ドローで磐田は4戦未勝利。新たな試みも実らず
ヴァンフォーレ甲府
--前半は押し込まれる展開が続いていたが、守備陣としてどう耐えようと思っていた?やっている中では(自分たちが)悪い状態だったので、最後のところで守って無失点で試合を進めたかったですが、セットプレーでやられてしまった。振り返ったときにウチの左サイドで押し込まれることが多くて、そこでバタバタしてしまった。それも想定して試合に臨むことができれば、もっと早く修正もできたのかなと思っています。 --一転して後半は良い入りができたと思うが?全員がハードワークをして自分たちが得点を奪いにいくしかなかったので、全員の仕事が良い方向に働いて自分たちの流れを引き寄せることができたと思う。 --伊藤 洋輝選手のシュートをクリアしたシーンについて。ウチのGKにとっても難しいボールだったので、大きくクリアできないと思っていた。ある程度予測して(自分は)ゴールカバーに入って打ってこないかなと思いましたが、相手が打ってきた。ただ滞空時間のあるボールだったので、入れられてしまったらハイライトでの映りもカッコ悪いと思ったので、絶対に守ろうと思っていました。
ジュビロ磐田
監督
まず前半は、われわれがかなりたくさんの決定的なチャンスを作って先制することもできて、そのままハーフタイムを迎えることができた。そこでわれわれが失点してはいけない時間帯でもあった後半開始5分で失点してしまった(公式記録では51分)。相手はほとんど枠内のシュートがなかった中で、ワンチャンスを決められて失点してしまった。そこはわれわれが修正しなければいけない部分で、この試合でミスをしたところから学んでこれからの試合に臨まなければいけない。 --ワンチャンスを決められないために具体的に必要なことは?いまの答えとして2つ改善しなければいけない部分があります。われわれはチャンス(の数)からすれば、決定機を前半から作ることができたが、1点にとどまってしまった。すなわち決定力ですね。それを解消しなければいけない。あとは後半の立ち上がりに集中を欠いていたと言うしかない。前回の試合(前節・栃木戦)も開始早々に5分ほどで失点してしまった。それが2試合(続けて)起こってしまった。特に後半立ち上がりは集中して入らなければいけなかったが、自分たちにそれが足りなかった。自分たちは決定力と立ち上がりの集中力を改善していかなければいけないと思います。
ヴァンフォーレ甲府
監督
勝点1を申し訳なく思っています。昇格のために勝点3が欲しいゲームという中で勝点1を分け合ったことを本当に残念に思いますし、これからも厳しい戦いが続いていく状況になってきたと思っています。 ただゲーム内容は、セットプレーで失点しましたが、自分たちでボールを保持しながら、イニシアチブをとりながらゲームを進められた。後半にわれわれの形で得点が取れたことは選手を評価している。ただ最後の最後で勝ち切る能力というか、最後ネットを揺らすところ。2点目を奪えなかったことを本当に残念に思いますし、これから勝ち切るところをもっとやっていかなければいけない。
ジュビロ磐田
DF 3
大井 健太郎
勝てなかったので、残念ですね。本当にそれだけです。入りは良かったと思うし、いつもよりもボールを動かして自分たちでチャンスを作ることができた。最近は前にボールを蹴って、拾って、ボールを奪ってからのショートカウンターが多かったが、前半はボールを動かしてチャンスを作ることができていたと思うので、そのときに1点欲しかったかなと思います。 --課題について。もちろん決定力も課題ですし、ただ無失点で抑えられたわけではないから。それは前の選手だけの責任ではないし、CBとしては2試合連続で立ち上がりにやられてしまったことのほうが反省しなければいけないポイントだと思っている。
FW 9
小川 航基
勝てなかったことは間違いなく僕の責任だと思うし、FW陣がチャンスを作れていた中で得点できなかったのは僕たちの責任。何本決定機があったか分かりませんが、少なからず決められるチャンスがあったので、責任は感じています。 --ルキアン、ルリーニャとの前線について。僕はルリーニャと先発したのが初めてだったので、探り探りでやっていた。ルリーニャとルキアンの関係性が良かったと思うので、僕が前線で起点を作って前向きのボールを落とせればいいと思って試合に入った。そこの関係性が悪くなかったことはポジティブなことだと思うので、チャンスを作れていたことはすごく良いことだと思う。そこを決め切るか、決め切らないかが一番の問題点だと思っている。本当に入らないときは入らないので、そこで一喜一憂して考え込む時間もないので、次に得点を取るために良い準備をするだけだと思っている。