白井永地の決勝点で岡山が勝利。互いに交代を繰り返した総力戦を制す
アルビレックス新潟
負けという結果はしっかり受け入れて、勝点を取れなかったことは自分たちの力がたりなかったと素直に受け止めて、またこれを次に生かさなければいけないと思います。 --暑さ、中2日の疲労の影響は?そこは自分たちだけでなく今年のレギュレーション。どこも同じ条件で戦っているので、そこを言い訳にするといけないと思う、中2日の中で自分たちがどうやるかというところだと思うので、そこは今後も過密日程にしっかり向き合っていかなければいけないと思う。 --7試合フル出場中。次節・京都戦へ向けて。今日、アウェイで勝点を持ち帰りたかったですけど、J1昇格のためには連敗は絶対ダメですし、京都は非常に勢いがあるチームなので、上位との対決にしっかり勝たないといけない。ホームなので、両方の意味でしっかり勝ちにいくゲームを、この3日間で準備していきたい。 --64分からCBに入って意識したことと、守り切るために必要だったことは?攻撃面では自分のパスでうまく中央を突いたり、幅をサイドの選手に取らせるボールを配球して組み立てたいと思っていた。守備については、特に後半、流れを自分たちに持ってくることがなかなかできなかったので、そこは割り切って勝点1を取りにいくのか。CBに入った以上、もう少しチームをコントロールできれば、また違った展開、結果になったかもしれない。ゲームを締める意味では、そこの判断でチームをまとめられなかったのは反省だと思っています。
DF 7
--アクシデントによる出場。アルベルト監督からはどんな話が?「とにかく自分の長所をしっかり出していこう」と言われて、試合に入りました。 まずはしっかり守備から入っていこうと意識しました。自分たちの時間が作れず、厳しい時間帯が増えたんですけど、とにかく守備はしっかり、献身性を持ってやろうと意識してプレーしました。 --プレーの自己評価は?評価はもちろん良くない。しっかり映像を見て、自己分析しようと思う。少なくとも、良くはないと評価しています。 --チームは9戦ぶりの黒星。次に向けてどう切り替えるか?まずはしっかりコンディションを整えて、チームの中でうまくいかなかった部分を全体で話し合って、解決できることはすぐ解決して次に望みたい。 --試合でうまくいかなかったことは?自分たちが取ったあとのボールを大事にできなかった。収めてしっかり攻撃につなげることができなかった。それによって、相手の時間帯も増えましたし、守備で体力を奪われてしまったので、ボールを取ったあとの攻撃で修正が必要だと思います。
ファジアーノ岡山
監督
本当に厳しい連戦の中で、ホームでこれだけのお客さんから声援をもらいながらできたことは大きかったです。選手がハードワークというベースをやりながら前半からしっかりとプレッシャーを掛けにいってくれ、少しずつ自分たちで良い形で奪ってチャンスも作り、自分たちのリズムになっていったのかなと思います。ただ、そういう中で前半はシュートを打ち切る思い切りの良さが少なかったので、後半はしっかりと打ち切ろうと言いましたし、しっかりとボールをつないでくる新潟さんに対してボールを自由に持たせず、蹴られたあとのセカンド(ボール)を前半の途中から後半まで拾えたので押し込めたかなと。タフなゲームになることは分かっていたので、そういう中でも、しっかりと自分たちでボールをつなぎながら時間を推移させていった中で、代わって出た選手たちがしっかりとクオリティーを出してくれました。 得点シーンは本当に狙っていたとおりです。GKからサイドで起点を作って、2列目と3列目の間に入っていこうと。(イ)ヨンジェが背後を突いてディフェンスラインを下げてくれていたので、あそこが空いてくると思っていましたし、全員が意図を(持って)やってくれたからだと思います。最後に(白井)永地が打ったのも本当に偶然じゃなくて、彼は練習が終わったあとも毎日最後まで練習している1人だし、そういうことが実を結んだ。必然だったと思っています。 本当にタフなゲームが続きますけど、最後は体を張って守れた。勝ちたい気持ちがあったから、最後にあれだけセットプレーが続いた中でもはじき出せたと思うし、ゼロで抑えたっていうのはポープ(ウィリアム)、守備陣をはじめ、前線も含めてみんなでやったおかげかなと思っています。 ホームで皆さんの声援をもらえたので、最後にアディショナルタイムが6分以上あったんですけど(笑)、踏ん張れたかなと。本当に皆さんに感謝したいと思います。喜び合えて僕自身もすごく嬉しかったし、あと2試合連戦があるので選手と一緒に頑張っていきたいと思っています。
アルビレックス新潟
監督
グラウンドコンディションが硬かった印象がまずあります。そして、とてつもない暑さの中、彼らの直線的な、ゴールに(向かって)速いプレーに苦しめられました。 スタートは良くなかったですけど、そのあとで自分たちのプレーする時間帯を持つことができた。チャンスをいくつか作れたが、そのあとにロメロ フランクのケガがあり、ゲームプランが崩れる形で、最初のカードを切らなければいけない状況に追い込まれた。 後半も、舞行龍ジェームズの疲労による交代を余儀なくされた。 そのあと両チームとも疲労が見え始め、試合のリズムが落ちた時間帯が長かった。お互いの守備側のミスからチャンスが生まれる展開が続いた。チャンスはわれわれにも、岡山にもあり、彼らはそのチャンスを決めて勝利をもぎ取った。 --ロメロ フランク選手が負傷し、その際に荻原 拓也選手を起用した理由は?若くてフレッシュな状態だったのが、新加入の彼だった。彼のスピード生かしたプレーに期待し、フレッシュなので、疲れている選手よりも早い段階での投入が可能だと思い、彼を投入した。 --今後、連戦をどう乗り切るか?選手たちは可能な限りの努力をしている。そこは皆さんにも理解してほしい。 今日の試合に負けたことに対する言い訳をするつもりはまったくないけど、真夏で湿度が高く、(気温も)30度を超える中の過密スケジュールでも、最大限の努力を(選手が)ピッチの中でしていることは、たたえたい。誰もがレベルの高いプレーを毎試合期待する。それがかなう場合と、かなわない場合がある。選手たちはできるかぎりの努力を今日もしてくれたので、彼らを誇りに思います。
ファジアーノ岡山
DF 3
後藤 圭太
前節(・栃木戦)の悔しい思いがすごい大きかったので、ただの1勝じゃないくらい、個人的には喜びが大きかったです。 --連戦で体力的にも非常に厳しかったと思います。そうですね。時間が進むにつれて疲労を感じていたんですけど、相手の顔を見ていると自分たちよりも明らかに疲れている表情でしたし、動けていないことを感じていたので、このまま後ろが耐えてゼロで抑えれば必ずチャンスがある。そういう希望を持って戦えた試合だったと思います。 --無失点に抑えました。どういうところが良かったでしょうか?チームの流れとして前節の敗戦がありましたし、サポーターの方も悔しい思いを持っていたと思うので、それをピッチで表現できる選手たちがやらないといけないっていう強い気持ちがあった。その気持ちがうまく表現できたのかなと思います。
MF 7
白井 永地
この連戦でタフな試合の中、ホームで勝てたってことが一番の収穫かなと思います。 --ゴールシーンを振り返って。まず、あそこの位置に入れたことが良かったですし、その後のファーストタッチも決まったので、あとは本当に練習どおりでした。 --チームとしてずっと積み上げてきた攻撃の形でもありました。そうですね。自分たちから相手を崩すってことを最近は意識していますし、そういった意味で、良い流れで良いゴールが生まれたことはチームにとってもプラスだと思います。 --選手を入れ替えて戦いながら勝点3を奪えたことについて。チームの中で競争がある中で、誰が出ても勝てるっていうチームが本当に強いチームだと思いますし、今日の試合に出たメンバーを含めチーム全員で戦えたのは良かったと思います。