2020/8/29 (土) 19:03 KO
第15節
畑 潤基
51'
入場者数: 4,218人
天候: 晴|気温: 30.3℃|湿度: 67%
長崎がスコア以上の完勝。無敗のホームで強さを見せつける
大宮アルディージャ
MF 18
--厳しい結果になったが改善点は。決定力の部分。チャンスは何度か作れているので。やっぱり点が入らないと勝てない。守備の面ではもうちょっと仲間同士で話し合っていかないと、今日みたいな決定的なミスも出てきてしまう。今日は特にそこが課題だったかなと思います。 --プレー時間はかぶっていないがイバの加入で今後、期待できそうな点は。イバとはもともと友達で、こうやって移籍してきて練習でも良い関係は作れていました。今日、プレー時間はかぶらなかったですけど、背が高いし、圧倒的なフィジカルがあるので、僕としてもイバに良いボールを上げられるように意識していました。今日はできなかったですけど、これからそういうこともできるかなと思います。 --3バックと4バックを攻撃時と守備時で使い分ける形でしたが。僕としては[4-4-2]で相手に前からプレッシャーに行けるという意味ではすごく良かったと思います。今日は悪いサッカーではなかったと思うし、悔しいですけど、まだシーズンの半分も消化していないので。いまは難しい時期ですけど、前を向いて頑張っていきたい。
--サイドの攻防についてどんな意識で臨んだのか。相手より早く下がる、上がることを意識しました。負けたので攻守両方うまくいかなかったと思います。 --4バックと3バックを攻撃時、守備時で使い分ける形だったが。負け惜しみみたいになるけど、負けて得るものは少なからずあるかなと思います。次に生かさないとダメだなと思います。4連敗しているので、自分の中でも何かを変えていかないといけないと感じている。あまり練習はできないかもしれないですけど、選手同士で話し合っていきたいなと思います。 --初めての古巣戦でしたが。シンプルにこの時期なので、応援がなかったのが一番の変化かなと思います。懐かしいなと思ったのが第一印象でしたけど、特に古巣だからやってやろうとかはあまり考えなかったです。
V・ファーレン長崎
監督
ミーティングで順位は首位と9位の対戦だけど間違いなく昇格争いのライバルだという話をして、十分に警戒して試合に入らなければいけないという、その心理で堅くゲームに入ってしまって、ボールを動かすリズムにエンジンがかかるまで時間がかかってしまった。そんな中でうまい攻撃ができないぶん、相手に取らせないというようなゲーム展開に持ち込んで後半勝負となったときに、崩しの形はセカンドボールを拾って、1本のパスというところでしたけど、結局ああいう形で(先制点を)取った中で今度は相手に退場者が出て、しっかり1-0でコントロールしてゲームを進めるという手を選んだ。手堅く、ずる賢く取った勝点3だなと。長崎よりずっと長くJ1にいたクラブに勝つ。そこには派手な勝ち方というのは必要ないと考えたときに、今日は手堅く勝ったことがチームのコントロール力を評価できるゲームだったなと思います。 5連戦の頭を取ることが非常に大事で2位、3位も勝っている中で競った状況で首位に居続ける。そこに非常に価値があると思っているので、そうなっていけるように。アウェイが3つ続きますけど、この場に居続けて5戦目の磐田戦に戻ってきたいなと思います。 --システムを使い分けてくる大宮が相手でしたが、4バックは想定内だったのでしょうか。僕は4バックで来るだろうなと。前節、ものすごく機能的になった大宮。前からのプレッシャーを掛けてきたというのを見たときに、仕掛けてくるのは4バックだろうなとは思ったんですけど、攻撃は3枚で守備は4枚。逆に言えば、可変式にしてもらったおかげで少し、やりやすくなったなと思っています。3バックか4バックかというところに対しては、スタッフともミーティングから話し合いもしていて準備は手配済みだったのでパニックにならずに。ただ、自分たち次第で大宮の個人のボールを扱う精度を見れば、奪われたときが怖い。そこをちょっと気にし過ぎて、リズムを取るまでに時間がかかったなというところはありました。 --タイトなゲームでしたが、守備における二見 宏志選手の評価を。まずはやっぱり、負けず嫌いで体を張れる。今回に関しては角田(誠)とそろって、前回の水戸戦よりもしっかりラインを押し上げるべきときに押し上げてくれた。プラス、構えた相手に対して持ち出して中盤につけたり、サイドを変えたりというのを勇気を持ってやってくれた。そこを評価しています。
大宮アルディージャ
監督
前半の入りは比較的、セカンドボールやこぼれ球を回収するシーンは今までのゲームの中でもよくできていたと思います。やっぱり、例えば、ボールを奪った瞬間での切り替えの速さというのは長崎さんのほうがあったかもしれないですし、それから、自分たちがボールを奪ってもその2本目、それから3本目、4本目というところが、後ろには返せるんですけど前にうまくつなぎながら、運びながらというのが今日はなかなかできなかったかなと思います。ゲームをやりながら空いているポジションや空いているところにもうちょっと早めに運んでいければもう少しチャンスはできたと思いますし、今日は2トップで比較的ターゲットになる選手を置いた中では、もっとゴールシーンを多く作りたかったが、それがなかなかできなかったという感じがします。 --イバの起用について。できれば0-0の状況で彼を入れて、得点を狙うチャンスと彼をうまく使って周りの選手が絡むというのは少しイメージはあったんですが、1人少ない状況で入れないといけなくなったので、しんどい状況ではありました。もう少し時間というか、トレーニングをやっていく中で合っていくんじゃないかなと思います。
V・ファーレン長崎
FW 29
畑 潤基
--チケット完売の試合でしたが、雰囲気をどう感じていましたか。長崎のホーム自体では人数は多いほうだと思っていたので。それでも、いつもより1,000人以上は多かったと思うので、拍手だけですけど、その応援は力になりました。相手が相手なので、みんな気合いも入っていて、その後押しは力になっていました。 --ゴールシーンについて。このゲーム自体、自分をとってくれたというかプロ1年目のときにとってくれた監督が相手で、ゴールを取って恩返しじゃないですけど、そういう気持ちで試合にまず入りました。その中で前半はなかなかシュートが打てなくて。あのシーンはチャンスがあったので思い切って振っただけであまり意識したことはなく、うまくミートすれば入るかなという気持ちで打ちました。(恩返し弾を決めることができて)素直にうれしいです。
GK 30
徳重 健太
--完封勝利になりましたが。90分を通してディフェンスの選手でお互いに声をかけ合いながらポジションの修正や、集中を切らさないことやコミュニケーションを取れたことが良かったと思います。 --今日の試合で注意していた点は。立ち上がりから僕らのスキを常に狙っているような雰囲気が大宮にはあったので、ボールを持っているとき、持っていないとき、いろいろな状況がありますけど、どんな状況でも相手に決定的なパスやドリブルをさせないようなポジショニングというのを自分のところから声を出して修正できるように意識しました。 --今季はコンディションが良さそうですが。僕自身はゲームを重ねるたびにコンディションやゲーム勘は良くなっている。前線の選手と最終ラインの選手、みんなが話し合ってプレスに行くタイミングや我慢するタイミングで共通理解が取れている。それが守備の安定につながっているのかなと思います。