2020/8/22 (土) 19:03 KO
第14節
丹羽 詩温
8'
14'
戸島 章
横谷 繁
90+7'
入場者数: 1,983人
天候: 曇|気温: 28.4℃|湿度: 70%
苦境脱出の1歩。愛媛が11試合ぶりに勝利
大宮アルディージャ
FW 27
システムを変えたことによって前に出ていく意識が全体的にあったと思います。そこで何回か良い崩しもできていたのは良かった。前半、早めに失点をしてしまってから早めに追いついたことは良かったけど、もう1点、2点を取る精神力がなかった。そこは、もうちょっとやっていかないといけないなと思いました。 --この敗戦で5戦未勝利となりました。守りもそうだけど点を取らないと勝ちにはつながらない。今日も1点だけではなく自分で2点、3点を取れるようにチャンスを増やしていかないといけない。チーム全体としてもすり合わせていきたいなと思っています。
愛媛FC
監督
長い間、勝ちを届けられなかったというふがいなさがすごくあったが、今日は選手たちが良い試合をしてくれた。何よりファン・サポーターが横断幕を出してくれていて、「何度でも挑み続けろ」というメッセージ性のある言葉を贈ってくれた。あれは自分たちが苦しい状況で一緒に戦ってくれているという気持ちになったし、選手たちにもしんどくなったらあの横断幕を見てやってくれとミーティングでも伝えた。本当にファン・サポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さんに勝点3を届けられたことが率直な感想。ただ、また次の試合がやってくるので、次の5連戦の準備をしていきたい。 --失点直後から守勢に回る時間も長くなったが、後半に再び盛り返せた。どういうプランで後半に臨んだか?前半はおそらく4バックで来るということで前から圧力を掛けてくると思っていたので、ゲームの流れがつかめなくなるかもしれないと思っていた。守備のところは整理されていたけど、高さのところで、前線にボールを入れられたあとは怖いと思っていたら、そこから失点してしまった。ただ、そこは想定内だった。後半はおそらく相手も足が止まると思ったし、こっちも勝負できるカードを持っていたので、前半を1-1で折り返せたことが非常に大きかった。交代のカードのところがこの試合のカギを握っていた。戦術的には長沼(洋一)をどちらのサイドで入れるかもポイントとして考えていた。今回は左のほうが良いかなと思って投入し、うまく機能したと思う。
大宮アルディージャ
監督
結果は最後の時間帯でああいうふうになってしまいましたが、選手は本当によく頑張ってくれたと思っています。当然、チームの変化というところでシステムの変化を付けましたが、(準備)時間がない中でも積極的に取り組んでくれました。かなり選手の良さも引き出すことができたんじゃないかなと思っています。 良い時間もありましたし、相手がボールを持つ時間もあった中で粘り強さというのが出ましたが、最後に得点を与えてしまいました。やっぱり、それまでにチャンスがあるときに仕留める、入れていくというところを継続してやっていかないといけないと思います。その辺がこういう結果になってしまったのかなと思っています。 ただ、繰り返しになりますが、選手たちは非常に頑張ってくれました。今度は次の試合までちょっと時間が空きますので、しっかりと整えてほしいなと思っています。
愛媛FC
MF 7
横谷 繁
--最後のPKの場面、どのような気持ちで蹴ったか?昨日の練習では真正面に(PK)を蹴っていたので、真正面に蹴ろうと準備していたけど、いざペナルティースポットに立ってみたら相手GKが大きくて、真正面に蹴って残り足に当たったら危ないと思った。蹴る瞬間、GKの動きが見えて、少し足首をひねった感じでより厳しいコースを狙った。 --川井 健太監督は「横谷 繁なら動じずに蹴ってくれる」と言っていたが?今までプロ生活でPKを外したことがないので自信はあったし、PKの笛が鳴った瞬間に自分が蹴るぞという思いになった。(勝利は)運もあるし、(長沼)洋一のおかげでもあるし、そこまで守備で耐えていたこともなんとか勝つことができた要因。 --思い入れのある古巣・大宮相手に自身のPKで勝利をもぎ取った気持ちは?昨季の甲府でも同じように試合終了間際のPKを僕が蹴って勝っていた。そのときと同じ景色で、ボールを持っているときに(大宮の)いろんな選手から「どこ蹴るん?」、「右?左?」とかグチグチ言われるなどガヤが多い中、それに反応せず集中して蹴れたと思う。
DF 5
前野 貴徳
--11試合ぶりの勝利、率直にどう感じている?1失点はしたけど、しっかりと90分間、チーム全体で声をかけ合って集中を切らさずにプレーした結果が最後の決勝点につながったと思う。 --1失点は喫したが、その後は大きく守備が崩れることはなかった。いつものように先制点を奪ったあと、すぐに失点してしまったけど、前半の守備の仕方はみんな気を使ってやっていたし、割り切って回させているという気持ちを持ちながらやれていた。それもあって気持ち的にはラクだったし、あまり怖さは感じずに守れていた。そこは評価できると思う。 --後半になって主導権を握り返したが、思うようにチャンスは作れていなかった。それでも焦れずにプレーできていたのでは?まず一番気をつけなければいけなかったのは奪われ方。そこにはものすごく気を使っていた。お互いにブロックを作った中でショートカウンターの探り合いだったと思う。大宮のほうが決定機は多かったかもしれないけど、そこでもしっかり耐えることができたし、それが(長沼)洋一のPKにつながった。ハーフウェーラインを越えてからの攻め方は今までにはなかった幅広くプレーすること、また、攻め急がずにやれたことも勝てた要因だと思う。