敵地に乗り込んだ岡山。サポーターが掲げる横断幕を背に勝利をつかみ取る
ファジアーノ岡山
DF 21
ホームでヴェルディさんには負けているので、今回は借りを返そうという強い気持ちで入りました。もちろん危ないシーンも何回かありましたけど、最後の部分で体を張って守れている。そういうチームの基本的な部分がここ何試合かはできているし、前半を0-0で終われたことがすごい勇気になったかなと思います。 --前からのプレスがハマっていたと思います。ホームのときも良い形で前からプレッシャーを掛けてボールを取れるシーンがあったので、その良いイメージを持って、今回も前から行こうっていう強い気持ちを持ってチャレンジしました。ヴェルディさんはうまいですし、何回かはがされるシーンもありましたけど、何もしないではがされるよりも自分たちでチャレンジして前から行くことが、ほかのプレーにも影響してくると思うので、良い入りができたんじゃないかなと思います。
MF 14
--ゴールシーンを振り返って。あの形は練習からやっているし、試合でも何回かやっていた形なんですけど、(濱田)水輝がしっかりと中に良い感じで折り返してくれたので、得点につながったのかなと思います。 --前半のCKでも濱田選手を狙った場面がありましたが、今日は濱田選手を狙っていたんでしょうか?いくつかやろうっていうことは決まっていましたし、狙いどおりのことがやれていたのでチャンスになりましたけど、なかなか点につながらなかった中で後半は点につながって良かったです。 --今季は総得点の半分以上くらいがセットプレーから点を取っています。セットプレーのこぼれとかで点がけっこう決まっていますけど、しっかりと頭で合わせてっていうのは久しぶりだったと思います。やっぱりセットプレーで点が取れると大きいなとあらためて感じました。
東京ヴェルディ
監督
今週は準備期間がある中で、選手たちが前向きにトレーニングに励んでくれた。トレーニングが良かっただけに今日のゲームを楽しみにしていたが、結果的には非常に悔しい試合になった。とはいえすべてが悪かったわけではないし、最後のフィニッシュゾーンのところに入っていく人数、スイッチの共有がもう少しうまくやれると、さらに良い攻撃ができたというのが反省点です。選手はすごくよくやってくれた。また気持ちを切り替えて、次の試合に向けて良い準備をしていきたい。 ホームゲームということで、昨日の台風の影響、大雨でピッチコンディションも心配していたが、スタジアムやクラブのスタッフの皆さんのおかげで、まったく雨の影響もなく素晴らしいコンディションでやらせてもらったことに感謝したい。そしていつもながら、ファン・サポーターの皆さんが後押しをしてくれたことにも本当に感謝いたします。それに対して勝利で恩返しできなかったことを非常に申し訳なく思うし、次のゲームで恩返しできるようにまた選手たちと良い準備をしたいと思います。 --セットプレーの一発に泣いた形になったが?おっしゃるとおりで、油断はもちろんしていないと思うが、セットプレーは特に注意すべきところ。さらにチームの力を上げていけるようにしたい。やはり攻撃でボールを保持して点を取りにいくところは、必ずもっとやれるはずなので、選手のイメージをさらに共有していけるように、ミーティングでもすり合わせをしっかりやっていきたい。
ファジアーノ岡山
監督
アウェイの中でも岡山のサポーターが来てくれるので、全力でゴールへ向かう姿勢を見せようという中で、選手たちがボールを奪いにいき、ゴールへ向かっていく入りをしてくれたなと思っています。ただ、そういう中で前半は奪いにいくときに少し後ろのリスク管理が雑になってしまった部分があり、ピンチを迎えたんですけど、それをしっかりと後半は修正して、ボールを奪ったあとにボックスに入る段階のところまでは意図的に入っていけたと思います。その中で焦れずに自分たちの用意したリスタートからゴールをこじ開けてくれた。そのあとに追加点を取るチャンスがあった中で、取り切れればもうちょっと自分たちの安定したゲーム運びができたと思います。そうは言ってもしっかりと全体がコンパクトになってボールを奪いにいき、攻撃につなげていくことができた。勝点3に値するゲームができたと思っています。 自分たちの良いところを出せたことと、背後と中をこじ開けてくるヴェルディさんの攻撃を封じられたことに関しては、次のゲームにつながっていくと思っています。ただ、追加点を取り切ることも含めて、さらに質を上げていかないと勝点3を積み上げていくことは難しくなるので、そこは選手と一緒に、サポーターのパワーもいただきながらチャレンジしていきたいと思っています。
東京ヴェルディ
MF 14
森田 晃樹
試合を見ながら、ボールを保持していてもバイタルとか、危険なゾーンになかなか入っていけないなと感じていた。それでも何回か良い形もあって、最後を崩しにかかるところのパスの精度、攻撃の質であと一歩及ばずという場面もあった。自分が入ったら、とにかくゴールに向かうプレーをしようと思っていた。なるべく自分がボールにかかわりながらゴールに向かうプレーをしようと思った。相手がけっこう強く1対1のところは来ていたので、ドリブルで1人をかわせばチャンスになると思っていた。でも最後のところは相手も堅かったし、自分たちのアイディア、それに対する質も足りなかった。
MF 48
山下 諒也
僕らは連勝が必要だったので、勝点が奪えなかったことは悔しいです。1週間みんなで勝つために準備をしてきたので、本当に悔しいです。いろんなパターンで相手ゴール前に運んでいく練習をしていて、それは当然相手もケアしてくるので、そのケアされたところを、いかに背後に動き出してスペースを空けたりとか、一人ひとりがもう少し背後への動き出しを増やして、もっとスペースを空けていくことが必要だったと思う。自分は常に背後を狙って、チームのプラスにならなければいけないと思っているので、常に背後を狙ってプレーしていました。もう少し、出し手と受け手の呼吸を合わせて質を高めていかないといけないと思いました。