若手を多く起用した京都、中2日のアウェイで中3日の新潟とドロー
京都サンガF.C.
--Jリーグ初ゴールとなった先制点について。(川﨑)颯太が良い奪い方をしてくれて、(中川)風希くんが進入して、「こぼれてくるかな」とは思っていたところで詰められて良かったです。ダブルボランチがいたぶん、もう1つ前のところで仕事をしないといけないですし、自分のポジションを1つ上げられたことでシュートのこぼれ球にいち早く反応できたのかなと思います。 --初ゴールは「やっと」という思い?「やっと」という感じですね。こんなに点が取れない時期は高校、大学となかったので。本当に(初ゴールまで)長くなりましたけど、やっと1点取れて安心しています。でも、この1点に満足することなく、どんどん得点を積み重ねていけるようにやっていきたいと思います。 --今日は周りも若い選手が多かったが?ターンオーバーという形でしたけど、普段の練習から高い強度でやれるメンバーで今日の試合に挑んだ感じです。勝ちたかったですけど、最低限の勝点1が取れたことは良かったと思います。
MF 24
--Jリーグデビューを先発出場で果たしたが?自分の持ち味である球際やセカンドボールの回収はうまくできたんですけど、チャンスメイクや前に上がって自分でシュートを打つということができなかったので、そういうところはもっと自信を持ってやれたんじゃないかと思っています。 --ボール奪取が先制ゴールにつながったが?(ボールを奪った相手は)シルビーニョ選手だったと思うんですけど、「外国籍選手だからこそ負けられないな」という気持ちがありました。そこでしっかり体をぶつけてマイボールにできて、それが得点につながったので、自分の中でも良かったプレーだったんじゃないかと思っています。 --ダブルボランチを組んだ、京都U-18からの先輩である福岡 慎平について。(福岡)慎平くんは試合前も試合中もずっと声をかけてくれていました。「オレらのところでリズム作るぞ」とか、「オレらのところでつぶすぞ」とか。そういう声で落ち着かせたり、モチベーションを上げたりしてくれていたので、「本当にすごい先輩だな」とあらためて思いました。
アルビレックス新潟
監督
前半、悪いプレーだったとは思いません。いくつかのチャンスを作ることもできていました。ただ、相手は1つのチャンスを決めて得点することができました。私からすると、奇妙な形で生まれた失点でした。 後半は圧倒的にわれわれが支配しました。彼らはブロックを下げて、失点阻止を試みました。われわれは決定的チャンスを多く作れましたが、幸運に恵まれませんでした。 今日はとても残念でした。なぜなら勝つにふさわしい試合だったからです。ただ、このような結果も受け止めなければいけません。 リーグ戦はまだ長い。いつか幸運が巡ってくることを祈っています。選手たちの後半の戦う姿勢、プレー内容に関してはとても満足しています。 --ハーフタイムの指示は。戦術に関して、よりサイド攻撃をするために、もっとピッチを広く使おうと伝えました。今までにも何試合か、失点したあとに、意識が変わり、チームにスイッチが入り、素晴らしいプレーをしたことを思い出させ、ここから逆転に向かおうと伝えました、サッカーはチャンスを作り、それを生かして点を決めるスポーツ。われわれはチャンスを多く作りましたが、それを生かすことができませんでした。 --本間 至恩のプレーについて。守備面に関して、とても成長しているのは見てお分かりかと思う。そして攻撃面でさらに成長しなければいけないのは、今日のような中央でのプレー。サイドでの素晴らしいプレーは習得している。彼の才能をさらに開花させるには、より中央でプレーしたほうが良い。今日の彼のアシストは、まさに才能を生かす1つの形。
京都サンガF.C.
監督
今日の試合は9人、先発を代えて入りましたが、替えた選手プラス、若原(智哉)、麻田(将吾)は先発をとるに値するトレーニングをしていて、しっかりとしたプレーも見せてくれました。勝点は1でしたけどプラスになることが多かったです。これを勝ちに持っていけるようにやっていきたいです。 --フル出場が続いていたヨルディ バイス、庄司 悦大も先発から外したが?バイス、庄司、それと(ピーター)ウタカもですけど、疲労が多少見えていたので、(本人と)コンディションの話をしながら決めました。本人たちは「出てもいい」という準備はしてくれていたんですけど、今日出たメンバーも遜色ないものを見せてくれると感じたので、(バイスたちは)サブからいってもらいました。 --初先発初出場となった川﨑 颯太に期待したことは?ボール奪取能力は練習中でもたくさん見せているんですけど、「どこまで通用するのかな?」というところ。もうどこまででも通用しそうなボール奪取能力を見せてくれて(笑)。彼も自信になったと思いますし、すごくチーム力がアップした感じがあります。
アルビレックス新潟
MF 10
本間 至恩
--出場停止明けの試合。どんな気持ちで臨んだか。自分が(第11節・山口戦で)退場して、倍走って10人で戦ってくれて、(前節・)岡山戦も戦って、疲れているので、攻守ともにチームに貢献しようと思いました。 --アシストについて。結果としてアシストがついたので、自分としては良かったと思いますけど、チームが勝ち切れなかったので、良いサッカーをしていただけに悔しさが残ります。 --後半、良くなったと思うところは?1つは、選手交代でオギくん(荻原 拓也)が入って、(新井)直人くんが(右に回って)、それぞれオープンで持てて、クロスを上げられる選手に高い位置をとらせたことで、(自分が)中のスペース(に入っていくことで)、相手のウイングバックがどっちにつくか悩んだと思う。後半は押し込めた。ゆずくん(島田 譲)がアンカーに入って安定させて、(秋山)裕紀とパス交換して回せるようになったことが、(攻撃の)起点になったと思います。 --試合後、谷内田 哲平と話していたが?「京都でどう?」みたいな話。「もう慣れたの?」と。年齢は1個下ですけど、トレセン、選抜で一緒になって仲が良いので、そういう話をしました。 --一緒のピッチに立てたことは。新潟県の選手が、新潟のピッチで試合に出るのは、特別な思いもあったと思う。自分としても楽しかったです。
FW 11
渡邉 新太
--5試合ぶりにゴールを決めた気持ちは。ゴールに関して言えば、うれしいです。 --引き分けの悔しさのほうがある?もちろんそうだし、決定機がまだあったのに、1点しか決められなかったのは、僕の責任でもある。 --決め切れない原因は。個々の選手の、決定力が高い低いということもある。もちろん運もあると思う。反省はしますけど、取れるときは取れるし、取れないときは取れない。そこも大事だけど、後半のようにチャンスを多く作ることが大事。チャンスを作れたのは良かったと思います。 --後半、良くなったのは。前半は、一人ひとりの球離れ、パススピード、立ち位置(が良くなかった)。勇気を持ってクサビを入れたり、ターンしたりが、前半は確実になかった。 --勝ちがない状況について。連勝したいんですけど、いまはできていない。でも、良くなっている実感がある。監督が、いまは順位表を見なくていいと言っているし、これからがもっと重要。続けていけば、もっと成熟するので、そうすれば連勝できる。いまは我慢のときだけど、よくなるように頑張りたいです。