両者ともに好機を決め切れず、スコアレスドローで決着
東京ヴェルディ
ヴァンフォーレ甲府は上位に近い位置にいる素晴らしいチームで、お互いに勝ちが必要な中、難しいゲームになった。アウェイで非常に難しい試合になるのは予想していたが、甲府もわれわれへの対策、われわれが難しくなるようなプレーをしたので、われわれも苦しんだ。それでもゼロに抑えたこと、苦しみながらも勝点1をつかんだことはポジティブに捉えていいと思う。 --5回か6回は決定機を防いだが?それが自分の仕事なので、仕事ができて良かったです。 --中でもベストセーブは?後半にダイレクトでシュートを打たれた場面ですね。こぼれ球を拾われたけど、オフサイドでゴールにならなかった。あれが一番難しいセーブでした。
ヴァンフォーレ甲府
監督
引き分けが多く、勝ち切れないゲームが多い中、応援してもらったのに申し訳ない。次は勝ちゲームを見せられるようになりたい。試合内容はボールを握る東京Vに対してプレッシャーを掛けられた。外されても押し出せる守備ができた。最後、東京Vの技術、グループ戦術でシュートを打たれたことは何回かあった。出どころを抑えて、前からプレッシャーを掛けることをしっかりやりたい。攻撃では前半にビッグチャンスがあったが、ゴールネットを揺らせなかったことに尽きる。 --ゴール前のクオリティーについて、もどかしさもあると思いますが、打開に必要なことは?細部だと思うが、ちょっとした視線の使い方などいろいろある。ペナルティーエリアの中で時間がないと思っているかもしれないが、時間があると思って冷静にゴールネットを揺らせていかないといけない。 -- GKの河田 晃兵選手が約3カ月ぶりの先発でしたが評価は?去年からプレーを見ているし、しっかりできることは分かっていた。ケガで苦しいシーズンを送ってきたが冷静にビルドアップし、シュートストップをし、ミスが少なかった。ここまで岡西(宏祐)が引っ張ってきたので、岡西と2人で切磋琢磨してゴールにカギを掛けてほしい。
東京ヴェルディ
監督
準備期間が短い中、ほぼぶっつけ本番で挑むことになりました。前回の対戦の良いイメージがある中で、慢心することなく良い緊張感で勝点3を取りにいくことを伝えて入った。選手たちはほとんどトレーニングする時間がない中でも、ミーティングで伝えたことを本当によくやってくれたと、頭が下がる思いです。 守備ではマテウスの素晴らしいセーブもあり、守備陣は本当に90分間集中を切らさず、体を張って、われわれが掲げる“全員守備”を90分通してよくやってくれた。 もちろん勝点3を取れなかったのは悔しいが、前向きに頭を切り替えて、次の大宮戦に向けて、また準備期間はほぼありませんが、選手たちと最大限の準備をしたいと思います。
ヴァンフォーレ甲府
FW 11
泉澤 仁
--勝ち切れなかった試合ですが、受け止め方は?崩しの部分やビルドアップはうまくいっていたので、最後にネットを揺らすだけだった。最後の質が大事だと思いました。 --突き詰めるべきところは?シュートを打てるところで打つことが大事だけど、そこで落ち着いて見ればフリーの選手もいると思う。ペナルティーエリアでの落ち着きも必要。チームとして積み上げてきたものがピッチに表れているので……。最後シュートのところで人生が変わってくると思うので、シュートやラストパスのところを練習からこだわってやりたい。
GK 1
河田 晃兵
--ひさびさに公式戦のピッチに立ちましたが感想は?勝てなかったので、次に勝てるように頑張ります。 --無失点について。チームとしてみんなが走ってくれて、体を張ってくれてのゼロだった。ただ、試合感覚がない中でも落ち着けたと思う。無失点は次につながると思う。 --ビルドアップにも積極的に参加していました。最初は感覚が良くなかったけど、やっていかないと感覚はつかないので。チームのやり方でもあるのでしっかりやりたい。