、ボールをたくさん触りながら、チームが良い方向に向かうようなプレーをしていきたい。