数的不利でもしのぎ切った新潟、4試合ぶりに勝利を手中に収める
レノファ山口FC
FW 16
--ゴールシーンについて。イウリがうまく運んでくれて、フリーでパスを受けた。シュート練習で何十本も、何百本もやっている形なので、冷静にコースを狙えて良かったです。 --その得点で流れが変わったが、そこから点が取れなかったことについて。外から見ても11対10で絶対有利な状況だったが、相手が10人になってさらに粘ってきた。最後の精度を欠いていたので、もったいない試合になってしまった。 --チームとして結果が出ない流れについて。やっぱり結果が出てないのが事実。FW陣が複数得点を取れてない。失点はFWがカバーできるところもある。今までDFに助けられたので、FW陣が追加点を取れるよう責任を持ってやりたい。
先制点、2点目と取られたのが、チームとしてすごく痛かった。1点目に関してはセットプレーのこぼれ球で、気をつけていた失点だったので、そこは選手たちで改善していかなければ今後も課題になってしまう。 2点目は、シュートを後ろにこぼしてしまったので、僕の責任があると思っている。そんな中で後半は、自分たちのワンサイドゲームができたが、点を取り切れないのは、最後のところ、1本のパスの質の低さが出た。選手は分かっているので、練習で突き詰めて質を上げていかなければ。 --守備陣の中で見いだしたものは。失点しないのは、毎試合テーマ。変わることなく、ブレずにやっていくところ。誰一人、手を抜いている選手はいないし、100%でやってる。そこの基準を上げていく。失点しなければ負けないので、突き詰めていきたい。
アルビレックス新潟
監督
前半30分は、われわれが求めているプレーができた。目指しているプレースタイル、パススピード、プレースピードも速く、アグレッシブに戦うことが表現できた。そのあと、コントロールを失った時間帯があり、その時間帯に失点してしまった。チームの成長段階にはこのようなことは起こり得る。 後半、選手の退場により10人で戦わなければいけない状況になり、違う展開になった。疲労もたまっている状態だったので、戦い方を明確に変えて、10人でしっかり守備をすることができました。 選手たちの、前半の素晴らしいプレーをたたえたい。後半、チームのために走り切ったことについてもたたえたいと思います。 --51分の本間 至恩選手の退場のあとの後半の飲水タイムに伝えたことは。2つある。1つは、ブロックが下がり過ぎないこと。もう1つは、ボールを奪ったときにカウンターアタックばかり狙わないこと。1人少ないから保持することは難しいが、毎回カウンターを狙うと、奪われて守備の時間が続くので、できるかぎり保持しようと伝えた。 --前半2点取ったあとに、コントロールを失った理由は。守備の問題で失ったわけではない。攻撃の奥行きを失ったがゆえに、コントロールを失った。われわれのようなプレースタイルを志向する際、パスをつなぐことに喜びを感じ過ぎて足元でもらう傾向が強くなる。まさしくそういうミスを犯してしまった。前半、足元ばかりで受ける選手が多くなってしまって、背後に飛び出す選手が減ってしまった。 後ろからうまくつないで、前進できるところで個人的なミスがあり、相手のカウンターを受けた。このようなミスも起こり得ること。
レノファ山口FC
監督
最後の最後まで、選手たちは気持ちを見せて戦ってくれて、勝点3への執念をみせてくれたと思います。こういう試合で追いついて、ちゃんとひっくり返せるようにしなければいけない。そうするのは僕の仕事。選手は100%の力を出してくれたと思います。このまま、勝てるようになるまで、頑張って続けたいと思います。 --後半、相手が退場して、数的優位で戦うことになった。そのあと決定機が作れなかった要因は。得てして、11人のほうが攻めづらくなる。10人はしっかりブロックを作る。1人退場になっても8人でブロックを作れば守れる。 相手が10人になってから、ちょっとボールがうまく回らなくなったのはあります。こういうのは予想していたので、外から入れようと思っていました。チャンスは作ったんですけれど、こじ開けられなかった。もう少し工夫が足りなかった。すべて監督の責任だと思っています。
アルビレックス新潟
GK 22
小島 亨介
--小島選手にとってビッグスワンでの今季初勝利です。楽しかったのと、ちょっとキツかったのが率直な感想です。早い段階で1人退場したのもあったので、その1人ぶんをカバーするために、みんなで声を出しながら、運動量を増やしてやっていたので、僕以上にフィールドの選手がキツかったけど、我慢強く守れて良かったと思います。 --試合勘について。練習試合や紅白戦もなかったし、ゲームをコントロールすることは期間が空いてしまいましたけど、ゲームが始まった中ですり合わせていけたらいいと思っていました。チャレンジして、ミスしたらそこから得て、また改善していこうと思っていたので、アグレッシブに行きました。 --失点したあと、FKに出てかぶった。その直後もクロスに対してパンチに出ていたが。ミスしても、絶対に消極的にならないことは意識した。自分もそんなにネガティブな感情を持つタイプじゃないので、すぐ切り替えて、また同じように、ボールが来たら同じように出られるように準備しようと思いました。 --最後のキャッチは、ホッとしたのか。意外と落ち着いていた。味方か相手に最後当たって、軌道が変わったんですけど、最後しっかりボールを見て反応できたので、リラックスして最後までコントロールできました。
DF 3
マウロ
--得点シーンについて。あのとき、みんなが前に行って、自分はあえて後ろに残っていた。(本間)至恩がパスを出してくれたので、自分は勢いよくダイレクトに、コースを狙いました。 --ビッグスワンでの初ゴールの感想を。ものすごくうれしい。まず自分の得点もうれしいし、チームの勝点3もうれしい。いつもサポートしてくれるサポーターに勝点3をあげられたことはうれしいです。 --数的不利になったが。すごく苦しい時間だったが、後ろでしっかりと鉄壁の壁を作って、ブロックできて良かったです。 --この勝点3は貴重なものになるか。今日の勝ちはすごくうれしい。何より大事な勝点3。前節はリーグ2位のチーム(大宮)と良い戦いができた。自分たちが上位を狙えるチームだと証明できた。 --人数が1人少なくなってから、勝てると感じた瞬間は。みんな全力で走って戦った。全員でチームとして、まとまって戦ったし、自分も走った。その仲間の行動を見て、勝てると思いました。